旭山にゅーす・ぶろぐ

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2019年12月のすべての記事

アムールヒョウの「ルナ(メス)」が移動します

ルナ
移動するアムールヒョウの「ルナ」

 12月20日にアムールヒョウの「ルナ(メス)」がブリーディングローン(繁殖のための貸出)で東武動物公園に移動します。

 今回の移動は、旭山動物園で飼育している「ルナ」と「キン(オス)」のペアを解消し、東武動物公園の「アブス(オス)との新たなペアリングを試みます。これは新たな血統を創出し、アムールヒョウの飼育下での遺伝的多様性を確保するために行います。

 「ルナ」は旭山動物園で2017年に「トワ(オス)」と「ミライ(メス)」を出産・育児をした個体ですので、今後の繁殖に期待したいと思います。

12月14日(土曜日)の11:30から
動物図書館で絵本の読み聞かせがあります

12月になりました。

先日、キングペンギンのヒナの様子を観察しに「ぺんぎん館」に行ったのですが、
イワトビペンギンならではの行動が観察できました!


イワトビペンギン

イワトビペンギンが擬岩の頂上にいました!

両足を揃えて、ピョンピョン跳んで岩の上を移動していました。

もちろん、頂上まで行くために、一歩一歩(?)跳ねながら登っていきます。

イワトビペンギン上る

 ペンギンの散歩も楽しみですが、4種類いるペンギンのそれぞれを観察してみると、
それぞれの能力に気づけますよ!

さて、動物図書館から本の読み聞かせのお知らせです。

12月14日・土曜日の11時30分から絵本の読み聞かせがあります。
冬期は11時30分からとなります。


読む本

今月は、チンパンジーの研究者で動物行動学者のジェーン・グドールさんの
小さい頃の出来事や思いを描いた「どうぶつがすき」という本と、
いろんな動物の「鼻」が原寸で登場する「このはな だれの?」という本を読みます。

もちろん、絵本の読み聞かせのあとには、子どもにも大人にも人気の、
飼育スタッフによる「絵本に出てきた動物の解説」があります。
飼育スタッフならではの、詳しく、興味がわく解説を聞くことができますよ。お楽しみに。

冬期スケジュール

2019年度 冬期の読み聞かせスケジュールのダウンロードはこちら

(投稿者 動物図書館 北川裕美子) 

ペンギンの散歩はまだ行っておりません【It haven't take penguin walk yet.】

 現在雪が降り積もっている状況ですが、まだ「ペンギンの散歩」は行っておりません。
今後、雨や気温が高くなる予報が出ており、安定して行えないため開始時期の判断を決めかねております。
「ペンギンの散歩」の開始が決まりましたら、またお伝えします。



 ペンギンの散歩まだ


It is snowing now,but we haven't take the penguin walk yet.

There are forecasts the rain and temperature will increase,and it is not passible to decide when to start.

We will tell you when the penguin walk starts. 

【ユキヒョウ愛称集計中】

 11月23日~12月1日まで、ユキヒョウの子の愛称(名前)を募集しました。

 みなさんたくさんのご応募ありがとうございました!ただいま鋭意選考中です。

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子は放飼場のオーバーハングにも登れるようになりました。

 さてどんな愛称になるでしょうね??

 開票・集計作業は大変でもありますが、みなさんが書いてくれた投票用紙を読むのは飼育係のひそかな楽しみでもあります。

 お子さんが考えてくれたほほえましい愛称や、凝った愛称。思わず笑ってしまう愛称(まじめに考えてくれたとしたらスミマセンね)などなど・・・。

 そんなみなさんの投稿の一部を、こっそりご紹介しちゃいましょう!

「美雪」

 なるほど~。美雪、雪子、ユキ、スノウなど、ユキヒョウの「雪」を使った案はけっこう多かったですね。

「れいちゃん」

 新元号にちなんだ案も多くありました。メスだから合うかもね!

ただ動物園業界では、今年生まれの動物に「レイ」とか「レイワ」と名付けられる率がめっちゃ高いようです(笑)。

「マヤ」

 ヤマトとジーマから文字をもらって、という案もありました。「ヤジマ」なんてのもありましたが(笑)、もはや苗字になっちゃってますかね。

「リープ」

ドイツ語、アイヌ語などにちなんだ愛称も多くいただきました。2016年に生まれた「リヒト」もドイツ語由来でしたね。ジーマはスラヴ語。さて今年生まれのユキヒョウは何語になるでしょうか?

「アサユキ」

「アナと雪の女王」にちなんだ愛称もいただきました。

「アサユキ」ですか(笑)。なかなか盛り込んできましたね。

「トマト」「いちご」「メロン」。

 おいしそうな名前ですね~!。お子さんたちが頑張って考えてくれた愛称です。

 ご家庭で飼ってるネコの名前だったら採用間違いなしでしょう。

みんな野菜も果物も大好きなんですね。ビタミン豊富で身体にもいいですからね!

「ユキノビジン」

 壮年男性のアイディアです。ちょっと長いような(笑)

 おそらくですけど、この方きっと競馬好きなのではないでしょうか。

「大外からユキノビジンきた、ユキノビジンきた」みたいな・・・

 個人的に一番印象に残った投稿はコチラ!↓↓

「キャーちゃん」

「フハフハしているから」との理由でしたが、われわれ汚れた大人には理解できないセンスを感じました。投稿者の子には、このセンスを持ったまま成長していただきたいものです。

 以上、投票の一部をご紹介させていただきました。

 飼育係の楽しみである開票作業をみなさんにも共感していただきたくて記事を書きました。

 思わずいろんな想像をしながら開票作業に没頭してしまいます。決して投票者のあげ足を取る気持ちはありませんので、ほほえましく読んでいただけたら幸いです。

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 はたして当選の愛称は今回ご紹介した中にあるのか、それとも別のアイディアになるのか??

 当選発表をお楽しみに!

(もうじゅう館・フクロウ担当:大西 敏文)

アビシニアコロブス「カトリーナ(メス)」の死亡について

アビシニアコロブス
死亡した「カトリーナ」

 2019年11月24日にアビシニアコロブスのカトリーナが死亡しました。25歳でした。
 11月20日から体調を崩し、治療を行っていましたが死亡しました。
 血液検査と病理解剖の結果、重度の腎不全による尿毒症を発症していたものと考えられます。アビシニアコロブスの野生下での寿命は20年ほどといわれており、カトリーナは25歳と長生きした個体でした。

旭山動物園ラッピングバスが運行開始となりました

 本日12月6日から、旭山動物園と株式会社ジャパンホリデートラベルが協働で制作した、旭山動物園のラッピングを施した観光バスが運行開始となり、お披露目式が開催されました。

 札幌から旭川まで毎日1往復、インバウンド向けの観光バスとなりますが、車体には旭山動物園で飼育されているホッキョクグマやアザラシ、ペンギンをラッピング。外から見るだけで本園の雰囲気を楽しめます。

 近郊にお住まいの方は街中を走る旭山動物園の動物たちを探してみてください。

バス左面
(バス左面)
バス右面
(バス右面)
お披露目式
(お披露目式)
園長
(坂東園長も試乗しました)

【冬のくもざる・かぴばら館】

 冬、特に雪が積もるくらいの気温になると、クモザルとカピバラは屋外での展示ができなくなります。野生の彼らは中南米の暖かい地域に生息している動物で、寒さが苦手です。

そのため、次の春が来るまで暖房のきいた屋内での生活となり、やはり多少は窮屈な思いをさせてしまうのは心苦しいところです。

 さて、そんな冬のくもざる・かぴばら館ですが、屋内観察ならではの良いところもあります。それは「近さ」。

 屋外でダイナミックに動くクモザルやスイスイ泳ぐカピバラは見応えがありますが、観察するにはちょっと遠いですよね。その点屋内ではガラス越しではありますが、目と鼻の先くらいの近さで彼らを観察できることも多いです。屋外では細かく見ることが出来ない彼らの体つきや毛並み、エサの食べ方や筋肉の動き方、息づかいなど、近いからこその観察ポイントもたくさんあります。

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 じっくり彼らの体や動きを観察すると色々な疑問がわいてくると思います。クモザルとカピバラに限りませんが、興味が出たら、展示してあるパネルを見てみたり、飼育員が近くにいたら色々質問してみたり、自分でしらべてみたりしてください。小学生のお子さんならそれらをまとめて冬休みの自由研究にも使えそうですね。

 冬のくもざる・かぴばら館のポイントとして近さをアピールしてみましたが、近いのは動物たちにとっても同じです。ガラスの向こうで人間が急な動きをしたら驚きますし、ガラスを叩かれたら怖かったり、不快に感じたりもします。そういったことは無いよう、優しい気持ちでの観察をお願いします。

(くもざる・かぴばら館・あざらし館担当:中野 奈央也)

クリスマスツリーの展示について

「クリスマスツリーを飾る会」で飾り付けを行った、クリスマスツリーを展示しています。

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ツリーの設置場所

あざらし館休憩所、いこいの広場休憩所、東門改札口(屋内)

ツリー設置期間

12月1日から12月25日まで

クリスマスツリーを飾る会

実施日

12月1日(日)13:00~15:30

参加者

52名

主催

旭川市(旭山動物園)

共催

旭川大学短期大学部椎名ゼミナール

協力

NPO法人旭山動物園くらぶ、旭山動物園マイスターボランティア

冬のニワトリとアヒル

 4月にオープンしたニワトリ・アヒル舎。冬もその場所で引き続きご覧いただけます。
 夏は外の展示でしたが、冬は室内の展示でガラス越しですが、動物を観察することできます。
 でも、日差しがある時や気温が高い時は外にも出して、気分転換をしています。
 ニワトリたちは砂浴びがとても好きで、外に出た瞬間から砂浴びをしています。室内では、高い所に止まれる木を組むとそこが落ち着くようで、そこで休む姿が見られます。その上、夜は全羽木の上で寝ています。
 アヒルたちは、外のプールが使えないので、小さいですが簡易的なプールを設置しています。所狭しとみんなで水浴びをし、体をキレイにしています。
 これから雪が降り積もるとどのような行動を見せてくれるのでしょうか?とても楽しみな施設です!ぜひ、みなさんも足を運んでもらえればと思います。

ニワトリ
ニワトリの室内放飼場
アヒル
アヒルのプール

 (こども牧場・教育活動担当:佐賀真一)