ページの本文です。
ページのニュースです。
夏休みが始まり、おかげさまで大にぎわいの動物図書館です。
暑い園内で動物を観察した後は、涼しい館内で動物の調べ物をしたり、動物に関する絵本を読んだり、つくりものコーナーで工作をしながら動物について楽しく学んでみませんか? つくりものコーナーでは、小さいお子さんから大人の方まで楽しんでいただけるコンテンツを用意しています。 塗り絵やペーパークラフト、北海道の動物について学べるおりがみ絵本、少し難しい工作など取りそろえております。楽しいだけで終わらず、その後ろにある環境問題まで学べるコンテンツとなっています。ぜひ、夏休みの思い出に、夏休みの自由研究にいかがでしょうか。
<おりがみ絵本>
<ペーパークラフト>
<工作コーナーの様子>
動物図書館でお待ちしています!
投稿者:動物図書館 中谷真弓
動物資料展示館(1階)・動物図書館(2階)の建物の横に、ビニールハウスが建ちました! その名も「昆虫ハウス」です! 名前のとおり昆虫がいます。
昆虫ハウス内では、昆虫たちがハウス内を自由に飛び回っています。 涼しければ、ミヤマクワガタなどの甲虫たちに会えるかも! 奥のハウスではチョウが花の蜜を吸っていたりします。 カラスアゲハは、動物図書館で幼虫から育てていた個体です! (ミヤマクワガタ)
(カラスアゲハ)
目の前にいるので捕まえたくなるかもしれませんが、 ハウス内は捕獲禁止(園内での採集も禁止)です。 ケースのない空間で、じっくりと観察を楽しんでください。
また、なるほどガイドでは昆虫のお話、さらに、さわってみたい方へは甲虫へのふれあいも可能です。 ぜひ、「昆虫ハウス」へ遊びにきてくださいね!
※なるほどガイド時以外は人はいませんので、自由に出入りすることが可能です。 ※入口に「おやくそく」が書いてありますので、ルールを守って昆虫ハウスを利用してください。 投稿者:動物図書館 北川裕美子・中谷真弓
これまでのしいくのぶろぐはこちら
カテゴリー>図書館ぶろぐ>アーカイブ>年数を選択してご覧ください
動物図書館では今、昆虫を飼育しています。
現在、ミヤマクワガタなど甲虫の仲間とチョウの仲間を飼育しています。 6月3日、チョウのサナギ観察ケースを設置しました。 6月7日、イチモンジチョウが1匹、羽化しました。
(羽化したばかりのイチモンジチョウ) イチモンジチョウは、園内にあるタニウツギを食草としているタテハチョウの仲間です。 5月27日から続々とサナギになっていて、これから続々と羽化予定です。 動物図書館ではイチモンジチョウの他に、 同じタテハチョウの仲間のコムラサキの幼虫も飼育しています。 コムラサキはヤナギを食草としています。 コムラサキも続々とサナギになっています。 (脱皮直後のコムラサキの幼虫)
卵から幼虫が出てきて、幼虫は脱皮を繰り返して大きくなって、 そしてサナギになって、しばらくしたら空を飛ぶための翅をつけ羽化…。 そんな大変身の様子を観察できるかも!
先日、動物図書館で飼育している昆虫のお話をする 「こんちゅう」のなるほどガイドも始めました。 ぜひ動物図書館に遊びにきてくださいね。
ただ今、動物資料展示館の前庭に「昆虫ハウス」作っています。 昆虫好きの方、お楽しみに! 投稿者:動物図書館 北川裕美子
2025年度の夏期開園が始まりました。 動物図書館内の「だれのもの?」コーナーや、工作コーナーをプチリニューアルしました。 動物資料展示館の前庭の「だれかのはたけ?」、建物横のスペースにはとあるものを準備中です。 ぜひ動物図書館に来てくださいね。
さて今年は、動物図書館が開館して30周年となります。 動物図書館のある建物は、1983(昭和58)年に動物資料展示館(1階)ができ、 2階はレクチャー室として使われていました。 1995(平成7)年5月13日、レクチャー室は動物図書館として生まれ変わりました。 絵本の読み聞かせもこの年から始まりました。
開館30周年を記念して動物図書館では、夜の動物園の期間中の8月16日(土)に 特別な絵本の読み聞かせイベントを開催します。 絵本は2冊読みますが、1冊は動物図書館に来ていただいたお客さんの投票で決めたいと思います。
投票期間は8月9日(土)まで。 投票場所は 動物図書館です。 お待ちしております!
投稿者:動物図書館 北川 裕美子
フッターです。