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「図書館ぶろぐ(2025年)」の記事一覧

動物図書館では、いろんな昆虫を育てています!
羽化の瞬間も観察できるかも!

動物図書館では今、昆虫を飼育しています。

ミヤマクワガタ

 現在、ミヤマクワガタなど甲虫の仲間とチョウの仲間を飼育しています。

6月3日、チョウのサナギ観察ケースを設置しました。
6月7日、イチモンジチョウが1匹、羽化しました。
羽化

(羽化したばかりのイチモンジチョウ)
イチモンジチョウは、園内にあるタニウツギを食草としているタテハチョウの仲間です。
5月27日から続々とサナギになっていて、これから続々と羽化予定です。
翅の表と裏
動物図書館ではイチモンジチョウの他に、
同じタテハチョウの仲間のコムラサキの幼虫も飼育しています。
コムラサキはヤナギを食草としています。
コムラサキも続々とサナギになっています。
コムラサキの幼虫
(脱皮直後のコムラサキの幼虫)
 

卵から幼虫が出てきて、幼虫は脱皮を繰り返して大きくなって、
そしてサナギになって、しばらくしたら空を飛ぶための翅をつけ羽化…。
そんな大変身の様子を観察できるかも! 
 

先日、動物図書館で飼育している昆虫のお話をする
「こんちゅう」のなるほどガイドも始めました。
ぜひ動物図書館に遊びにきてくださいね。
 

ただ今、動物資料展示館の前庭に「昆虫ハウス」作っています。
昆虫好きの方、お楽しみに!

投稿者:動物図書館 北川裕美子

図書館ぶろぐアーカイブ

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今年は動物図書館 開館30周年! 記念イベントをおこないます!

2025年度の夏期開園が始まりました。
動物図書館内の「だれのもの?」コーナーや、工作コーナーをプチリニューアルしました。
動物資料展示館の前庭の「だれかのはたけ?」、建物横のスペースにはとあるものを準備中です。
ぜひ動物図書館に来てくださいね。
 

さて今年は、動物図書館が開館して30周年となります。
動物図書館のある建物は、1983(昭和58)年に動物資料展示館(1階)ができ、
2階はレクチャー室として使われていました。
1995(平成7)年5月13日、レクチャー室は動物図書館として生まれ変わりました。
絵本の読み聞かせもこの年から始まりました。
ポスター
 

開館30周年を記念して動物図書館では、夜の動物園の期間中の8月16日(土)に
特別な絵本の読み聞かせイベントを開催します。
絵本は2冊読みますが、1冊は動物図書館に来ていただいたお客さんの投票で決めたいと思います。


投票期間は8月9日(土)まで。
投票場所は 動物図書館です。 お待ちしております!
投票コーナー


投稿者:動物図書館 北川 裕美子