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【記入例(1)イベント】エゾシカまるごとマップシート(PDF形式 513キロバイト)
【記入例(2)利活用~肉~】エゾシカまるごとマップシート(PDF形式 483キロバイト)
【記入例(3)利活用~肉以外~】エゾシカまるごとマップシート(PDF形式 524キロバイト)
【記入例(4)目撃】エゾシカまるごとマップシート(PDF形式 423キロバイト)
【記入例(5)被害・対策】エゾシカまるごとマップシート(PDF形式 487キロバイト)
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地方自治法第231条の2の3第1項の規定に基づき、次のとおり指定納付受託者を指定しました。
コングラント株式会社
(大阪府大阪市西区江戸堀1-22-17 江戸堀イーストビル6階)
旭川市旭山動物園の寄附金であって、オンラインにおいて取り扱うもの
(観察会の様子) 11月29日に自然観察会「園内で野鳥観察!」を行いました。 9名の参加者の皆さんと、園内に訪れる野鳥を観察しました。 当日は気温が低く、雪がちらつく中での開催となり、観察できた野鳥は少なめでしたが、せっせと餌を探したり食べたりする ヤマガラやゴジュウカラなどを観察することができました。 すっかり、日中の最高気温も1桁になり、冬が着々と近づいていますね。 (ヤマガラ) (ゴジュウカラ)
自然観察会は、飼育員が参加者と一緒に生き物を観察したり、物作りをしたり、自然環境や野生動物を知るきっかけになるようにと、開催しているイベントです。 園内での野鳥観察会は月に1回程度の頻度で開催しています。 木々の葉も落ち、冬鳥も渡ってきて、野鳥が観察しやすい季節となってきました。園内での野鳥観察は鳥への負担が少なく、双眼鏡の貸し出しも行っていて手軽に観察することができます。 12月も園内での野鳥観察会を行う予定です。要予約制のイベントで、開催が決定し次第SNSやHPで募集をします。
11月29日の野鳥観察会で観察した鳥 ・ヤマガラ ・ゴジュウカラ(亜種シロハラゴジュウカラ) ・ヒヨドリ ・カケス(亜種ミヤマカケス) ・ハシブトガラス
猛禽類担当:高橋ひな
死亡した「レモン」
ワオキツネザルのレモンの訃報
12月8日にワオキツネザルのレモンが死亡しました。前日まではいつもと変わらずに餌も食べておりましたが、8日の朝に寝室にて動けない状態で発見されました。捕液等で治療を行いましたが、その日の午前中に死亡しました。解剖の結果、老衰と診断しております。24歳でした。
令和の監視カメラ ピリカの寝室
これまでの日記はこちら
カテゴリー>どうぶつえん日記>アーカイブ>年数を選択してご覧ください
「旭山動物園だより」と「どうぶつえんみにだより」の 最新号を発行しました。
旭山動物園だより305号は「チンパンジーの『ユズ』とボルネオオランウータンの『ドーネ』が来園!」や
第26回動物読書感想文コンクールの作品募集が12/1にスタートしましたという告知など、 みにだより138号では「ボルネオオランウータン」を紹介しています。 ぜひ、園内を観察するときの参考にしてくださいね。
旭山動物園だより305号へのリンクは こちら
あさひやまどうぶつえんみにだより138号へのリンクは こちら
「動物園だより」「みにだより」は、「動物図書館」のほか 園内の各門や「こども牧場」で掲示しているほか、 各門やビジターインフォメーションではA4モノクロ版を配布しています。 動物資料展示館にはバックナンバー(A4カラー版)も配布しています。 動物園にお越しの際は手にとってご覧ください。
冬期開園も始まり、動物図書館では、館内をプチリニューアル。人気の工作コーナーでは、冬期限定の「羊毛マグネット」が登場(こども牧場のヒツジの毛を使用しています)。「エゾシカ革チャーム」、「まるたにお絵かき」は新たな動物が登場しています。1日の作れる数に限りがありますので、作りたい方はぜひ動物図書館へお越しください!
また、だれのものコーナーでは、「だれのはね?」コーナーがボリュームアップで登場。クイズを通して、「なるほど~」と学習できる内容となっております。色々な配布物もご用意しておりますので感心のある方はぜひ、動物図書館へお立ち寄りください!お待ちしています。
投稿者:動物図書館 中谷真弓
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すっかり、日中の最高気温も1桁になり、冬が着々と近づいていますね。 さて、アムールヒョウの幸子について、聞かれることも多いので、近況をご報告しようと思います。 まず、1番は元気です! 親元から離れた生活もすっかり慣れた様子で、日々、走り回って過ごしています。 足の裏の傷のことを考えると、少しはじっとしていて欲しい気持ちもありますが、元気なことが1番です。 また、ずっと室内にいるわけではなく、日中はもうじゅう館のバックヤードの放飼場に出ています。 少しでも、足の裏の保護のため包帯を巻き、床材を柔らかいものに変更するなどして、少しずつではありますが、治る方向に進んでいます。
完治までは、もう少し時間が必要そうですが、SNSなどで発信していきますので、見守っていただけたらと思います。
ちんぱんじー館・調理担当:若山晃暉
今年の5月から始まったマヌルネコ舎の増築工事。
約半年が経ち、基礎工事が終わり、現在は放飼場内の工事に入りました。
今回はその様子を紹介します。
旭山動物園では、園内で楽しめるWebコンテンツ「MYZOOKAN(マイズーカン)」の提供を行います。
これは、2024年に、北海道経済部ゼロカーボン推進局が主催した「北海道デカボチャレンジ」(運営:Earth hacks株式会社)において、大学生から提案されたアイディアをもとに開発されたもので、楽しみながら動物のことを学べるだけでなく、気候変動や生物多様性といった地球規模の課題を考えるきっかけになることを目指しています。
「MYZOOKAN」は、園内の二次元コードから公式LINEに登録して参加できる無料のコンテンツです。動物を観察しながらクイズに挑戦し、写真を撮って、自分だけのオリジナル動物図鑑を作っていきます。集める楽しさや達成感を味わいながら、子どもから大人まで誰でも気軽に動物や環境のことを学べる、新しい体験型コンテンツです。
11月3日までのテスト実施で御参加くださった皆様のアンケート結果をもとに、11月11日より内容をリニューアルして提供しています。
(協力:株式会社トップ・クリエーション)
園内に設置された二次元コードをスマートフォンで読み込み、「MYZOOKAN」公式LINEアカウントに登録。
公式LINEのメニューから「MYZOOKAN」にアクセス。
各施設の解説パネルを読んだり、実際に動物を観察したりしてクイズに挑戦し、全問正解すると、その動物の「図鑑フレーム」をゲットできます。
「MYZOOKAN」サイト上でカメラを起動し、その動物を撮影、アップロード。
自分だけの「解説」を作成し、世界に一つだけのオリジナル動物図鑑を完成させることができます。
そのほかの機能として、公式LINEでは、公式HPやイベントスケジュールが確認でき、「MYZOOKAN」サイト上では売店や無料休憩所、トイレ・授乳室の場所をマップ上で確認することもできます。
【注意点】
スマートフォンのブラウザ履歴やキャッシュを削除すると、図鑑データが消える可能性があります。作成途中の方は、データの保持・確認をこまめに行ってください。
移動後の「イブ(左)」と「ニナ(右)」(宮崎市フェニックス自然動物園より提供)
11月10日、チンパンジーの「イブ」と「ニナ」が、宮崎県の宮崎市フェニックス自然動物園へ移動しました。
無事に到着し、2頭は寝室でくつろいでいる様子が見られているようです。
いしかわ動物園に到着した「モカ」(いしかわ動物園より提供)
11月7日に、ボルネオオランウータンの「モカ」が石川県のいしかわ動物園に移動しました。
到着後、寝室に入り、エサも食べ、落ち着いた様子が見られているようです。
本物の歯を使った3Dの手作り看板
来園した「ドーネ」
11月4日に、石川県のいしかわ動物園よりボルネオオランウータンの「ドーネ」が来園し、5日におらんうーたん館に搬入しました。
現在は、落ち着いており、果物などを食べています。
今後は新しい環境に慣れてもらうことを優先にしていきますので、展示については未定となります。
すっかり寒くなり、冬もすぐそこですね。いきなりのドカ雪が降り一部停電が起こるなど、北海道の厳しさを感じています。 しいくのぶろぐではオシドリの話が続いていますが、またもやオシドリのお話です! しかし、今回はととりの村ではなく、北海道産動物舎で飼育しているオシドリのメスについてご紹介します。
北海道産動物舎ではオシドリをオス1、メス1のペアで飼育しています。オシドリはオスの繁殖期に生えている羽がとっても色鮮やかなことで知られているカモの一種ですが、色鮮やかな羽が生えるのはオスだけで、メスは1年中地味な色合いをしています。
上がオス、下がメス(繁殖期)
抱卵や育雛をするメスが派手な見た目をしていると敵に狙われやすくなってしまうので、それを避けるためにメスはじみ~な見た目なのです。
非繁殖期のオス(メスとそっくり)
特にオシドリの羽で特徴的なのがこちらのイチョウ羽です。この羽もオスにしか生えません。
オシドリのイチョウ羽
そんなオシドリに今年の夏、異変が起きました。 こちらの画像をご覧ください。オシドリ好きな方なら、この画像に違和感を覚えるのではないでしょうか。
現在のオシドリのメス
こちらはメスのオシドリです。どこに違和感があるかというと、本来オスにしか生えないイチョウ羽が生えていますね。ほかにも頭頂部の模様や胸元の白黒のラインなど、オスにしか見られない特徴がしっかりと現れています。このメスはオスになってしまったのでしょうか…? ほかのスタッフにも聞いてみたところ、加齢によってホルモンに変化が起き、メスがオスっぽくなることはまれにあるようです。当園では過去にキジでその現象が見られたそうですが、カモでは初めてとのこと。これを「雄化」といいます。 実は今年、このペアは繁殖がうまくいかず、メスがオスを拒否するような行動が確認できました。昨年は産卵、抱卵までしていたのにどうして…と思っていた矢先にこの羽の異変が生じたので、もしかするとこのメスはもう繁殖はできない個体なのかもしれません。 外が氷点下になる前には屋内の飼育スペースに移動させるので、オシドリはしばらく見られなくなります。夏期開園中に見られた方は ラッキー!? いきものって面白いなぁ、と改めて感じる出来事でした。
北海道産動物舎(小動物・野鳥)・エゾモモンガ舎・フラミンゴ舎担当:櫻井結夢
来園した「ユズ」
10月25日に宮崎市フェニックス自然動物園からチンパンジー(メス:「ユズ」15歳)が来園しました。 「ユズ」はまずは旭山の環境に慣れてから、メス群れとの合流を目指す予定です。展示開始については未定です。 また、以前お伝えしたとおり、当園で飼育しているチンパンジー2頭の宮崎市フェニックス自然動物園への移動は閉園期間中を予定しており、展示は11月3日までの予定となっております。
「モユク☆カムイ126号」が完成しました。
今回の表紙は、第57回旭川市旭山動物園児童動物画コンクールで審査員特別賞を受賞された、北海道教育大学附属旭川小学校6年石原凛さんの作品
「モユク☆カムイ」は動物園東門管理事務所、園内サポートセンタ-、動物図書館、こども牧場で配布しています。動物園にお越しの際は、手にとってご覧ください。
モユク☆カムイ126号へのリンクは
モユク☆カムイ126号(PDF形式 5,158キロバイト)
もくじ
1・ぼくは動物大使 その87 サンタクロースの相棒 トナカイ
2・特集 飼育員のひそかなコレクション~ついつい取っておいてしまう動物のあれこれ・思い出もの~
3・飼育研究レポート エゾリスの繁殖
4・動物園の働く車~飼育スタッフの大事な相棒たち~
5・主なできごと・編集後記・飼育動物数
モユク☆カムイは、園内(動物園東門管理事務所、サポートセンタ-、動物図書館、こども牧場)での配布のほか、郵送での取扱いも行っています。また、在庫があればバックナンバーもお渡しできますので、詳しくは旭山動物園(0166-36-1104)までお問い合わせください。
モユクカムイについての詳細はこちら
いしかわ動物園に移動する「森花(モカ)」
11月4日に石川県のいしかわ動物園よりオランウータンの「ドーネ(メス):1996年保護個体」が来園し、11月7日に当園で飼育している「森花(モカ)(メス):2015年2月5日旭山動物園うまれ」が、いしかわ動物園へ移動することになります。 「ドーネ」は当園で飼育しているオスの「モリト」との繁殖を目指す予定です。まずは旭山動物園の飼育環境への慣れてもらい、その後発情の様子などをみながら「モリト」とのペアリングを行っていく予定です。「ドーネ」の展示については様子をみながらになります。 また、「森花(モカ)」の移動は閉園期間中に行う予定ですので、展示終了は11月3日の夏期開園最終日を予定していますが、当日の天候や他の群れとの都合により展示終了が早まることがあることをご了承下さい。 なお、今回の移動は日本動物園水族館協会のオランウータン種別計画管理者および繁殖検討委員会の計画に基づいて行います。
移動する「イブ(左)」と「ニナ(右)」
10月25日に宮崎市フェニックス自然動物園よりチンパンジーのメス1頭が来園し、11月10日に当園から宮崎市フェニックス自然動物園へチンパンジーのメス2頭が移動します。
【宮崎市フェニックス自然動物園から来園するチンパンジー】 愛称:ユズ 生年月日:2010年7月31日 宮崎市フェニックス自然動物園うまれ 【宮崎市フェニックス自然動物園へ移動するチンパンジー】 愛称:イブ 来園年月日:1994年4月22日 ドイツ・フランクフルト動物園より来園 愛称:ニナ 生年月日:2013年1月27日 旭山動物園うまれ
当園から移動する2頭は、閉園期間中に移動を行う予定ですので、展示終了は11月3日の夏期開園最終日となります。当日の天候や他の群れとの都合により展示終了が早まることがあることをご了承ください。 なお、今回の移動は、野生のチンパンジーの生態を考慮し、公益社団法人日本動物園水族館協会生物多様性委員会で立案されたチンパンジー管理計画の一環として実施するものです。
ウポポイ(民族共生象徴空間)のホームページはこちら(新しいウインドウが開きます)
現在のマヌルネコ舎。岩の上にいることが多い
来園したアフリカタテガミヤマアラシ
9/24に千葉市動物公園より、アフリカタテガミヤマアラシ(メス:「あんみつ(1歳)」)が来園しました。 現在は、徐々に環境に慣れさせている段階ですが、かば館地下で展示をしていますので、ぜひご覧ください。
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カピバラの「はるみ」
カピバラの「はるみ(メス、2017年来園)」について、体調不良による治療と個体の安全確保のため、カピバラの展示を中止しています。 症状としては、足腰に力が入らないようで、後肢がほとんど動かすことができずに動くときは前肢のみ利用して、這いずるような形で移動をしている状態です。 幸い、餌を食べ投薬もスムーズに行うことができており、陸上での排泄はできています。 展示再開は未定となっています。
旭山動物園だより304号は「インドクジャクとジェンツーペンギンのヒナがすくすく成長中!」など、 みにだより137号では「幼虫いろいろ」ということで、幼虫から成虫を「あみだ」でつないでみました。 ぜひ、園内を観察するときの参考にしてくださいね。
旭山動物園だより304号のpdfリンクはこちら
あさひやまどうぶつえんみにだよりの137号へのリンクはこちら
「動物園だより」「みにだより」は、「動物図書館」のほか園内の各門や「こども牧場」で掲示しているほか、 各門やサポートセンターではA4モノクロ版を配布しています。 動物資料展示館にはバックナンバー(A4カラー版)も配布しています。 動物園にお越しの際は手にとってご覧ください。
かねてから作りたいと考えていたオシドリのケージがととりの村に完成しました。 どうやったら鳥たちが安全に過ごせるか考えながら、他の作業スタッフにも協力してもらい手作りで作ったので、とても愛着のわくケージになりました。
ととりの村は網で囲われており鳥たちが自由に飛ぶことができるようになっていますが、オシドリはマガモ・カルガモよりも一回り小さいため勢いよく飛ぶと網から抜けていってしまうおそれがあります。そのためととりの村内にオシドリ専用のケージを作り、カモ科の中では珍しく止まり木にとまったり木の洞で巣を作る特性があるオシドリのために、止まり木やプール、隠れる場所を設置しました。看板が設置されている訳ではありませんが、担当者は「オシドリの森」と呼んでいます。 完成後オシドリをケージに移したところ、最初は飼育員が近づくとバタバタする様子がありましたが、次第に慣れていきプールで水浴びする姿や眠たくてウトウトしている姿を来園者の方に間近で見てもらうことができるようになりました。
プールで泳ぐオシドリ
水際で休むオシドリ
以前は「何もいないねー」と言いながら歩いている人が多かった場所で「可愛い!」「オシドリってこんな鳥なんだね」と立ち止まって喜んでくれている来園者さんを見かけるとこちらも嬉しい気持ちになります。オシドリのオスは生殖羽になるととてもカラフルな色彩の羽に変わります。今はまだ生殖羽ではないため地味な色をしていますが、カラフルな生殖羽になったらもっと見ていて楽しいだろうなと想像しながら楽しみにしています。 止まり木にはまだとまっている姿を見せてはくれませんが、丸太を立てたり巣箱を設置するなど、「オシドリの森」になるようにこの先まだまだ改良していけるかなと思っています。 最後に、オシドリの説明看板に「オシドリは抱卵が始まるとペアを解消し翌年には別の個体と行動する」というようなことが書かれており、読んだ方をがっかりさせてしまっていますが、「オシドリ夫婦」という言葉の語源にはオシドリの特性である木の上に巣を作るところからきているようです。諸説ありますが語源を調べてオシドリを見ながら想像してみるのも楽しいと思います。
ととりの村・オオカミの森担当:原田 佳
シンリンオオカミのヌプリ
旭山動物園ではオオカミの森に展示しているノチウとワッカの他に、非公開施設で飼育しているヌプリというオオカミがいます。 6月末にメスのアオイが死亡し、ヌプリに対する心配の声をよくいただきます。 オオカミは社会性の強い動物であるためパートナーを失った後、残された個体に何か変化がある可能性があるため注意深く見守っていましたが、アオイが死亡した後もヌプリに大きなな変化は見られませんでした。 しかしヌプリも14歳。両親のケンとマース、長女のレラは13歳に死亡しており家族の中では長生きをしている方ですが、今年の2月頃から急激に体調の変化が見られ、春や夏にも体調を崩しては持ち直していました。 9月に入ってからは調子がいいようで、お気に入りの場所や飼育員が通るのがよく見える場所に座っていることも多く、そばを通るとエサの時間だと思って歩き回るような様子も見られます。 食欲もあり水もよく飲みますが、なるべく消化のいいものを取り入れたり、エサを与える回数を増やすなど、ヌプリが健やかに過ごせるように工夫をしながらこれからも見守っていきたいと思います。
骨をくわえて歩くヌプリ
オオカミの森・ととりの村担当 原田 佳
エゾシカの魅力と現状を伝えるエゾシカの森
旭山動物園では幼児及び児童の描画教育と動物愛護精神の向上を図るために、児童動物画コンクールを実施しています。
1,215点
入選作品は次のとおりです。受賞者の皆様には別途、通知いたします。
幼児の部 旭川市長賞(最高賞)加藤 晴斗さんの作品
小学校低学年の部 旭川市長賞(最高賞)西山 菜波さんの作品
小学校高学年の部 旭川市長賞(最高賞)三上 心実さんの作品
旭山動物園児童動物画コンクール優秀作品10点(幼児部門2点、小学校8点)を全道幼児・児童動物画コンクールに推薦しました。審査の結果、本園から次の作品が入賞いたしました。
令和7年10月5日(日曜日)午前11時から
旭川市長賞・旭川市教育委員会教育長賞・優秀賞 計28点(優良賞・努力賞を除く)
旭山動物園 野外ステージ
令和7年9月28日(日曜日)から令和7年11月3日(月曜日・祝日)まで
全受賞作品 計103点
旭川市旭山動物園内 いこいの広場休憩所
令和7年11月5日(金曜日)から令和7年12月5日(金曜日)まで
旭川市長賞・旭川市教育委員会教育長賞・優秀賞 計28点
旭川信用金庫本店(旭川市4条通8丁目)
応募作品の返却は全ての展示会終了後に返却いたします。
旭川市(旭山動物園)
旭川市教育委員会 北海道新聞社旭川支社
旭川信用金庫 国際ソロプチミスト旭川 特定非営利活動法人旭山動物園くらぶ 株式会社ローソン
動物図書館から発行している「動物園だより」302号で実施した、 クロスワードパズルへのたくさんのご応募、ありがとうございました。 今年も、旭川市内を中心に道内外の方からたくさんのご応募いただきました。
さて、「クロスワード」の答えを発表させていただきます。 今回の問題も旭山動物園で飼育している生きもの、園内で観察できる生きもの、 北海道で観察できる生きものに関わる問題を中心に作成しました。
(今回は魚や昆虫の問題も作りました)
答えは「ヤセイドウブツ」でした。
そして、夜の動物園の初日、8月10日、 坂東統括園長による厳選なる抽選を行いました。 (厳選なる抽選を行う坂東園長)
抽選で選ばれた10名の方には、 近日中に賞品を発送させていただきます。
賞品は…
私たちの一番身近にいる「ヤセイドウブツ」の「スズメ」を作りました。 「スズメ」の体の白い部分と背中の茶色い部分は、 「こども牧場」で飼育しているヒツジの毛を使用しています (その他の部分は市販の羊毛と市販のフエルトと目玉パーツを使用)。 手作りなので一体一体微妙に違います。※一人1体のプレゼントとなります
クロスワードに挑戦していただいた皆さん、ご応募、本当にありがとうございました! 当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきますことをご了承ください。
引き続き、動物図書館をよろしくお願いいたします!
投稿者:動物図書館 北川裕美子
これまでの図書館ぶろぐはこちら
カテゴリー>図書館ぶろぐ>アーカイブ>年数を選択してご覧ください
8月16日(土)に開催します 「動物図書館開館30周年記念絵本の読みきかせイベント」で 読む絵本が決まりましたのでお知らせいたします! 投票いただきました皆さんありがとうございました! 決まった本は・・・・・
「しれとこのきょうだいヒグマ ヌプとカナ あかしのぶこ作 ハート出版」 に決定いたしました! 期間中109名の方に投票いただき、 この本には49名約半分の方が投票くださいました。
当日は飼育担当者と坂東統括園長が「エゾヒグマ」について解説いたします。 また、もう一冊は昔の旭山動物園がえがかれた絵本をよみ、 坂東統括園長をはじめとしたベテラン飼育員が当時を振り返ります。 イベントに参加していただいた方へはプレゼントも用意しています。どうぞお楽しみに!
また、今年の夜の動物園では、 「出張!動物図書館 工作ワークショップ~作って学ぼう動物のこと~」を開催いたします! 日時 8月13日(水)から16日(土)までの17:00~18:00 場所 やすらぎの森休憩所にて 日によって作れる動物を変えていますので、ぜひお楽しみください!
きりん舎では「あさひ(オス)」の足の状態を考慮し、キリンの展示を11:00~14:00の間とさせていただきますので、ご了承ください。また、キリンが出ていない時間帯は、ホロホロチョウのみ展示されています。
死亡した「ゲンキ」
8月2日14:00頃、アミメキリンの「ゲンキ」が死亡しました。
ゲンキは右肩にケガがあり、10年以上療養しながら飼育をし、昨年からは足の状態や年齢(ゲンキは今年で18歳)を考え、運動制限しながら展示をしてきました。
8月2日の午前中、いつもより座っている状況が長く続いていましたが、食欲は普段通りであり、変わった様子はありませんでした。担当者が午後寝室を見ると起立不能で倒れている「ゲンキ」を発見し、起立を促しましたが、その後死亡しました。
解剖の結果、内臓等には大きな病変もなく、起立不能による循環不全と診断しました。
夏休みが始まり、おかげさまで大にぎわいの動物図書館です。
暑い園内で動物を観察した後は、涼しい館内で動物の調べ物をしたり、動物に関する絵本を読んだり、つくりものコーナーで工作をしながら動物について楽しく学んでみませんか? つくりものコーナーでは、小さいお子さんから大人の方まで楽しんでいただけるコンテンツを用意しています。 塗り絵やペーパークラフト、北海道の動物について学べるおりがみ絵本、少し難しい工作など取りそろえております。楽しいだけで終わらず、その後ろにある環境問題まで学べるコンテンツとなっています。ぜひ、夏休みの思い出に、夏休みの自由研究にいかがでしょうか。
<おりがみ絵本>
<ペーパークラフト>
<工作コーナーの様子>
動物図書館でお待ちしています!
6月頃ととりの村の屋内施設で、オシドリのヒナがかえりました。
冬の間、ととりの村の鳥たちは屋内で過ごします。今年はオシドリのオスたちは早いうちからメスの取り合いをしており交尾も確認していました。 そこで水禽舎内の大池に、オシドリ用の巣箱を設置してみました。巣箱は野生のオシドリがよく巣を作る木の洞をイメージして、少し高い位置に取りつけました。 2月ごろになるとメスが何度も巣箱から出入りしている姿が見られました。4月頃になると巣箱の中からメスの姿が確認できるようになり、じっとこちらを見るメスと目が合いました。卵を温めている真っ最中だったのかもしれません。 本当に卵を抱いているのか確かめるために、メスが巣箱から出ている隙に中を覗いてみるとたくさんの卵がありました。それからしばらくの間、巣箱の中のヒナたちがいつ飛び出してくるのか、楽しみにしながら見守っていました。 そんなある日、餌の準備をしていると、ふと異臭が漂ってきて、大池の近くに腐った卵が落ちているのを見つけました。監視カメラの映像を確認すると、メスが卵をくわえて巣箱の外に出し、床に置いていたのです。どうやら腐った卵をずっと巣箱の中に入れておくと巣箱の中の環境が悪くなってしまうため孵化しなかった卵を自ら運び出していたようでした。卵を見てみると穴が開いており、ここにクチバシをさして運んだようです。
そしてついにある朝水禽舎に行くと1羽のヒナが大池で泳いでいました。 しかし他のヒナと母鳥はまだ巣箱の中です。生まれたばかりのヒナは自分で体温を調整することができないため、水に入った後は日に当たったり母鳥にくっついて温められます。全ての卵が孵り母鳥が巣箱から出てこないとこのヒナは死んでしまう可能性があります。 その後他の作業をしながら何度も確認しに行きましたが、母鳥はまだ巣箱の中で飛び出したヒナはキンクロハジロのあとを一生懸命について行っていました。 そして夕方頃、全てのヒナが母鳥と一緒に巣箱から出てきて最初に飛び出してしまったヒナと合流していました。これで一安心です。
オシドリの親子
ところが次に確認に来てみると、今度はオシドリのオスたちがメスとヒナを追っており、メスは必死な様子で部屋の角でヒナたちを翼で隠していました。
母鳥を囲むオス
このままではヒナがオスたちに攻撃されてしまう可能性があるため、急いで他の飼育スタッフと連携してオスたちを他の部屋に移しました。 メスが抱卵している間、オスたちはずっとメスがいる巣箱の上・左右・前で待機しており,一見メスや巣箱を守っているようでしたが、まだ繁殖期だったため実は巣から出てくるメスを繁殖相手として待っていたのかもしれません。
巣箱を囲むオス
美しいストーリーだけではない動物の世界を感じた瞬間でした。
ととりの村・オオカミの森担当:原田佳
ジェンツーペンギンのヒナ(中央)
7月2日と3日にジェンツーペンギンが生まれました。
元気に育っておりますが、暑さ対策のため、近日中にぺんぎん館のバックヤードへ移動する予定です。
今後はSNSなどでヒナの成長過程をお知らせしていきます。
「モユク☆カムイ125号」が完成しました。
今回の表紙は、「ホロホロチョウ」。
モユク☆カムイ125号へのリンクは
モユク☆カムイ125号(PDF形式 5,158キロバイト)
1・ぼくは動物大使 その86 食鳥の女王 ホロホロチョウ
2・特集 共生展示の取り組み
3・飼育研究レポート 雪保存プロジェクト~雪を保存して夏まで残し、暑さを乗り越えろ!~
4・こども牧場からのお手紙~イヌの「ごはん」が来園しました~
5・新人スタッフ紹介
6・主なできごと・編集後記・飼育動物数
5月23日から6月1日まで募集していたアムールヒョウの子どもの愛称ですが、応募総数292通の中から厳選な選考の結果、決定いたしました。たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
愛称は、「さちこ(幸子)」。
命名理由は、「見た人に幸せを分け与えれる存在になって欲しいから」となります。
また、アムールヒョウの「さちこ(幸子) 」の今後の展示についてですが、足の治療に専念するため、もうじゅう館のサブ放飼場で飼育をしていくことになります。しばらくの間は展示が中止となりますので、ご了承ください。
なお、命名式は展示中止に伴い、今回は実施を控えさせていただきますので、あわせてご了承ください。
来園したシロテテナガザル(左)とシロフクロウ(右)
7月3日に、神戸市立王子動物園からシロテテナガザル(オス:「ミール」9歳)とシロフクロウ(メス)が来園しました。今回の来園は、繁殖を目的とした移動となります。
シロテテナガザルは、旭山の環境に慣れてからの展示開始となります。また、シロフクロウは、非公開施設で飼育をしていく予定です。
死亡したアオイ
6月29日にシンリンオオカミのアオイが死亡しました。アオイは非展示施設で飼育しておりましたが、28日に放飼場にて自力では動けない状態で発見されました。寝室にて飼育スタッフが管理しておりましたが、翌29日の朝に死亡を確認しました。解剖の結果心不全と診断しております。17歳でした。
旭山動物園だより303号は「新しい命の誕生と、ヒナや子の現在」、 みにだより136号では「ホロホロチョウ」を紹介しています。 ぜひ、園内を観察するときの参考にしてくださいね。
旭山動物園だより303号のpdfリンクはこちら
あさひやまどうぶつえんみにだよりの136号へのリンクはこちら
ぺんぎん館に熱帯魚水槽があるのをご存知でしょうか。
来園者の方々にはよく「急に水族館が現れた!」と驚かれます。熱帯魚水槽を任せられてから今年度で3年目に突入した私も、初めに引き継ぐというお話を聞いたときは「ぺんぎん館に熱帯魚がいたんだ」と同じ反応をしていました。私たちから見れば小さな世界で生きている熱帯魚たちですが、この3年間で毎日のように様々な変化が起こっています。
熱帯魚水槽は3つあり、真ん中の水槽にはイボハタゴイソギンチャクがいます。そのため、真ん中の水槽にはイソギンチャクと共生できる魚、毒に刺されない魚を入れないといけません。
イボハタゴイソギンチャク
ミツボシクロスズメダイの幼魚(幼魚の間はイソギンチャクと共生する)を入れてみる→数匹を入れてだんだんと姿が消える→カクレクマノミ(イソギンチャクと共生するで有名)を入れてみる→数匹入れてだんだん姿が消えるor刺される(ちなみに刺されたカクレクマノミはその後回復し隣の水槽で元気に泳いでいます!)
あれ?共生できるはずじゃ…消えたってことはもしかしてイソギンチャクが食べちゃった…?調べても何故だかよく分からず… このイボハタゴイソギンチャクが元気すぎる、また魚とイソギンチャクの相性などもあるのかもしれません。
そこでイボハタゴイソギンチャクと最も相性が良いとされるトウアカクマノミを1匹入れることにしました!すると…相性良さそう!と言うよりもあのイボハタゴイソギンチャクがちょっと押されてるようにも見えるほどグリグリとイソギンチャクの中に入っていきます。成功です!!
こんな可愛い姿も見せてくれます
こっちを見ている…
しかしトウアカクマノミはとても気が強いので、他のクマノミを追いかけたり攻撃したりもします。やむなく他のクマノミを隣の水槽に移動し、トウアカクマノミを追加で数匹入れることにしました。
クマノミの仲間は1番大きい個体がメス、次に大きい個体がオスになり、ペアが成立します。同じような大きさのトウアカクマノミを数匹入れてから、1匹だけ特に大きく成長しました。そして、元々水槽に入れていた1番大きいトウアカクマノミとペアになりました。そして、追加でトウアカクマノミを入れてからちょうど3ヶ月後に卵を産み始めました!!
ピンクのつぶつぶがトウアカクマノミの卵
クマノミの仔魚を成長させるのはかなり難しく、まだトウアカクマノミの仔魚を成長させるには至ってはいませんが、今後も頑張っていきたいと思っていますので楽しみにお待ち下さい。
また、隣のハマクマノミも卵を産んでいて、1匹だけ稚魚が成長中ですのでぜひ見に来てください。この稚魚がここまで大きくなったのはある偶然が重なったためでした。トウアカクマノミの話で長くなってしまったので、この話は今後いつかのブログで書きたいと思います。
ぺんぎん館に来られた際には、熱帯魚水槽も覗きに来てください!
ぺんぎん館担当:松尾美優
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うまれた子ども(左)と母親の「麻生」
6/6朝、トナカイの「麻生」が出産しているのを確認しました。性別はまだ不明です。 現在はサブ放飼場で経過を観察していますが、授乳も確認できており、順調に成育している様子が伺えます。 当園でトナカイの子どもが順調に成育するのは、2018年以来7年ぶりとなります。 今後は子どもの様子を見ながら、徐々にメインの放飼場に出していく予定です。
動物図書館では今、昆虫を飼育しています。
現在、ミヤマクワガタなど甲虫の仲間とチョウの仲間を飼育しています。 6月3日、チョウのサナギ観察ケースを設置しました。 6月7日、イチモンジチョウが1匹、羽化しました。
(羽化したばかりのイチモンジチョウ) イチモンジチョウは、園内にあるタニウツギを食草としているタテハチョウの仲間です。 5月27日から続々とサナギになっていて、これから続々と羽化予定です。 動物図書館ではイチモンジチョウの他に、 同じタテハチョウの仲間のコムラサキの幼虫も飼育しています。 コムラサキはヤナギを食草としています。 コムラサキも続々とサナギになっています。 (脱皮直後のコムラサキの幼虫)
卵から幼虫が出てきて、幼虫は脱皮を繰り返して大きくなって、 そしてサナギになって、しばらくしたら空を飛ぶための翅をつけ羽化…。 そんな大変身の様子を観察できるかも!
先日、動物図書館で飼育している昆虫のお話をする 「こんちゅう」のなるほどガイドも始めました。 ぜひ動物図書館に遊びにきてくださいね。
ただ今、動物資料展示館の前庭に「昆虫ハウス」作っています。 昆虫好きの方、お楽しみに! 投稿者:動物図書館 北川裕美子
これまでのしいくのぶろぐはこちら
本事業の進捗状況について広く発信し、開催に向けて機運の醸成を図ることを目的にホームページを開設しました。
情報を更新した際は、本園公式SNSでお知らせします。
「美味しくサステナビリティ」をキャッチコピーに、旭山動物園初のスイーツの事業として始まった「旭山スイーZOOフェア」も今年で3回目の開催となります。この事業は、地元の食に関わるサステナブルな要素や、旭山動物園にちなんだ要素を取り入れたスイーツを、地元の学生生徒に考案・製作してもらい、園内にて販売を行うものです。 今年は、5月30日から17日間の日程で「第28回全国菓子大博覧会・北海道 あさひかわ菓子博2025」が開催されますので、菓子博の期間に合わせて「旭山スイーZOOフェア2025」を開催することとしました。全国各地から菓子博会場に来られる皆様にも、旭山動物園に足を運ぶきっかけとなればうれしいです。 旭山動物園では、持続可能な社会を作り上げていくためにはどのような取組が必要なのか、何が出来るのかなど、これまで本園で行ってきた事業とは違う「食」という視点から、環境保全やサステナビリティに対する興味や関心を広げたいと考えております。幅広い年代の方が親しめる「スイーツ」というジャンルを切り口とした取組ですので、多くの方々にご来園いただき、手に取っていただければ幸いです。 なお、この事業は、カーボンニュートラルなど環境保全活動を推進する地元企業の日本製紙株式会社の協力を得て実施されております。この場をお借りしてお礼申し上げます。
令和7年5月1日
旭川市旭山動物園 園長 田村 哲也
日本製紙株式会社が開発した木材由来の機能性食品添加物で、木を構成する繊維をナノレベルまで細かくほぐすことで生まれる、サステナブルなバイオマス素材。スイーツ自体にサステナブルな食品を使用することで、サステナビリティについて興味や関心を広げてもらうきっかけとなればと考えています。
~日本製紙株式会社コメント~
旭川農業高等学校と日本製紙株式会社が共同で「シールドプラス®」という環境に配慮した製品で袋を作成しました。減プラ50%以上を実現しました。紙の風合い、デザインも楽しみながら可愛いスイーツを味わってください。 なお製袋は極東高分子株式会社様、印刷・デザイン作成は旭川農業高校の生徒さんが担当しました。
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5月6日にエゾモモンガの「べに」が3頭出産していることを確認しました。 その後の5月9日に1頭が巣箱の中で死んでいることを確認しましたが、残りの2頭は現在のところ順調に生育しております。 巣箱の中で子育てをしているためその姿をご覧いただくことはできませんが、成長の様子はSNS等でお伝えしていく予定です。
5月9日撮影
皆様、こんにちは! 今年の4月から旭山動物園に配属され、主にダチョウを担当している小久保と申します。 よろしくお願いいたします。
異動初日、ドキドキしながらバックヤードでダチョウと対面した時の衝撃は、今でも忘れられません。 「からだ でかっ」「目 でかっ」「足 すごっ」 実際に目の当たりにしたダチョウは、想像をはるかに超える大きさと迫力でした。
午後は、早速共同作業に参加しました。 皆さんはこの道具の名前をご存知でしょうか?
こちらは「もっこ」という道具です。 土砂などの運搬に使われる、網状の道具なのですが、この「もっこ」を使って、トナカイ舎のずっしりと重い堆肥等を運搬するというミッションが課せられました。 市役所に採用されてから15年以上、デスクワーク一筋。 飼育員として異動してきた者としては、おそらくかなり年長者になるかと思います。 その結果…はい、初日で見事に腕が上がらなくなってしまいました。 日頃の運動不足を痛感するとともに、飼育員の皆様の体力と気力に改めて頭が下がる思いでした。
そして、いざ獣舎の掃除や給餌に取り掛かろうとするのですが… ダチョウたちは、こちらの思うようにはなかなか動いてくれません。 掃除をしたいのにのんびり歩き回り、せっかくエサを設置しても、すぐに食べに来てくれるわけでもない。 「これが野生生物・・」という、 当たり前かもしれませんが、これまで来園者として旭山動物園に来ていた時とは全く違う世界のリアリティを、肌で感じています。
のんびり歩いていたり、地面を何かを探すように丁寧につついていたり… その一挙手一投足からは、 その堂々とした身体の大きさも相まって、とても雄大な動物であることをひしひしと感じます。 彼らの自由気ままな振る舞いを観察していると、時間がゆっくりと流れているような、不思議な感覚に包まれます。
この度の58回目の開園に向けては、実際に私がこの数週間で感じたダチョウの不思議さや力強いけれどどこかユーモラスな魅力を、来園される皆様にも少しでも感じていただきたいと思い、新しい看板を作成いたしました。 御来園の際には、ぜひ足を止めてご覧いただけると嬉しいです。
まだまだ飼育の現場に慣れないことばかりですが、一日も早く仕事を覚え、これまでの事務経験で培ってきた視点や知識も生かして、新しい旭山動物園の魅力を発信していきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
正面からのダチョウ
桜の木の下で
ダチョウ・こども牧場担当:小久保和明
旭山動物園だより302号は夏期開園スタート号として恒例の「クロスワードに挑戦2025」、 みにだより134号では園内で観察できる野鳥の第2弾として「キツツキの仲間」を紹介しています。 ぜひ、園内を観察するときの参考にしてくださいね。 クロスワードパズル、ぜひ挑戦して応募してみてくださいね!
旭山動物園だより302号へのリンクは 動物園だより302号クロスワード(PDF形式 546キロバイト)
あさひやまどうぶつえんみにだより135号へのリンクは みにだより302号(PDF形式 4,485キロバイト)
各開催日3週間前の午前9時より電話受付します。
旭山動物園(0166-36-1104)まで、お電話ください。
※募集内容は、急きょ変更になる場合もありますので、ご了承ください。 ※現時点で決定している内容です。以降分は、決まり次第随時お知らせいたします。
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、イベントが中止となる可能性がありますのでご了承ください。
とことん旭山とは
動物園裏側探検(きりん舎・かば館)(左)と 開園前の動物園一人占め(右)
「モユク☆カムイ124号」が完成しました。
今回の表紙は、「マガモ(メス)」。
モユク☆カムイ124号へのリンクは
モユク☆カムイ124号(PDF形式 5,170キロバイト)
1・ぼくは動物大使 その85 みんなの身近な渡り鳥 マガモ
2・特集 園内でバードウォッチング~初夏に観察できる野鳥たち~
3・飼育研究レポート ダチョウにグリッドは必要か
4・動物園のお医者さんのカルテ~アムールヒョウの赤ちゃんの骨折治療~
旭山動物園に路線バスで来られる方々に期待感を提供するとともに、市民の皆様に動物園の存在を再認識していただき、憩いの場として足を運んでもらえるような気運を高めるため、見て楽しい、乗って嬉しくなるラッピングバス「旭山どうぶつえん号」を運行しています。
旭川電気軌道さんとの協働により実施し、バスの車両全3台に旭山動物園をモチーフとしたデザインを全面ラッピングされ、車内でも動物園の動画を流すなど工夫を凝らしたものとなっています。
4月25日(金曜日)に3台目となるラッピングバスのお披露目会を報道機関向けに行いました。これからは全3台で運行します。
旭川市旭山動物園 旭川電気軌道株式会社
令和7年製作1台(使用車両:PKG‐MP35UM改)
令和2年製作2台(使用車両:QPG-LV234Q3、KL-MP35JM)
よつば舎 あべみちこ氏
[デザインへの想い]
自然豊かな自然があって、私たちがいる。みんな地球のいきもの。そんな想いを込めたイラストです。
見かけたら、にっこりやさしい気持ちになって動物園にもぜひ想いを寄せてみてください。
車内設置のデジタルサイネージにおいて動物園動画を放映します。
旭山動物園ではバックヤードでペアで飼育している、オスのヌプリとメスのアオイというシンリンオオカミがいます。
2月下旬頃、オスのヌプリの後肢が下がり気味になる症状が見られました。 その後、1日の中で寝ている時間が多くなり、歩行のふらつきや、視線がどこを見ているのか分からないような様子があったため、獣医に相談し、いくつかの可能性を考えたうえで食滞を改善する目的とふらつきを改善する目的の2種類の投薬を行ったところ、改善が見られ、以前と同じように毎日を過ごすことができるようになりました。
ヌプリ
アオイは今16歳で、一昨年の秋頃から後肢が上手に動かせなくなる症状が出て、投薬により改善し状態を保っていました。ヌプリは13歳で、昨年死亡したレラと同じく、旭山動物園の最初のペアであるケンとマースの最初の仔の一頭です。13歳とは思えないほど若々しく元気に過ごしていたので、急激な体調の変化にとても驚きました。
アオイ
その後、3月下旬頃にヌプリにまた同じような症状が見られました。 それと同時に、メスのアオイにも普段超えられる段差を超えられない様子が見られ、ヌプリとアオイが同時に普段与えているエサを食べなくなりました。
そのため、普段のエサに加え、トリ肉や馬肉をペースト状にしたものを置いた結果、アオイはペースト状の肉を食べ、ヌプリは何度もにおいを嗅ぎに行き、周りを気にして見渡しては引き返すことを繰り返し、食べませんでした。 その後、アオイもペースト状の肉を食べなくなり、奥にある産室で寝ていることが多くなりました。
投薬をする必要があったため、2頭を間仕切りで仕切り、お薬の入ったエサを置いて食べてくれるよう様子を見ていました。しかしヌプリはアオイが寝ている産室の近くにいるか、外にエサを置いた後もエサを食べずにアオイがいる部屋と間仕切りの間を行ったり来たりする様子が見られたため、ヌプリの精神的な状態を優先して間仕切りを解放し、2頭がいつでも一緒にいられるようにしました。
獣舎の全体図
すると、2頭の様子に変化が見られました。 ずっと産室で寝ていたアオイがふらつきながらも外に出てきて歩き始めました。ヌプリも歩行に困難はありましたが、ふらつきながらも前の日より力強く歩き始めました。
この時点で、ヌプリもアオイも食滞の改善を目指すお薬を続けていましたが、大きな変化が見られなかったため、ふらつきを改善するお薬に切り替えて様子を見守ることにしました。細かく切ったお薬をリンゴに入れて、水飲みの近くやよく寝ている場所の近く、出口付近に置いたところ、夜中にどちらかが少し食べたようでした。
次の日からは、普段のエサとペースト状にしたトリ肉や馬肉に加え、細かく切ったヒナ肉やウズラ、リンゴや白菜など、いろいろな素材を置いて様子を見ました。
2頭を一緒にした影響、または前日に少しだけお薬を口にしたためか、ヌプリは細かく切った馬肉とヒナ肉をペロリと食べ、アオイも細切りにしたヒナ肉と馬肉を食べました。この日もリンゴにお薬を仕込んでいましたが、少し食べた様子がありました。
ヌプリがよく食べるようになってきたため、翌日はヒナ肉に必要な量のお薬を入れて置いたところ、しっかり食べてくれました。アオイも少しずつ外にいる時間が長くなってきました。
翌日、朝から2頭が外にいたため、檻越しに手差しでヒナ肉を与えたところ、2頭とも食べてくれたため、急いで必要量のお薬をヒナ肉の中に入れて与えました。すると、翌日から少しずつ2頭の歩行に改善が見られ、外に出て歩き回ったり休んだりする時間が増えました。特にヌプリは軽快に歩き回る様子が見られました。
その後、一番状態の悪いアオイの後肢のために床材をどう調整するかを考えたり、2頭の投薬についても状態を見ながら減らしたり増やしたりしながら様子を見ています。
野生のオオカミであれば、このような不調や高齢による変化が命に関わることもあります。飼育下だからこそ、エサやお薬、環境のサポートによって今の暮らしを続けられています。
それは本来のオオカミの姿とは少し違うかもしれませんが、2頭がともに過ごすことで見られる行動や変化から、「オオカミが群れで生きる動物であること」の意味を改めて感じさせられます。複数で暮らすことを大切にするオオカミならではの一面が、そこにあるように思います。
今は2頭とも食欲もあり、外に出て来て通りすぎる人を見たり休んだりして過ごしていますが、いつ状況が変化するかは分かりません。
少しでも2頭が健やかに、穏やかに暮らすことができるよう、これからも全力を尽くしていきたいと思っています。
シンリンオオカミ 担当 原田 佳
「旭山動物園だより」301号は「野鳥観察をするなら、季節の変わり目がいい」ということで、 園内で観察できる野鳥を紹介。 「あさひやまどうぶつえんみにだより」134号では園内で観察できる野鳥として 「ツグミの仲間」を紹介しています。 ぜひ、園内を観察するときの参考にしてくださいね。
旭山動物園だより301号へのリンクは pdfリンク
あさひやまどうぶつえんみにだより134号へのリンクは pdfリンク
ゴマフアザラシの「ましろ(メス)」が3月24日夜中に出産をしましたが、朝職員が出勤した時には子どもの死亡を確認したという状況です。 来年度の繁殖に向け、より良い飼育環境づくりを行っていく予定です。
出産した「ましろ」
ペンギンは1年に1回全身の羽が生え替わります。これを換羽といいます。なぜ換羽をするかというと、1年間同じ羽を使っていると撥水性や保温性が無くなってきてしまうからです。動物園で暮らしている分には多少羽の機能が弱くなってきてもそこまで問題にはなりませんが、自然界ではちょっとの羽の濡れや体温の低下が命取りにつながります。 旭山動物園ではキングペンギンは1月から4月にかけて換羽が行われます。ところがまれに換羽が起こらない個体がいます。原因は不明です。そしてもっとまれに2年間換羽が起こらない個体がいます。さすがに2年間換羽が起こらないと色がセピア色っぽくなり、見た目にもハゲてきているように見えます。未だに謎は多いのですが、鳥の換羽には甲状腺ホルモンが関係していることがわかっています。甲状腺ホルモンは私たちヒトの体でも非常に重要な役割を果たしています。調べてみると、猛禽類では甲状腺ホルモンを投与することで換羽が起こったという研究が見つかりました。お、それならペンギンでも換羽が起こるのでは!?ということで甲状腺ホルモンの投与を開始してみました。するとどうでしょう無事に換羽が始まったのです。もちろん薬には副作用などのリスクもあるので、毎日のエサの量などの健康状態のチェックを行いながら投薬しています。 来園者の方とこのお話しをしていると必ず、それって毛生え薬なんですか?と聞かれます。毛生え薬、、、ではないけれど羽生え薬って言っても良いのかな?
換羽中のキングペンギン。古い羽が浮いてきてモコモコした姿になります。
2年間換羽していないセピア色のキングペンギン(赤い○)
獣医師・オランウータン担当:佐藤
気がつけば3月も終盤に差し掛かり、もうすぐで4月になります。降る雪も雨に変わり少しずつ春の訪れを感じます。 第2こども牧場では、今日もブタが2頭(うめ・ゆず)仲良く暮らしています。気温が高くなり雪解けで濡れた地面が乾くと、うめとゆずはくっついてお昼寝をすることがあるので、動物園に来る際は、ブタやこども牧場の動物たちを見に来てください。
ブタの「うめ(奥)」と「ゆず(手前)」
こども牧場担当:紺野聖空
3月に入り季節は少しずつ春の足音が聞こえています。朝の通勤途中の近くの川ではハクチョウが羽を休めていました。これから多くの水鳥が渡ってくる姿も増え、他の動物たちも春の陽気を感じてより変化がある時期でもあります。 チンパンジー11頭も冬の間、当園で10年以上取り組んでいることが風邪予防対策で長ネギを与えています。さらに今年は今までと違った冬期の過ごし方をしていました。天気や気温・体調を考慮しながら短い時間ですが外に出て日差しを浴びながら雪をいじったり、食べてみたり、その反面、雪の上は歩こうとしない場面も見られました。 ちんぱんじー館出口の左側の出窓には実はヒーターが昨年春に設置され暖かく過ごせる場所を増設した場所がありみんな集結してコミュニケーションをとっている姿が、間近で見ることができます。現在雄2つと雌のグループで時間帯は不定期ですが出窓にいる元気な様子を見てもらえればと思います。ぜひ、見に来てください。
長ネギを食べるチンパンジーたち
ちんぱんじー館出口左側にある出窓スペース
ちんぱんじー館担当:高井正彦
気温が上がり雪解けが進む中、旭山動物園こども牧場では4月の休園期間に向け、ヤギ・ヒツジ放飼場の雪の搬出を進めています。
地面がぬかるむ前に準備を整える必要があるためです。そんな中、ヤギやヒツジたちは変わらずのんびりとエサをねだっています。
飼育員の脚に頭を擦り付けるよもぎ
第2牧場ではこの数年で高齢の個体が相次いで亡くなり、新たな世代のヤギたちが台頭しています。 4年前に来園したよもぎは以来若いヤギのまとめ役でしたが、より若い世代の下剋上を受けて大人しくなり今では隠居生活を送っています 。一方、同世代のもみじは直接の頭付き合いには弱いものの、高所で過ごす経験が最も長く橋の上でのエサ争いには誰よりも強くなりました。
橋の上に登るもみじ 現在の群れのリーダーは2歳のオスヤギ・かえで。エサの取り合いのときは誰にも容赦しませんが、人に対しては甘えんたがりな一面も見せます。 妹のあかねと母親のこむぎは今も同じ小屋で仲良く過ごしており、血縁の絆の強さがうかがえます。
小屋の中で身を寄せ合う母娘 早いもので冬季開園も一ヶ月と少しを残すばかりとなりました。 雪の中でも元気に駆け回る個性豊かなヤギたちに、ぜひ会いに来てください。
こども牧場 ヤギ担当:堀川
旭山動物園入園券Web外部販売業務について、公募型プロポーザル方式により、受託候補者の選定を行った結果、下記のとおり決定しました。
審査結果(PDF形式 73キロバイト)
※サポくら会員様以外の方もご参加いただけますので、ぜひ皆様でお誘いあわせの上お越しください。 ※イベントの詳細につきましてはフライヤーをご確認ください。 ※参加費は無料ですが定員200名(先着順)となっております。 ※お申し込みはお電話、メール、FAXにて受け付けております。 ※お申し込みの締切:3月14日まで(定員になった時点で締め切ります)
皆さんこんにちは。昨年の11月からフラミンゴの担当となりました。 冬期間のフラミンゴたちは屋内で飼育しているため、その姿を皆さんにお見せ出来ないのがとても残念です。そこで今回はフラミンゴの近況をお伝えします。
旭山ではヨーロッパフラミンゴ、チリーフラミンゴ、ベニイロフラミンゴの3種類のフラミンゴを飼育しており、よく見るとそれぞれ特徴があります。
嘴が青みピンクのヨーロッパ、嘴白くて体が桃色のチリー、体も嘴も朱色のベニイロ、となっております。
どれがどれか分かるかな?
私が掃除をするために中に入ると鳴きながら一斉に移動するフラミンゴたち。しばらくすると落ち着いて鳴き止むのですが、最近はむしろ声が大きくなっていくのが気になりました。 掃除中にこっそりとフラミンゴを観察していると、2種の求愛ディスプレイ(求愛のために自分の体や動作を誇示する動作)を確認できました。
まず1つめが首を長く伸ばし、素早く顔を左右に振る動きの「旗振り」 2つめが細かく鳴きながら勢いよく羽を広げ、素早く閉じる「敬礼」です。
2羽で敬礼
アピールアピール!
(残念ながらホームページには動画を掲載できないので、ディスプレイの様子は2月15日投稿の旭山動物園公式SNSからご覧ください!)
もうひとつ代表的なディスプレイに「行進」がありますが、今回は確認できませんでした。
まだまだ寒い旭川ですが、フラミンゴたちの熱い恋の季節は始まっているようです!
エゾモモンガ舎・北海道産動物舎(小動物・野鳥)・フラミンゴ担当:櫻井結夢
コケコッコー!!2月になりましたが、今年は例年より雪も少なく、既に春のように暖かく感じる旭川です。
こども牧場のニワトリは毎年冬になると、寒いからか外の砂場は出たがらないのですが、ここ数日は暖かさもあり、自ら砂場に飛び出て行き、砂に体をこすりつけて砂浴び楽しんでいます。
砂浴びをするニワトリ
そんなニワトリは毎日卵を産みますが、最近やけに大きな巨大卵がよく産まれるのです。
旭山動物園のニワトリの卵は白色卵(ハクショクレグホン種とボリスブラウン種の交雑)と茶色卵(ボリスブラウン種)の2種類産まれます。卵の平均の重さは約60gくらいですが、巨大卵はなんと106gとずっしり。見た目の大きさも明らかに他のより大きいのです。
巨大卵と通常卵
巨大卵の重さ
通常卵の重さ
卵の大きさ比べ
今までは、巨大卵が産まれても中身は未確認のままでしたが、中身が気になってきたので、ついに割ってみる事にしました。
巨大卵を割ると.....
なんと黄身が2つ!!!!しかも2つの黄身はほぼ同じ大きさ。他の卵と比べても、黄身が小さいということもなく平均的で、立派な双子卵でした。残念ながらどの個体が産んでいるかはわかりませんが、ここ最近はよく産まれています。
こども牧場のニワトリ・アヒル舎では、ニワトリが産んだ卵が毎日見れます。巨大卵がみれるかもしれません!
巨大卵の中身!黄身が2つ
こども牧場のニワトリ舎
ちなみに、割った後の卵はニワトリたちが美味しく卵を食べました。 みなさんは黄身が2つの卵にであったことはありますか?
卵を食べるニワトリ
こども牧場担当:大河原沙織
「おしらせ(しいくにゅーす)」でもお伝えした通り、昨年の11月17日にブラッザグエノンが生まれました。現在は母親から少し離れて遊んでいる様子もみられるようになりました。
冬期は気温が低いので、展示時間を短縮しています。お昼頃の1~2時間くらいの間に、テラスのヒーターが点いていたら、そこにいるので覗いて見て下さい。
サル舎・ぺんぎん館担当:田中千春
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2月6日~11日、旭川冬まつりが開催されます。これに合わせて旭山動物園でも2月8日~10日の3日間、「雪あかりの動物園」として開園時間を20時30分まで延長し、冬の夜の動物園を楽しんでいただきます。園内にはたくさんのアイスキャンドルが優しく照らし、静寂の中の動物たちの息づかいを感じていただければと思います。
で、このアイスキャンドル、職員たちの手作りなんですよ!工程は「水入れ」→「運び」→「吊るし」→「放置」→「穴あけ」→「水抜き」→「完成」です。ポイントは気温!氷点下15度くらいがベストで一晩吊るすと、翌日風船の外側だけが凍り真ん中は水状態。ここでドリルを使い穴をあけ中の水を抜くと完成です。
寒すぎると全部が凍りただの丸い氷の塊になり、気温が高いと凍ってくれないという、なかなか繊細な作業なのです。
最近は凍れる日が少なく、二晩吊るす時もあります。
これも温暖化の影響ですかね?!ともあれ目標は850個!あと数回はこの作業が繰り返されます。みなさん、当日をお楽しみに!
1.水入れ
2.運ばれ待ち
3.運び
4.ベテランは2個持ち
5.吊るし
6.白いスライムたち
7.穴あけ
8.水抜き
9.前回の完成品
主幹:中田真一
新年あけましておめでとうございます! 皆様はどんな年末年始をお過ごしでしたか? 旭山動物園は12月30日〜元旦までお休みで、1月2日から開園でしたが、年始早々たくさんの方々に来園いただいており、喜ばしい限りです。 今年も皆様にとって素晴らしい1年になるよう、お祈り申し上げます。
さて、あざらし館でも飼育員が声を上げて喜ぶような嬉しいニュースがありました!
気になる内容はというと… ハズバンダリートレーニングによって、ゴマフアザラシの麦の無保定採血が成功しました!!(ハズバンダリートレーニングとは、健康管理を目的とし、動物に協力してもらいながら受診動作を行うためのトレーニングです。)
そもそもトレーニングをしていないアザラシの採血は、プールの水を抜き、アザラシの頭に毛布をかけて飼育員が人力で保定して採血するという、中々に強引なやり方なんです。
これだと、アザラシも飼育員もかなり負担がかかり、ベストな採血方法とは言えないと思います。
そこで、2023年の9月頃から麦がリラックスしながら無理なく無保定採血を行えるように、採血のハズバンダリートレーニングを始めました。
採血に向けてのトレーニングの流れとしては (1)後肢が触れようになる (2)後肢のどこを触っても待てる (3)後肢を広げたり裏返したりできる (4)後肢のどこを触っていても完全に脱力した状態で待てる (5)後肢にお湯をかけられる (6)後肢にタオルを乗せられる (7)後肢にタオルを乗せながらお湯をかけても待てる (8)針を刺す場所に指で刺激を与える (9)針を刺す場所に爪楊枝の頭や先で刺激を与える (10)針を刺す場所に先を丸めた針で刺激を与える (11)針を刺す場所に本物の針を刺し、採血を行う という流れで進めていきました。
元々、ボディタッチは100点満点な個体でしたので、後肢は割と早い段階で脱力して触れて待てる段階まで進みました。
しかし、そこからがとても長かった…! 旭山動物園は屋外での飼育なので外気温が上がると水温も上がり、夏場は暑いときで水温30度になることも…。その影響もあってか、夏場は食欲が下がり、トレーニングがままならず、また振り出しに戻ってしまうということがしばしば続きました。 トレーニング意欲も戻ってきた2024年9月頃、再度本格的に後肢の付け根から採血できるようにトレーニングを再開しました。
その後、なんとか後肢に刺激を与える段階まで進みましたが、思うように麦が落ち着いてじっと待てる状態を作ってあげることが出来ず、試行錯誤の日々が続きます。(この時点で採血トレーニング開始から1年と3か月が経過していました。)
そこで今一度色々と採血トレーニングのやり方を調べ、「今まで行っていた後肢の付け根ではなく、後肢を裏返し、指から採血をしてみよう!」ということになりました。
すると…!嫌がることもなく、血管もすぐに見つけることができ、先を丸めた針でツンツンしてみても無反応でした!(2024年12月10日)
お湯をかけて浮かび上がる血管
これはいけるのでは!?と、すかさず本物の針で、いざ採血を試みました! 獣医さんも初めてのアザラシの採血なので、初回は上手く血が返ってこず、検査に必要な量は採れませんでしたが、「針を刺してじっと待てる」は難なくぬるっとクリアできました!(志子田は心の中でガッツポーズしてました)
そして、同日の夕方にリベンジ採血…!
その結果!なんとなんと!!血液検査に必要な量も採血できて(獣医さんすごい)、麦も落ち着いて(麦えらすぎ)リラックスした状態で採血することができたんです!!(担当者2人、これまた歓喜の声を静かめにあげます)
採血成功の瞬間
麦の血液の記念撮影
その後、無事血液検査も終わり、麦は健康そのものということが分かりました。 麦はこれから性成熟を迎える年齢(4歳になります)なので、ホルモンの値が季節や妊娠によってどう変わっていくか、現在は定期的に採血を行い、指標を作っていっています。
アザラシたちの健康を守るためにもトレーニングは必要不可欠です。もぐもぐタイム中と、それ以外の時間に不定期でトレーニングを行っています。見かけた際は、ぜひ温かく見守ってくださいね!
お魚が無くて信じられない様子の麦
あざらし館担当:志子田紗希
1/17朝の「ピリカ」の様子
昨年の11月から妊娠の可能性があったため産室で過ごしていた「ピリカ」ですが、出産に至りませんでしたので、本日(1/17)から展示を再開いたします。
今後は次の繁殖に向け、「ホクト」とのペアリング等を行っていく予定です。
旭山動物園だより300号、あさひやまどうぶつえんみにだより133号は 2025年・年始号として「巳年」の干支「ヘビ」を紹介しています。 ぜひ、園内を観察するときの参考にしてくださいね。
旭山動物園だより300号へのリンクは dayori300(PDF形式 2,777キロバイト) あさひやまどうぶつえんみにだより133号へのリンクは mini133(PDF形式 4,310キロバイト)
また、1月27日(月)まで 動物読書感想文コンクールの作品を募集中です(対象は小学生の皆さん)。 たくさんのご応募お待ちしております。 動物読書感想文コンクールの詳細はこちら
「動物園だより」「みにだより」は、「動物図書館」のほか園内の各門や「こども牧場」で掲示しているほか、各門やサポートセンターではA4モノクロ版を配布しています。動物資料展示館にはバックナンバー(A4カラー版)を配布しています。動物園にお越しの際は手にとってご覧ください。
「モユク☆カムイ123号」が完成しました。
今回の表紙は、「エゾモモンガ」。
モユク☆カムイ123号へのリンクは
モユクカムイ123号(PDF形式 5,024キロバイト)
1・ぼくは動物大使 その84 空飛ぶハンカチ エゾモモンガ
2・特集 旭山動物園から移動した動物のその後~移動先の動物園での様子を聞いてみた~
3・飼育研究レポート エゾシカを学ぶ・楽しむ~「エゾシカまるごとシリーズ」を開催しました~
4・動物資料展示館をリニューアル!
フッターです。