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「お知らせ(2024年)」の記事一覧

2025年1月の壁紙カレンダーができました

2025年1月カレンダー

1月の壁紙カレンダーの動物はクマタカです。

1月のWEBカレンダーの動物はクマタカです。
ヒマラヤから東南アジア、日本などの森林地帯に分布し、森林を飛ぶのに適した短めの翼で素早く飛翔します。日本が生息域の北限で、北海道ではエゾライチョウやリス、モモンガ、ヘビなどを捕食しています。渡りをしない留鳥ですが、開発などによる生息環境の減少により絶滅が危惧されています。
北海道ではクマタカを始め、たくさんの猛禽類を観察することができますが、その生息地や繁殖地が近年変化しており、個体数は減少しつつあります。豊かな自然を残していくことは、動物にとっても、ヒトにとっても重要な課題です。
 
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過去の壁紙カレンダー

過去のカレンダー
2024年12月分(シンリンオオカミ)
2024年11月分(カバ)
2024年10月分(アビシニアコロブス)
2024年9月分(レッサーパンダ)
2024年8月分(ニホンザル)
2024年7月分(エゾタヌキ)
2024年6月分(ヨーロッパフラミンゴ)
2024年5月分(ホッキョクグマ)
2024年4月分(ヒツジ)
2024年3月分(チンパンジー)
2024年2月分(マヌルネコ)
2024年1月分(ジェンツーペンギン)
2023年12月分(ボルネオオランウータン)

当園の正門、西門、東門に隣接して、無料・有料駐車場がございます。詳しくは次の案内図をご確認ください。

民間駐車場の運営に関しては、各事業者様にご確認いただきますようお願いいたします。

なお、西門駐車場は冬期開園期間中、無料でご利用いただけます。詳しくはこちらから

parking

サムネ

「ペンギンの散歩」について

冬の風物詩である「ペンギンの散歩」は、冬場におけるペンギンの運動不足解消を目的として、野生ではキングペンギンが集団で海にエサをとりに行く習性を見ていただこうと積雪期の間のみ実施しています。
今年度の散歩は、12月12日(木曜日)から積雪が終了する3月中旬ごろまでの実施を予定しています。

実施時間

2024年12月12日(木曜日)から積雪期終了(2025年3月中旬)まで
  • 1回目 午前11時
  • 2回目 午後2時30分
※3月は1回(午前11時から)のみ
※コースの状況によっては、急遽、中止・変更となる場合があります

散歩コース

ぺんぎん館からイベントホール付近までの園路を往復する、おおよそ500mのコース
※コースは予告なく変更する場合があります

見学時のおねがい

「ペンギンの散歩」を見学される際は、以下の点についてご協力をお願いします。
  1. フラッシュ撮影の禁止(ペンギンが驚いたり、目を痛めるおそれがあるため)
  2. 実施中の散歩コース内への立ち入りやペンギンに触るような行為の禁止
なお、マナーを守らない方が多い場合、状況によっては散歩を中止する場合もありますので、皆さまのご協力をお願いします。

バナー

旭山動物園フリー年賀状テンプレートを作成しました!

2024年も残すところあと少しとなり、少しずつ新しい年を意識する時期となりました。
その一つとして年頭のご挨拶があります。そろそろ「年賀状」作り始めようかなとお思いの皆様へ、本園からとっておきの年賀状プレートのご紹介です♪
使用方法はデザインをダウンロードしていただき、「印刷」するだけなのでとっても簡単です!
すべてフリー素材となります。全部で6種類ございますので、お気に入りのデザインがありましたら、是非ご使用ください。 

旭山動物園の動物たち(4種)

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ヘビのぬりえ(2種)

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旭山動物園だより299号
あさひやまどうぶつえんみにだより132号を発行しました

メイン
旭山動物園だより299号では、
動物園の「魚」に注目! と 動物読書感想文コンクールの作品募集の告知、

あさひやまどうぶつえんみにだより132号では「エゾライチョウ」について紹介しています。

ぜひ、園内を観察するときの参考にしてください。
旭山動物園だより299号へのリンクは
動物園だより299号(PDF形式 517キロバイト)

あさひやまどうぶつえんみにだより132号へのリンクは
みにだより132号(PDF形式 4,401キロバイト)

 

「動物園だより」「みにだより」は、「動物図書館」のほか園内の各門や「こども牧場」で掲示しているほか、各門やサポートセンターではA4モノクロ版を配布しています。動物資料展示館にはバックナンバー(A4カラー版)を配布しています。
動物園にお越しの際は手にとってご覧ください。

冬期開園期間中は西門有料駐車場を無料でご利用いただけます

 冬期開園期間中は西門有料駐車場を無料でご利用いただけます。

 期間:令和6年11月11日(月)から令和7年4月7日(月)まで

(休園日の12月30日(月)から1月1日(水・祝)までを除きます。)

西門駐車場の様子

西門P4
 

西門前P1

                       画像提供:どうぶつえん西門前有料駐車場 様

西門は、ぺんぎん館, ぺんぎんの散歩コース、あざらし館、ほっきょくぐま館、きりん舎・かば館に最も近い入園口です。

なお、西門付近には車寄せが無く、乗降する場所がないことから、団体バス等の大型バスでのご利用はできませんので、ご了承ください。

どうぶつえん西門前有料駐車場のHPはこちら

2024年12月の壁紙カレンダーができました

2024年12月カレンダー

12月の壁紙カレンダーの動物はシンリンオオカミです。

12月のWEBカレンダーの動物はシンリンオオカミです。
旭山動物園で飼育している個体はカナダに生息しているTimber Wolfとして輸入し、亜種まで特定できないためTimber Wolf、Eastern Timber Wolfと呼ばれている亜種の分布域を表示しています。
オオカミは、群れ(パック)を作り、群れは雄雌別の順位制を伴っており、最上位雄雌がペアとなります。下位のオオカミは上位のオオカミに対して、尻尾を下げたり、口元を舐めたり、腹を見せたりしてあいさつをします。
エゾオオカミを絶滅に追いやった歴史を学びながら、オオカミ同士の関係性にも注目してみてください。
 
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過去の壁紙カレンダー

過去のカレンダー
2024年11月分(カバ)
2024年10月分(アビシニアコロブス)
2024年9月分(レッサーパンダ)
2024年8月分(ニホンザル)
2024年7月分(エゾタヌキ)
2024年6月分(ヨーロッパフラミンゴ)
2024年5月分(ホッキョクグマ)
2024年4月分(ヒツジ)
2024年3月分(チンパンジー)
2024年2月分(マヌルネコ)
2024年1月分(ジェンツーペンギン)
2023年12月分(ボルネオオランウータン)
2023年11月分(ユキヒョウ)
2023年10月分(ブラッザグエノン)
2023年9月分(カピバラ)
2023年8月分(ゴマフアザラシ)
2023年7月分(マガモ)

ブラッザグエノンが出産しました(しいくにゅーす)

 11月17日にブラッザグエノンの「モモ」が出産しました。まだ性別は分かっていません。
 「モモ」は仔をしっかりと抱いており、冬期間は寝室の掃除中のみの短時間ですが、屋外へ出ている日もあります。仔の成長の様子はSNS等でお伝えしていく予定です。

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アムールヒョウの子どもの展示中止ついて

 8月24日にうまれたアムールヒョウの子どもですが、冬期開園時から親子で放飼場に出る練習を開始していましたが、16日に子どもの右後足大腿骨骨折が判明し、手術をしたため展示を中止いたします。

 経過としては、13日までは展示をしている状況でしたが、14日の朝に右後足を跛行しているのを発見し、その後様子を見ていましたが、良くなる傾向がないため、16日にレントゲン検査を実施し、大腿骨の骨折が判明しました。

 展示の再開は、治療後の経過を見ながら検討していきます。

ホッキョクグマ「ピリカ」の展示中止について(しいくにゅーす)

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産室で過ごしている「ピリカ」

 今年の3月に「ピリカ」と「ホクト」の交尾を確認することができたことから、「ピリカ」の妊娠の可能性もあるため、産室で過ごしている状況です。

 それに伴い、「ピリカ」の展示の中止と、ホッキョクグマのもぐもぐタイムはしばらく中止となりますので、ご了承ください。

令和6年度冬期開園について

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冬期開園について

令和6年11月11日(月曜日)から、冬期開園がスタートします。
夏とは違った姿を見せる動物や、積雪期に行う予定のペンギンの散歩など、日本最北の動物園でたくましく生きる動物たちの姿をぜひご覧ください。

開園期間

令和6年11月11日(月曜日)から令和7年4月7日(月曜日)まで
※12月30日(月曜日)から1月1日(水曜日・祝日)までは休園

開園時間

午前10時30分から午後3時30分まで(最終入園は午後3時)

ペレットストーブを導入しています

処分していた木や草を再生可能なエネルギーへ

これまで産業廃棄物として処分していた園内樹木の剪定枝や刈草などを、近隣の工場でペレットに加工し、出来上がった木質のペレットを園内のストーブの燃料に使用することで、地域内で循環できる再生可能なエネルギーとして有効活用しています。ペレットストーブを焚く時に排出されるCO2の量は、処分していた樹木や刈草が成長する上で吸収するCO2と同じ量なので、トータルとしてのCO2排出量がプラスマイナスゼロになるカーボンニュートラルの仕組みになっています。

ペレットストーブ設置箇所

ストーブ1
●いこいの広場休憩所
やすらぎストーブ
●やすらぎの森休憩所
こもれびストーブ
・こもれびの丘休憩所
西門前ストーブ
・西門前休憩所
ストーブ2
・イベントホール1F
東門ストーブ
●東門建物外側
※●のペレットストーブは、無電源で使用することが出来、停電時の採暖としても活躍します。

ペンギンの散歩

ペンギン

冬の風物詩であるペンギンの散歩は、冬場におけるペンギンの運動不足解消を目的として、野生ではキングペンギンが集団で海にエサをとりに行く習性を見ていただこうと実施しています。

12月下旬頃から3月中旬頃までの積雪期で、11時と14時30分に実施します。(3月は11時のみ実施予定)

なお、天候・積雪状況により、休止や散歩コースが変更となる場合があります。

冬期開園中のご来園にあたって

園内では除雪や砂まきなどを行っていますが、坂が多く、天候によっては転倒しいやすい路面状況となっている可能性がありますので、滑り止めのついた靴など、雪道でのスリップ防止対策を行ってご来園いただくようお願いします。

お車でお越しの皆様へ

当園の正門、西門、東門に隣接して、無料・有料駐車場がございます。詳しくは次の案内図をご確認ください。
民間駐車場の運営に関しては、各事業者様にご確認いただきますようお願いいたします。
なお、西門駐車場は冬期開園期間中、無料でご利用いただけます。詳しくはこちらから
 

ライオン・シロテテナガザル・シマフクロウの移動について(しいくにゅーす)

 旭山動物園から以下の動物たちが釧路市動物園へ移動し、新たな動物が来園する予定になりましたのでお知らせいたします。

旭山動物園から移動する動物・個体

 ・ライオン「フウ(風)」 メス:2022年9月12日うまれ

  ※ブリーディングローンによる貸出
 ・シロテテナガザル「うた(歌多)」オス:2016年7月11日うまれ
  ※ブリーディングローンによる貸出
 ・シマフクロウ 「モコ」(メス):2016年3月19日 釧路市動物園より来園
  ※釧路市動物園より借り受けしていた個体の返却
 ・シマフクロウ(メス):2022年4月14日孵化
  ※ブリーディングローンによる繁殖個体で釧路市動物園帰属の個体の移動

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旭山動物園に来園する動物

・シマフクロウ「さくら」(メス)保護年月日:2014年
 ※ブリーディングローンによる借り受け
 
なお、現在旭山動物園で飼育している個体の展示に関しては、11月3日の夏期開園最終日までとなります。
異動は休園期間中を予定しておりますが、輸送を円滑に行うために輸送日についてはお伝えしない予定ですのでご理解をお願いいたします。

2024年11月の壁紙カレンダーができました

2024年11月カレンダー

11月の壁紙カレンダーの動物はカバです。

11月のWEBカレンダーの動物はカバです。

アフリカ大陸の赤道付近に生息しています。陸上動物では、ゾウの次に重く、一日のほとんどを水の中で過ごします。草食性で夜になると陸に上がり、草を食べ、10~30頭ほどの群れで生活しています。

かば館の屋外放飼場は、カバが土から伝わってくる力を感じられるよう、陸上を全面土にしてあり、一部はロードヒーティングにしているので冬でも温かい土を感じることができます。日中は寝ていることが多いですが、陸での様子と水中での様子の違いにも注目して観察してみてください。
 

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過去の壁紙カレンダー

過去のカレンダー
2024年10月分(アビシニアコロブス)
2024年9月分(レッサーパンダ)
2024年8月分(ニホンザル)
2024年7月分(エゾタヌキ)
2024年6月分(ヨーロッパフラミンゴ)
2024年5月分(ホッキョクグマ)
2024年4月分(ヒツジ)
2024年3月分(チンパンジー)
2024年2月分(マヌルネコ)
2024年1月分(ジェンツーペンギン)
2023年12月分(ボルネオオランウータン)
2023年11月分(ユキヒョウ)
2023年10月分(ブラッザグエノン)
2023年9月分(カピバラ)
2023年8月分(ゴマフアザラシ)
2023年7月分(マガモ)

モユク☆カムイ122号が完成しました!

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 「モユク☆カムイ122号」が完成しました。

 今回の表紙は、第56回旭川市旭山動物園児童動物画コンクールで旭川市長賞を受賞された、旭川市立共栄小学校3年太田愛浬さんの作品。

 「モユク☆カムイ」は動物園東門管理事務所、園内サポートセンタ-、動物図書館、こども牧場で配布しています。動物園にお越しの際は、手にとってご覧ください。

 モユク☆カムイ122号へのリンクは

  モユクカムイ122号(PDF形式 5,564キロバイト)

もくじ

1・ぼくは動物大使 その83 羽ばたきジャンプでアピール エゾライチョウ

2・特集 動物の爪~いろいろな爪、つめ、ツメ~

3・飼育研究レポート エゾタヌキ「こたろう」と「うみ」の繁殖について

4・博物館実習生を受け入れました~博物館実習って何?~

5・主なできごと・編集後記・飼育動物数

入手方法

 モユク☆カムイは、園内(動物園東門管理事務所、サポートセンタ-、動物図書館、こども牧場)での配布のほか、郵送での取扱いも行っています。また、在庫があればバックナンバーもお渡しできますので、詳しくは旭山動物園(0166-36-1104)までお問い合わせください。

 モユクカムイについての詳細はこちら

2024年10月の壁紙カレンダーができました

2024年10月カレンダー

10月の壁紙カレンダーの動物はアビシニアコロブスです。

10月のWEBカレンダーの動物はアビシニアコロブス です。

アフリカに中部から東部の森林に生息し、一日のほとんどを樹上で過ごします。主に木の葉を食べることから「リーフイーター」(leaf eater=葉を食べる人)と呼ばれています。

アビシニアコロブスを飼育しているサル舎では、9月14日に子どもが生まれました。生まれたばかりの子どもは、白い毛でおおわれ、大人になると全体的に黒い毛と、その中にある白い毛の美しいコントラストが特徴となっています。ぜひ、大人の個体との違いにも注目してみてください。

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過去の壁紙カレンダー

過去のカレンダー
2024年9月分(レッサーパンダ)
2024年8月分(ニホンザル)
2024年7月分(エゾタヌキ)
2024年6月分(ヨーロッパフラミンゴ)
2024年5月分(ホッキョクグマ)
2024年4月分(ヒツジ)
2024年3月分(チンパンジー)
2024年2月分(マヌルネコ)
2024年1月分(ジェンツーペンギン)
2023年12月分(ボルネオオランウータン)
2023年11月分(ユキヒョウ)
2023年10月分(ブラッザグエノン)
2023年9月分(カピバラ)
2023年8月分(ゴマフアザラシ)
2023年7月分(マガモ)

旭山動物園だより298号
あさひやまどうぶつえんみにだより131号を発行しました

旭山動物園だより298号では、
エゾライチョウを観察できるようになったことや誕生した子やヒナについてなどを紹介。

だより298

あさひやまどうぶつえんみにだより131号では「オス」について紹介しています。


 

ぜひ、園内を観察するときの参考にしてください。
旭山動物園だより298号へのリンクは
旭山動物園だより298号(PDF形式 1,901キロバイト)

あさひやまどうぶつえんみにだより131号へのリンクは
みにだより131号(PDF形式 4,521キロバイト)
 

「動物園だより」「みにだより」は、「動物図書館」のほか園内の各門や「こども牧場」で掲示しているほか、各門やサポートセンターではA4モノクロ版を配布しています。動物資料展示館にはバックナンバー(A4カラー版)を配布しています。
動物園にお越しの際は手にとってご覧ください。

アビシニアコロブスが出産しました

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出産当日の「アビ」とこども
 

 9月14日にアビシニアコロブスの「アビ」が出産しました。まだ性別はわかっていません。
 「アビ」はしっかりと仔を抱いており、出産翌日から外放飼場に出ています。
 アビシニアコロブスの仔はおとなとは違い、全身の毛が白いです。白い毛は生後3ヶ月頃からおとなと同じ配色に変わっていきます。
 仔の成長の様子はSNS等でお伝えしていく予定です。

(結果発表)第56回旭川市旭山動物園児童動物画コンクールについて

旭山動物園では幼児及び児童の描画教育と動物愛護精神の向上を図るために、児童動物画コンクールを実施しています。

応募総数

1,190点

結果発表

入選作品は次のとおりです。受賞者の皆様には別途、通知いたします。

入選作品

R6幼児

幼児の部 旭川市長賞(最高賞)髙木 友莉菜さんの作品

R6低学年

小学校低学年の部 旭川市長賞(最高賞)太田 愛浬さんの作品

R6高学年

小学校高学年の部 旭川市長賞(最高賞)木下 詩唯さんの作品

第51回全道幼児・児童動物画コンクール入選作品

旭山動物園児童動物画コンクール優秀作品14点(幼児部門2点、小学校各学年2点)を全道幼児・児童動物画コンクールに推薦しました。審査の結果、本園から次の作品が入賞いたしました。

賞名 名前
北海道知事賞 木下 詩唯さん
北海道新聞社賞 髙木 友莉菜さん
北海道新聞社賞 山田 真榮さん
日本動物園水族館協会北海道地区代表賞 太田 愛浬さん
日本動物園水族館協会北海道地区代表賞 佐藤 優頼さん

表彰式

日時

令和6年9月29日(日曜日)午前11時から

対象

旭川市長賞・旭川市教育委員会教育長賞・優秀賞 計28点(優良賞・努力賞を除く)

場所

旭山動物園 野外ステージ

旭山動物園展示会

日時

令和6年9月29日(日曜日)から令和6年11月3日(日曜日)まで

対象

全受賞作品 計103点

場所

旭川市旭山動物園内 いこいの広場休憩所

旭川信用金庫展示会

日時

令和6年11月11日(月曜日)から令和6年12月5日(木曜日)まで

対象

旭川市長賞・旭川市教育委員会教育長賞・優秀賞 計28点

場所

旭川信用金庫本店(旭川市4条通8丁目)

その他

応募作品の返却は全ての展示会終了後に返却いたします。

主催

旭川市(旭山動物園)

共催

旭川市教育委員会 北海道新聞社旭川支社

協賛

旭川信用金庫 国際ソロプチミスト旭川 特定非営利活動法人旭山動物園くらぶ

エゾモモンガが出産しました  

令和6年8月1日(木)エゾモモンガ舎で飼育しているメスの「べに」が3頭出産しているのを確認しました。
 

過去の記録を見たところ、旭山動物園でエゾモモンガが繁殖するのは約20年ぶりのようです。
 

現在は毛も生え、順調に生育しておりますが、子どもたちは巣箱の中にいるためまだその姿をご覧いただくことはできません。

9月中旬ぐらいに巣箱から出始めると思います。近況はSNS等で発信していきますので、楽しみにお待ちください。

エゾモモンガの子どもたち(8月5日)エゾモモンガの子どもたち(8月5日)

エゾモモンガの子どもたち(8月25日)

エゾモモンガの子どもたち(8月25日)

アムールヒョウの「みらい」が出産しました  

令和6年8月24日(土)にアムールヒョウの「みらい」が出産しました。
仔は1頭で、28日現在、良好な状況です。

なお、展示開始時期は未定となっております。

アムールヒョウ仔写真

8月24日撮影

韓国・晋州市晋陽湖動物園との覚書締結について

8月25日、旭山動物園は韓国・晋州市晋陽湖(チニャンホ)動物園と連携・協力に向けた覚書を締結しました。締結にあたり、晋州市交通環境山林長の許 玄哲(ホ・ヒョンチョル)氏を始め、晋州市の関係者6名にご来園いただき、旭山動物園内で締結式を行いました。締結式の様子や覚書の内容については以下のとおりです。
 
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覚書の内容

  1. 職員の相互研修
  2. 晋陽湖動物園の移転・造成に伴う技術協力
  3. 飼育動物の交換、ブリーディング・ローンなど、種保全のための協力
  4. 種の管理、動物福祉、繁殖技術の向上のための協力

その他

晋陽湖公園のホームページはこちら(新しいウインドウが開きます)

  
 

更新状況

「わくわくスタンプラリー2024」を実施します

それぞれ特徴ある施設に足を運び、北海道に生息する様々な生き物のことを知っていただくことを目的に、「わくわくスタンプラリー2024」を実施します。

実施内容

  1. 期間中に道内9つの動物園・水族館をまわってスタンプを押す
  2. スタンプを9個すべてそろえて、景品をもらおう!

実施期間

令和6年9月1日から令和7年3月31日まで※各施設の休園日などは、それぞれの施設の公式ホームページにてご確認ください

参加施設

「北海道いきもの保全プロジェクト」に参加する9園館

当園のスタンプ設置個所

サポートセンター内(園内中央)

景品

オリジナルの限定缶バッジセットをプレゼントします。

配布は各施設で対応しています。景品の交換は、お一人様につき1回までです。

「北海道産いきもの保全プロジェクト」は9園館での活動となります

一昨年、北海道内の動物園・水族館、合わせて8園館で立ち上げた「北海道産いきもの保全プロジェクト」ですが、この度、「AOAO SAPPORO」が加わり、今後は9園館において活動していきます。

北海道は、日本の中でも独自の貴重な生態系が築かれています。9園館が協働で持続可能な生物多様性の保全に向け、北海道に生息している生物や環境の域内・域外保全活動を積極的に実施していきます。

 

9園館ポスター

参加動物園・水族館

・札幌市円山動物園
・旭川市旭山動物園
・おびひろ動物園
・釧路市動物園
・おたる水族館
・新さっぽろサンピアザ水族館
・登別マリンパークニクス
・サケのふるさと千歳水族館

・AОAО SAPPОRО
※日本動物園水族館協会に加盟している北海道の動物園・水族館

連携・協力内容

・北海道の野生生物の域内保全・域外保全に係る活動
・北海道の野生生物の保全に係る調査・研究
・北海道の野生生物の生態や自然保護についての教育普及啓発
・職員の相互研修
・施設の相互利活用
北海道産いきもの保全プロジェクト 活動方針(R6.7.3改訂)(PDF形式 630キロバイト)
北海道産いきもの保全プロジェクト 活動内容(PDF形式 298キロバイト)

2024年9月の壁紙カレンダーができました

2024年9月カレンダー

9月の壁紙カレンダーの動物はレッサーパンダです。

9月のWEBカレンダーの動物はレッサーパンダです。

ネパールレッサーパンダとシセンレッサーパンダの2亜種に分けられます。旭山動物園で飼育しているシセンレッサーパンダは、中国南部からヒマラヤにかけて生息しており、やわらかい赤茶色の体毛に白いまだら模様の顔が特徴のレッサーパンダです。

レッサーパンダ舎は2つの放飼場に分かれており、左側では出窓で休んだりエサを食べている様子を間近で観察でき、右側では頭上の吊り橋を渡る様子や木に登るすがたなどを観察できます。現在飼育している5頭は、全て血のつながった個体のため顔が似ていますが、個体看板を見てそれぞれの顔や性格をじっくり観察してみると見分けられるかもしれません。

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過去の壁紙カレンダー

過去のカレンダー
2024年8月分(ニホンザル)
2024年7月分(エゾタヌキ)
2024年6月分(ヨーロッパフラミンゴ)
2024年5月分(ホッキョクグマ)
2024年4月分(ヒツジ)
2024年3月分(チンパンジー)
2024年2月分(マヌルネコ)
2024年1月分(ジェンツーペンギン)
2023年12月分(ボルネオオランウータン)
2023年11月分(ユキヒョウ)
2023年10月分(ブラッザグエノン)
2023年9月分(カピバラ)
2023年8月分(ゴマフアザラシ)
2023年7月分(マガモ)
2023年6月分(シロフクロウ)
2023年5月分(ニホンザル)
2023年4月分(エゾヒグマ)
2023年3月分(シンリンオオカミ)
2023年2月分(キングペンギン)
2023年1月分(エゾユキウサギ)

シンリンオオカミ「レラ」の訃報について 

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死亡した「レラ」

令和6年8月3日朝、シンリンオオカミの「レラ(13歳)」がオオカミの森寝室で死亡しました。解剖の結果、心不全による死亡と診断しています。レラは7月27日に放飼場で動けなくなり、緊急で寝室に搬入後、心機能障害などの治療を行っていました。

2024年8月の壁紙カレンダーができました

2024年8月カレンダー

8月の壁紙カレンダーの動物はニホンザルです。

8月のWEBカレンダーの動物はニホンザルです。

北海道以外の日本各地に生息し、ヒトを除くサルの仲間で最も北に生息しています。雑食性で、果実や木の実、葉、昆虫、小動物などを食べます。数等のオスとメス、子どもからなる群れを作り、オスは数年たつと違う群れに移動します。

個体に注目してみると、群れの中での立ち位置や、他の個体との関わり方、血縁関係などが発見できます。ぜひ、一緒に飼育している二ホンイノシシとの距離感にも注目してみてください。

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過去の壁紙カレンダー

過去のカレンダー
2024年7月分(エゾタヌキ)
2024年6月分(ヨーロッパフラミンゴ)
2024年5月分(ホッキョクグマ)
2024年4月分(ヒツジ)
2024年3月分(チンパンジー)
2024年2月分(マヌルネコ)
2024年1月分(ジェンツーペンギン)
2023年12月分(ボルネオオランウータン)
2023年11月分(ユキヒョウ)
2023年10月分(ブラッザグエノン)
2023年9月分(カピバラ)
2023年8月分(ゴマフアザラシ)
2023年7月分(マガモ)
2023年6月分(シロフクロウ)
2023年5月分(ニホンザル)
2023年4月分(エゾヒグマ)
2023年3月分(シンリンオオカミ)
2023年2月分(キングペンギン)
2023年1月分(エゾユキウサギ)

モユク☆カムイ121号が完成しました!

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 「モユク☆カムイ121号」が完成しました。

 今回の表紙は、6月15日(土)・16日(日)に開催した動物墨画パフォーマンスの9作品。

 「モユク☆カムイ」は動物園東門管理事務所、園内サポートセンタ-、動物図書館、こども牧場で配布しています。動物園にお越しの際は、手にとってご覧ください。

 モユク☆カムイ121号へのリンクは

     モユクカムイ121号(PDF形式 4,857キロバイト)

もくじ

1・ぼくは動物大使 その82 北海道が誇るエリート家畜

2・特集 どうぶつ達の恋の季節~発情期の行動~

3・飼育研究レポート オオカミの生息地~いてローストーン国立公園に行ってきました~

4・2024年度 新人スタッフ紹介

5・主なできごと・編集後記・飼育動物数

関連ページ

旭山動物園公式YouTubeチャンネル『動物たちの恋の季節~繁殖期の行動~』
https://www.youtube.com/watch?v=2y6ZyM5zwIQ(新しいウインドウが開きます)

入手方法

 モユク☆カムイは、園内(動物園東門管理事務所、サポートセンタ-、動物図書館、こども牧場)での配布のほか、郵送での取扱いも行っています。また、在庫があればバックナンバーもお渡しできますので、詳しくは旭山動物園(0166-36-1104)までお問い合わせください。

 モユクカムイについての詳細はこちら

旭山動物園だより297号
あさひやまどうぶつえんみにだより130号を発行しました

だより297号

 「旭山動物園だより297号」では、
エゾタヌキの子どもやシマフクロウのヒナ、マガモ・カルガモのヒナの誕生についてなどを、


みにだより130

「あさひやまどうぶつえんみにだより130号」では「メス」について紹介しています。

ぜひ、園内を観察するときの参考にしてください。
旭山動物園だより297号へのリンクは
動物園だより297号(PDF形式 535キロバイト)

あさひやまどうぶつえんみにだより130号へのリンクは
みにだより130号(PDF形式 4,827キロバイト)
 

「動物園だより」「みにだより」は、「動物図書館」のほか
園内の各門や「こども牧場」で掲示しています。
各門やサポートセンターではA4モノクロ版を配布しています。動
物資料展示館にはバックナンバー(A4カラー版)を配布しています。
動物園にお越しの際は手にとってご覧ください。

2024年7月の壁紙カレンダーができました

2024年7月カレンダー

7月の壁紙カレンダーの動物はエゾタヌキです。

7月のWEBカレンダーの動物はエゾタヌキです。

日本国内では本州や九州のホンドタヌキと北海道のエゾタヌキの2亜種が生息しています。雑食性で、ネズミや魚、カエル、昆虫、木の実など色々なものを食べます。

旭山動物園では『北海道小動物コーナー』と『北海道産動物舎』で飼育しています。

『北海道小動物コーナー』では5月に8頭の子どもが生まれました。巣箱から出て過ごしている時間も少しずつ増えてきていますので、ぜひ、家族の様子を観察してみてください。

お使いのパソコンのモニターのサイズ(ピクセル)を選んでクリックしてください。
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過去の壁紙カレンダー

過去のカレンダー
2024年6月分(ヨーロッパフラミンゴ)
2024年5月分(ホッキョクグマ)
2024年4月分(ヒツジ)
2024年3月分(チンパンジー)
2024年2月分(マヌルネコ)
2024年1月分(ジェンツーペンギン)
2023年12月分(ボルネオオランウータン)
2023年11月分(ユキヒョウ)
2023年10月分(ブラッザグエノン)
2023年9月分(カピバラ)
2023年8月分(ゴマフアザラシ)
2023年7月分(マガモ)
2023年6月分(シロフクロウ)
2023年5月分(ニホンザル)
2023年4月分(エゾヒグマ)
2023年3月分(シンリンオオカミ)
2023年2月分(キングペンギン)
2023年1月分(エゾユキウサギ)

2024年6月の壁紙カレンダーができました

2024年6月カレンダー

6月の壁紙カレンダーの動物はヨーロッパフラミンゴです。

6月のWEBカレンダーの動物はヨーロッパフラミンゴです。

地中海沿岸、シベリア西部、インド北西部およびアフリカに分布しています。大型のフラミンゴで、全長110センチメートルになり、羽の色は白っぽく、くちばしの基部や脚がピンク色をしています。

フラミンゴ舎では、ヨーロッパフラミンゴのほかに生息地の異なるチリフラミンゴ、ベニイロフラミンゴの全3種を飼育しています。それぞれのフラミンゴの特徴を比較しながら、じっくり観察してみてください。

お使いのパソコンのモニターのサイズ(ピクセル)を選んでクリックしてください。
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過去の壁紙カレンダー

過去のカレンダー
2024年5月分(ホッキョクグマ)
2024年4月分(ヒツジ)
2024年3月分(チンパンジー)
2024年2月分(マヌルネコ)
2024年1月分(ジェンツーペンギン)
2023年12月分(ボルネオオランウータン)
2023年11月分(ユキヒョウ)
2023年10月分(ブラッザグエノン)
2023年9月分(カピバラ)
2023年8月分(ゴマフアザラシ)
2023年7月分(マガモ)
2023年6月分(シロフクロウ)
2023年5月分(ニホンザル)
2023年4月分(エゾヒグマ)
2023年3月分(シンリンオオカミ)
2023年2月分(キングペンギン)
2023年1月分(エゾユキウサギ)

エゾタヌキの「うみ」が出産しました  

5月11日にゆっくりロードのエゾタヌキ舎で飼育しているエゾタヌキの「うみ」が出産しました。
巣箱にカメラを設置して子育ての様子を観察しています。
仔は8頭の姿を確認しています。

生後1ヶ月頃から外へ出てくると思われます。
巣箱の中での様子はSNSでご紹介する予定です。

 

巣箱の中のうみとこどもたち(5月14日撮影).JPG巣箱の中のうみとこどもたち(5月14日撮影).JPG

ラブラドールレトリバー「だいち」の訃報について 

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死亡した「だいち」

こども牧場で飼育していたラブラドールレトリバーの「だいち」(オス、6歳)が2024年5月16日に死亡しました。4月上旬に体調を崩し、検査の結果、腎臓の状態が悪く、腎機能障害と診断し治療を行っておりました。解剖の結果、腎不全による死亡と診断しています。
2017年12月2日生まれで、2020年4月9日に来園した「だいち」はとても人なつっこく、こども牧場や園内を散歩している際にも多くの方に愛された個体でした。

シマフクロウのヒナがふ化しました

 閉園期間中の4月8日にシマフクロウのヒナが1羽ふ化しました。当園では初めての人工ふ化での繁殖になります(人工孵化は国内の施設では釧路市動物園で2例(1998、2006年)があります)。今回のペアは、ロロ(オス:1996年釧路市動物園生まれ)とモコ(メス:野生由来、右目失明)で、2月末に産卵した卵になります。

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ふ化直後のヒナ
 

 誕生したヒナは、孵化後5日目に親鳥の巣箱に戻し、現在は親鳥が順調に世話を行い生育しています。
今回の人工孵化については先行して実施されているライチョウやツシマヤマネコのように、動物園が積極的に国内の希少野生動物の保全に関わっていくために、あらゆる可能性を考慮し飼育下で様々な事象を実施、検証することで、知見や技術を積み重ねシマフクロウの保全に寄与することを目的として実施しました。

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4月13日 巣に戻した日の様子


 現在飼育下では個体群の遺伝的多様性の維持、確保が課題となっています。野生下で個体数の少ないシマフクロウが飼育下に新たに入ってくることは稀なことなので、現在飼育している個体で維持していかなければなりません。ただ、同じ個体(ペア)での繁殖に偏ってしまうとあっという間に多様性は失われてしまい、個体群を維持していくことが困難になってしまいます。

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5月1日のヒナの様子

環境保全団体への支援

旭山動物園では、環境保全に積極的に取り組む団体への支援するために園内各売店でのプラスチック製レジ袋の削減や簡易包装の推進に伴う収益、オフィシャルグッズの収益の一部を寄附しています。

園内共通紙袋及びレジ袋有料化

 園内で販売した共通紙袋やレジ袋の収益について、旭山動物園がマレーシア・サバ州野生生物局と協定を締結し、参加・協力しているボルネオ保全トラストジャパンに対して、各売店から寄附しています。

令和5年度分寄附金額(総額)

319,048円

令和4年度分寄附金額(総額)

352,506円

令和3年度分寄附金額(総額)

139,664円

寄附先

認定NPO法人ボルネオ保全トラストジャパン

 実施協力(旭山動物園 各売店)

旭山動物園正門売店運営共同体、株式会社厚友会、株式会社谷口農場、NPO法人旭山動物園くらぶ、旭川物産販売株式会社

環境支援型オフィシャルグッズ

環境支援型オフィシャルグッズの収益の一部を、北海道の知床をはじめとした道内の環境保全に積極的に取り組み、本園と協定を結ぶ知床財団に対して、実施協力団体から寄附しています。

令和5年度分寄附金額(総額)

100,000円

令和4年度分寄附金額(総額)

100,000円

令和3年度分寄附金額(総額)

100,000円

寄附先

公益財団法人知床財団

実施協力(当該オフィシャルグッズ製造元)

NPO法人旭山動物園くらぶ

モユク☆カムイ120号が完成しました!

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 「モユク☆カムイ120号」が完成しました。

 今回の表紙は、「アズマヒキガエル」。

 「モユク☆カムイ」は動物園東門管理事務所、園内サポートセンタ-、動物図書館、こども牧場で配布しています。動物園にお越しの際は、手にとってご覧ください。

 モユク☆カムイ120号へのリンクは

  モユクカムイ120号(PDF形式 9,819キロバイト)

もくじ

1・ぼくは動物大使 その81 もっと知ってほしい身近なカエル

2・特集 坂東園長からのごあいさつ

3・飼育研究レポート マレーシア・ボルネオ島現地訪問報告~ボルネオ恩返しプロジェクト~

4・旭山動物園が博物館になりました

5・主なできごと・編集後記・飼育動物数

入手方法

 モユク☆カムイは、園内(動物園東門管理事務所、サポートセンタ-、動物図書館、こども牧場)での配布のほか、郵送での取扱いも行っています。また、在庫があればバックナンバーもお渡しできますので、詳しくは旭山動物園(0166-36-1104)までお問い合わせください。

 モユクカムイについての詳細はこちら

園内での動画・写真の撮影やその公開において、他の来園されている方に迷惑を与える事案が多数生じており、また園内を利用した営業行為に対して適正に対応するため、令和6年度の夏期開園から、次の取扱いとさせていただきます。
なお、来園者が撮影された動画及び画像を起因とするトラブルに関して、本園では一切責任を負いませんので、ご承知おきください。

写真利用・文書校正・取材ロケ>園内での撮影について(一般向け)

●園内での動画撮影
・商用・収益を目的としたオンデマンド配信
・全てのライブ配信
は禁止とさせていただきます。

●園内での写真撮影
・撮影した写真を商用・収益目的で使用する場合は、事前に手続きが必要となります。

令和6年4月25日 旭川市旭山動物園 園長

ホームページをリニューアルしました!

この度、旭山動物園のホームページをリニューアルしました。

もぐもぐタイム・ワンポイントガイド等のタイムスケジュールは、ホームページ及びX(旧Twitter)にて更新しておりましたが、ホームページのリニューアルに伴い、ホームページ上のみでの更新となります。

その日のスケジュールは、イベント・本日のスケジュールからご確認ください。

4月27日更新 タイムスケジュール等の更新について

もぐもぐタイム・ワンポイント等のタイムスケジュールが、上記ページに反映されない不具合については、解消しました。

2024年5月の壁紙カレンダーができました

2024年5月カレンダー

5月の壁紙カレンダーの動物はホッキョクグマです。

5月のWEBカレンダーの動物はホッキョクグマです。

北極周辺の陸地や氷上を活動エリアとしているクマ科の大型哺乳類です。「海辺にすむ」という意味をもつ学名"maritimus"が示す通り大きな体ながら泳ぎが得意で、クマ科では唯一の海洋性です。そのため他のクマよりも体が長く泳ぎに適した流線型の体型をしています。

「ほっきょくぐま館」には2つの放飼場があり、巨大プールのある放飼場ではその泳ぎだけでなく、足の裏や毛並みまで、間近に観察することができます。柵のない放飼場では、「シールズアイ」からホッキョクグマの獲物であるアザラシの目線で観察することができます。

ぜひホッキョクグマの大きさや能力を感じてください。

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過去の壁紙カレンダー

過去のカレンダー
2024年4月分(ヒツジ)
2024年3月分(チンパンジー)
2024年2月分(マヌルネコ)
2024年1月分(ジェンツーペンギン)
2023年12月分(ボルネオオランウータン)
2023年11月分(ユキヒョウ)
2023年10月分(ブラッザグエノン)
2023年9月分(カピバラ)
2023年8月分(ゴマフアザラシ)
2023年7月分(マガモ)
2023年6月分(シロフクロウ)
2023年5月分(ニホンザル)
2023年4月分(エゾヒグマ)
2023年3月分(シンリンオオカミ)
2023年2月分(キングペンギン)
2023年1月分(エゾユキウサギ)

チンパンジー「タケル」の訃報について

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死亡した「タケル」

 チンパンジーの「タケル(18歳)」が4月2日の朝、死亡していました。
 タケルは、ちんぱんじー館で2頭のオスのチンパンジー(ピースケ22歳、コースケ15歳)と同居飼育し展示していました。

 過去にもチンパンジー同士の闘争や、それに伴う外傷はありましたが、2024年1月頃から「ピースケ」から「タケル」への攻撃時の執拗さが強くなる傾向が認められていました。
 3月25日頃より元気、食欲も低下傾向でしたが、寝室と屋内展示場の移動は他2頭と共にしており、前日も同様でした。

 そして、4月2日の朝に飼育担当者が屋内展示場床で死亡した状態で発見しました。
 解剖の結果、闘争による外傷性ショックによる死亡と診断しております。

旭山動物園パスポート2024販売開始(4月1日から)

デザイン新たに、今年も4月1日から初回入園日から1年間ご入園いただけるお得な旭山動物園パスポートを販売します。今年のデザインは、アムールヒョウをモチーフとしています。ぜひご利用ください。

2024年 新デザイン アムールヒョウ

2024

作画

あべ 弘士 氏(絵本作家・元旭山動物園飼育係)

パスポートの効果

初回提示された日から1年間(有効期限の日付まで)、旭山動物園に入園できます。

価格

1,400円(税込)

主な販売箇所

  • 動物園各門券売所(休園期間を除く)
  • 株式会社厚友会売店
  • 旭川市内各ホテル

販売箇所詳細はこちらでご確認ください。

共通パスポート

初回提示された日から1年間、旭山動物園旭川市科学館(サイパル)にご入園いただける共通パスポートも販売しています。


 共通パス

価格

2,230円(税込)

2024年4月の壁紙カレンダーができました

2024年4月カレンダー

4月の壁紙カレンダーの動物はヒツジです。

4月のWEBカレンダーの動物はヒツジです。

ヒツジは、毛を刈らないと伸び続けるように改良されている家畜種です。旭山動物園ではサフォーク種とポールドーセット種の2品種に加え、昨年の11月からミックスのヒツジを飼育しています。11月に来園した「イツカ」(ジャコブ種とロマノフ種のミックス) は、2月に「ナツメ」(オス)を出産し、すくすくと成長しています。

ヒツジの親子の姿や、そのほかの家畜種は、第2こども牧場で見学いただけます。

お使いのパソコンのモニターのサイズ(ピクセル)を選んでクリックしてください。
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カレンダー2404_16:10(画像形式(JPG) 2,179キロバイト)

過去の壁紙カレンダー

過去のカレンダー
2024年3月分(チンパンジー)
2024年2月分(マヌルネコ)
2024年1月分(ジェンツーペンギン)
2023年12月分(ボルネオオランウータン)
2023年11月分(ユキヒョウ)
2023年10月分(ブラッザグエノン)
2023年9月分(カピバラ)
2023年8月分(ゴマフアザラシ)
2023年7月分(マガモ)
2023年6月分(シロフクロウ)
2023年5月分(ニホンザル)
2023年4月分(エゾヒグマ)
2023年3月分(シンリンオオカミ)
2023年2月分(キングペンギン)
2023年1月分(エゾユキウサギ)

アライグマ「もり」の訃報

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 3月18日にアライグマの「もり」(オス、13歳)が死亡しました。
 昨年12月頃から食欲が落ち、好んで食べるものを様々試して与えていました。
 2月末からは活動量が落ち、展示を中止していました。
 解剖の結果、老衰と診断しました。

旭山動物園内自動販売機設置者選定プロポーザルの結果の公表について

公表文(PDF形式 93キロバイト)

このたび、旭山動物園は法律上の博物館としての要件を満たしていることが認められ、令和6年2月29日付で博物館法に規定する登録博物館として登録されました。

2024年3月の壁紙カレンダーができました

2024年3月カレンダー

3月の壁紙カレンダーの動物はチンパンジーです。

3月のWEBカレンダーの動物はチンパンジーです。

タンザニアから中央、西アフリカなどの熱帯雨林地帯を中心に生息しています。果実や葉、種子、樹皮などを主食とするほか、昆虫や小型の哺乳類や鳥類なども食べ、シロアリ塚に棒を差し込み捕食したり、石で木の実を割ったりと、類人猿の中でもよく道具を使用することでも知られており、好奇心が強く、高い学習能力を持っています。

昨年8月に生まれた笑蓮(エレン)は、母親のフルトのそばですくすくと成長しています。群れでの交代展示となるため、見学いただけない日もございますが、SNSでも日々の様子を配信していますので、今後の成長もあたたかく見守ってください。

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カレンダー2310_16:9(画像形式(JPG) 2,013キロバイト)

カレンダー2310_16:10(画像形式(JPG) 2,179キロバイト)

過去の壁紙カレンダー

過去のカレンダー
2024年2月分(マヌルネコ)
2024年1月分(ジェンツーペンギン)
2023年12月分(ボルネオオランウータン)
2023年11月分(ユキヒョウ)
2023年10月分(ブラッザグエノン)
2023年9月分(カピバラ)
2023年8月分(ゴマフアザラシ)
2023年7月分(マガモ)
2023年6月分(シロフクロウ)
2023年5月分(ニホンザル)
2023年4月分(エゾヒグマ)
2023年3月分(シンリンオオカミ)
2023年2月分(キングペンギン)
2023年1月分(エゾユキウサギ)

オランウータンの「ジャック」の死亡について

ジャック
死亡した「ジャック」

 オランウータンの「ジャック」(オス、42歳)が2024年2月14日に死亡しました。

 おらんうーたん館で暮らしていたジャックは、2023年12月初旬より食欲不振、元気消失となり展示を中止し、麻酔下検査で尿管結石と診断し治療を行い、12月下旬には元気食欲とも回復してきていました。尿管結石の経過確認のために12月末に再度麻酔下検査を行った結果、結石の消失(排泄)は確認できたものの、麻酔検査後に再度元気消失傾向となりました。運動不耐性(力が入らない、動きたがらない)が認められ、12月末に採取していた血液を再度検査した結果などから心臓疾患を疑い、強心剤の投薬治療などを行っていましたが2月14日に死亡しました。解剖の結果、肺水腫・心嚢水の貯留・心筋の変性を認め、心不全と診断しました。


「ジャック」の来歴
 1981年9月22日 多摩動物公園生まれ
 2002年4月23日 安佐動物公園より来園(多摩動物公園からのブリーディングローン)
メスの「リアン」(2019年死亡)との間に3頭の繁殖に成功し、現在2頭の子(オスの「モリト」、メスの「森花・モカ」) を旭山で飼育しています。

ホッキョクグマの「ホクト」が来園しました

ホクト
来園した「ホクト」

 2月14日に札幌市円山動物園よりホッキョクグマの「ホクト(オス)」が来園しました。

 「ホクト」の展示については、様子を見ながら開始をし、「ピリカ(メス)」との今後の繁殖を目指していきたいと考えています。

ホッキョクグマ(ホクト)の来園について

ホクト
再度来園する「ホクト」

ホッキョクグマの「ホクト(雄)」が、2024年2月14日に札幌市円山動物園より来園することになりました。
ホクトは、当園で2021年にピリカ(雌)との間で繁殖に成功(「ゆめ(雌)」が成育、ゆめは2023年12月に神戸市王子動物園へ移動)した後、2022年11月に繁殖のために札幌市円山動物園へ移動しました。
今回、再度当園へ移動し、ピリカと繁殖を目指すことになります。
絶滅危惧種であるホッキョクグマは国内および海外の動物園間で協力して繁殖に取り組んでいる動物になり、今回の移動も日本動物園水族館協会のホッキョクグマ種別計画管理者とも相談の上決定しています。

なお、「ホクト」の展示およびピリカとのペアリングについては到着後の様子を見ながら進めるため、日時は未定になります。
 

2024年2月の壁紙カレンダーができました

2024年2月カレンダー

2月の壁紙カレンダーの動物はマヌルネコです。

2月のWEBカレンダーの動物はマヌルネコです。

シベリア南部から中国、イラン、アフガニスタン等の標高が高い草原や半砂漠に生息しています。ほかのネコ科の動物と比べ目の位置が高く、耳が横についているのは、生息地に隠れるところが少なく、狩りをするときなどに目立たなくするためと言われています。また、草の隙間からのぞくことが少ないので、瞳孔は常に丸いです。
イエネコとは違った、マヌルネコ特有の生態をぜひ観察してみてください。

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カレンダー2310_16:10(画像形式(JPG) 2,179キロバイト)

過去の壁紙カレンダー

過去のカレンダー
2024年1月分(ジェンツーペンギン)
2023年12月分(ボルネオオランウータン)
2023年11月分(ユキヒョウ)
2023年10月分(ブラッザグエノン)
2023年9月分(カピバラ)
2023年8月分(ゴマフアザラシ)
2023年7月分(マガモ)
2023年6月分(シロフクロウ)
2023年5月分(ニホンザル)
2023年4月分(エゾヒグマ)
2023年3月分(シンリンオオカミ)
2023年2月分(キングペンギン)
2023年1月分(エゾユキウサギ)

モユク☆カムイ119号が完成しました!

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 「モユク☆カムイ119号」が完成しました。

 今回の表紙は、「ゴマフアザラシ」。

 「モユク☆カムイ」は動物園東門管理事務所、園内サポートセンタ-、動物図書館、こども牧場で配布しています。動物園にお越しの際は、手にとってご覧ください。

 モユク☆カムイ119号へのリンクは

モユクカムイ119号(PDF形式 5,068キロバイト)

もくじ

1・ぼくは動物大使 その80 流氷とともに ゴマフアザラシ

2・特集 動物のお引越し事情 ~動物たちの移動の裏側紹介~

3・飼育研究レポート 24年ぶりのヒグマの保護受け入れ

4・こども牧場からのお手紙~新しい仲間が増えました~

5・主なできごと・編集後記・飼育動物数

入手方法

 モユク☆カムイは、園内(動物園東門管理事務所、サポートセンタ-、動物図書館、こども牧場)での配布のほか、郵送での取扱いも行っています。また、在庫があればバックナンバーもお渡しできますので、詳しくは旭山動物園(0166-36-1104)までお問い合わせください。

 モユクカムイについての詳細はこちら