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旭山スイーZOOフェア2024は終了しました

2024バナー

本事業の進捗状況について広く発信し、開催に向けて機運の醸成を図ることを目的にホームページを開設しました。

情報を更新した際は、本園公式SNSでお知らせします。

新着情報

6月21日(金) スイーZOOの考案が進んでいます(旭川市立大学短期大学部vol1)

6月1日(土) 関係者による1stミーティングを5月27日(月)に開催しました

       ホームページを開設しました

開催に当たって

昨年に引き続き、カーボンニュートラルなど環境保全活動を推進する、地元企業の日本製紙株式会社の協力を得て、「美味しくサステナビリティ」をキャッチコピーに、「旭山スイーZOO」と称して、スイーツの事業を展開していきます。

この事業は、地元の食に関わるサステナブルな要素や、旭山動物園にちなんだ要素を取り入れたスイーツを考案いただき、今年10月の「旭山スイーZOOフェア2024」にて販売を行います。2025年5月30日から17日間の日程で「第28回全国菓子大博覧会・北海道 あさひかわ菓子博2025」が開催され、同期間中に「旭山スイーZOOフェア2025」を園内で開催することを念頭に、事業を展開して参りますので、フェア2024については、フェア2025で販売するスイーツの中間発表のような位置付けとなります。

持続可能な社会を作り上げていくためにはどのような取組が必要なのか、何が出来るのかなど、これまで本園で行ってきた事業とは違う「食」という視点から、環境保全やサステナビリティに対する興味や関心を広げたいと考えております。 幅広い年代の方が親しめる「スイーツ」というジャンルにおいて、新しい話題と魅力を創出し、これまで以上に多くの方にご来園をいただきたいと思います。

令和6年6月1日

旭川市旭山動物園 園長 田村 哲也

旭山スイーZOOの要件

  • 旭山動物園にちなんだ要素(食材・見た目など)を取り入れる
  • 地元の食に関わるサステナブル要素を取り入れる
  • 日本製紙株式会社が開発したセレンピアを使用する

セレンピアとは

日本製紙株式会社が開発した木材由来の機能性食品添加物で、木を構成する繊維をナノレベルまで細かくほぐすことで生まれる、サステナブルなバイオマス素材。スイーツ自体にサステナブルな食品を使用することで、サステナビリティについて興味や関心を広げてもらうきっかけとなればと考えています。

参加校

  • 旭川市立大学短期大学部
  • 旭川調理師専門学校
  • 北海道旭川農業高等学校

スイーZOOフェア2024の開催日時と会場

日時:令和6年10月13日(日)・14日(月・祝) 13:00~15:00(時間帯は予定)

会場:園内3つの休憩所

主催

旭川市旭山動物園

事業協力企業・団体

日本製紙株式会社、北海道新聞旭川支社、NPO法人旭山動物園くらぶ

アドバイザー

株式会社壺屋総本店 代表取締役社長 村本 暁宣 様

進捗状況等

すべて完売し事業は終了しました

爽やかな秋晴れの中、用意しました全てのスイーZOOが完売し、事業は終了しました。御協力いただきました、企業・団体の皆様、学生の皆様、そして、スイーZOOを御購入いただきました皆様、誠にありがとうございました。
来年の5月30日から6月15日までを会期として、旭川市内で開催される「あさひかわ菓子博2025」にあわせた、動物園内でのスイーツイベントの開催に向け、今回の実績を踏まえて準備を進めていきます。
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旭川市立大学短期大学部販売風景
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旭川調理師専門学校販売風景
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旭川農業高等学校販売風景

フェア当日に販売する旭山スイーZOOが決まりました

考案と試作・試食を重ねて、昨年とは全く異なる「旭山スイーZOO」が完成しました。
個々のスイーZOOの特徴については、別途当ホームページにて紹介をさせていだきます。
チラシ

関係者による2ndミーティングを行いました(8月29日実施)

フェア2024開催まで1か月半となり、各学校における考案中のスイーZOOの進捗状況について共有し、意見交換を行いました。当日は、アドバイザーとして協力いただいている、株式会社壺屋総本店の村本社長にお越しいただき、考案中のスイーZOOとセレンピアについて、専門的な見地から多くのご意見をいただきました。
動物園の要素や地元の食の要素をふんだんに取り入れ、工夫が凝らされたスイーZOOが、今回のミーティングを踏まえ、どのように進化していくのかが楽しみです。
2ndミーティング
2ndミーティング風景

スイーZOOの考案が進んでいます(旭川農業高等学校・生活科学科vol1)

8月3日、農業高校生活科学科の生徒が無印良品旭川花咲店において、試作品の販売会が行いました。
スイーツと生花が販売され、スイーツでは、フィナンシェ、スコーン、カップケーキ、ガトーショコラが並び、地元の食材もふんだんに使った試作品でした。実際に、スイーZOOとしてどれを採用するかはまだ決まってないとのことで、改良を重ねていきたいとのことでした。
生活科学8/3-1
販売風景1
生活科学8/3-2
販売風景2

スイーZOOの考案が進んでいます(旭川農業高等学校・食品科学科vol1)

7月30日、旭川農業高等学校において、食品科学科の生徒と日本製紙(株)のスタッフによる、スイーZOOの包装について打合せが行われました、現在、3種類の考案を進めていて、それぞれをバラバラに販売するのではなく、3種類まとめて販売出来る包装方法を模索されていました。
日本製紙(株)では、環境に優しい紙を使った包装材料の開発を行っており、生徒はスイーZOOも包装も、より環境に配慮した商品を目指しています。
食品2
打合せの様子1
食品1
打合せの様子2
食品3
考案中のスイーZOOと包装

スイーZOOの考案が進んでいます(旭川市立大学短期大学部vol2)

7月26日、旭川市立大学短期大学部において考案中のスイーZOO、3種類の試作が行われました。
いずれも、仮称ですが「うさぎのキャロットケーキ」、「かぼちゃの動物ドーナツ」、「熊のブラウニー」で、見た目や地元の食材を意識して、試行錯誤の考案中ということでした。
今回が2回目ということで、前回の実績も踏まえながら、10月のフェアに向けて、完成度を高めていきます。
キャロットケージ試作
うさぎのキャロットケーキ試作
動物ドーナツ試作
かぼちゃの動物ドーナツ試作
動物ドーナツ試作2
かぼちゃの動物ドーナツ試作品
 

スイーZOOの考案が進んでいます(旭川農業高等学校Vol1)

6月22日、23日の2日間、旭川平和通買公演で行われた「まちなかキャンパス」において、地域資源専攻班は、地域産業である農業、中でも国内有数の生産を誇るお米の魅力発信と消費拡大に取り組んでいる観点から、開発中である「ライスパワーバー」を通してお米の新たな魅力と可能性を多くの人に知ってもらうためパネル展示と試食アンケートが行われました。イベントでは、多くの方に米粉の可能性や魅力、栄養的特性を知ってもらう機会になるとともに、地域の大切な農産物の新たな魅力を知ってもらえる機会となったそうです。多くの方にアンケケートの回答をもらえて、この結果をもとにさらに良い商品を目指して開発が進められていきます。
農高デザインウィーク1
まちなかキャンパスでの出展ブース風景
農高デザインウィーク2
試食アンケートを実施している様子

スイーZOOの考案が進んでいます(旭川市立大学短期大学部vol1)

6月15日・16日で開催された学校祭において、考案中の「メレンゲアイスクリーム」の販売が行われました。セレンピアは気泡を維持する特質があり、泡立ててフワフワなメレンゲに加えることによって、その形状を維持して、これまでにはない食感が実際に出るのかどうかを試作したものです。
実際には、フワフワ感がそのまま凍ることはなかったものの、気泡の影響か、どこか軽い感じを受けたようです。この試作を踏まえて考案は続いていきます。
短大6.16-2
販売された「メレンゲアイスクリーム」
短大6.16
考案中の学生

関係者による1stミーティングを行いました(5月27日実施)

スイーZOOフェア2024に参加する学校及び関係する企業の皆さんにお集まりいただき、事業概要や、アドバイザーとして御協力をいただく、壺屋総本店の村本代表取締役社長よりセレンピアの活用事例、そして日本製紙様からは、会社概要等の説明をいただきました。バイオマス素材であるセレンピアの活用については、昨年の実績を踏まえ、より踏み込んだ内容となり、学生・生徒の皆さんは、熱心に聞き入っていました。

・ミーティング風景
風景1
風景2

事業協力企業様から商品を提供いただきました

・日本製紙株式会社様 セレンピア(スイーZOOの要件となるサステナブルなバイオマス素材)
農業高校
旭川農業高等学校さんへ
調理
旭川調理師専門学校さんへ
短大
旭川市立大学短期大学部さんへ