旭山動物園ヒストリー・昭和44年

最終更新日 2016年2月24日

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昭和44年(1969年)

この年は
東大安田講堂攻防戦、アポロ11号 人類初の月面有人着陸

昭和44年のポスター

昭和44年のポスターの写真

動物園のできごと

  • シベリアオオカミの子誕生
  • ライオンの子、市長訪問
  • アメリカクロクマ、交通安全PRを行う
  • 第5回 春の芸術祭「野外ステージのつどい」実施
  • 入園者100万人に達する

旭川市と道内のできごと

  • 旭川から東京間直行便就航
  • 平和通買物公園テスト12日間実施
  • 旭川大橋完成
  • 嵐山伝承のコタン、チセ落成

入園者

43万4991人

飼育動物数

82種 699点

繁殖動物

アカゲザル5

ライオン 6

エゾシカ 1

ヤクシカ 1

ライオンとシベリアオオカミの子が次々誕生

シベリアオオカミやアカゲザルの赤ちゃん
ライオンの赤ちゃん6頭

開園3周年を迎え、道北地方ではすっかりおなじみの行楽地となりました。
2月と8月にライオンの赤ちゃん6頭が誕生、子供たちの人気を呼びました。また、珍しいシベリアオオカミやアカゲザルの赤ちゃんも生まれ、数々の話題を振りまきました。
園としては、「ただ見るだけではなく、人間と動物のふれあいの場に」と、チンパンジーのゴクウ、小グマの花子などに芸を教えるとともに造園にも力を入れ、草花約12000本を移植し園内の緑化につとめました。

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