昭和44年(1969年)
この年は
東大安田講堂攻防戦、アポロ11号 人類初の月面有人着陸
昭和44年のポスター
動物園のできごと
- シベリアオオカミの子誕生
- ライオンの子、市長訪問
- アメリカクロクマ、交通安全PRを行う
- 第5回 春の芸術祭「野外ステージのつどい」実施
- 入園者100万人に達する
旭川市と道内のできごと
- 旭川から東京間直行便就航
- 平和通買物公園テスト12日間実施
- 旭川大橋完成
- 嵐山伝承のコタン、チセ落成
入園者
43万4991人
飼育動物数
82種 699点
繁殖動物
アカゲザル5
ライオン 6
エゾシカ 1
ヤクシカ 1
ライオンとシベリアオオカミの子が次々誕生
開園3周年を迎え、道北地方ではすっかりおなじみの行楽地となりました。
2月と8月にライオンの赤ちゃん6頭が誕生、子供たちの人気を呼びました。また、珍しいシベリアオオカミやアカゲザルの赤ちゃんも生まれ、数々の話題を振りまきました。
園としては、「ただ見るだけではなく、人間と動物のふれあいの場に」と、チンパンジーのゴクウ、小グマの花子などに芸を教えるとともに造園にも力を入れ、草花約12000本を移植し園内の緑化につとめました。