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アジア

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エゾフクロウ

動物の解説

学名Strix uralensis japonica

英名Yezo Ural Owl

分類鳥綱フクロウ目フクロウ科

サイズ体長:約50cm
翼開長:約100cm
体重:600~800g

寿命約20年

展示場所北海道産動物舎

エゾフクロウの写真

生息地

エゾフクロウ生息地(画像)

北海道

  北海道の森林に生息するフクロウで、昼間はほとんど活動せずに、夜になると鋭い爪でネズミや小鳥などを捕食します。渡りをしない留鳥です。

 寒さから身を守るため、足の下部まで羽が生えています。また、ハート型をした顔は、小さな音を聞くことができるようアンテナの役割があります。さらに、左右の耳の位置が上下ずれていることから、音の方向や距離を知ることができます。

 北海道産動物舎のエゾフクロウの展示場所は小窓があり、そこからエゾフクロウを観察できます。森の中でエゾフクロウをそっと感じて欲しいという思いからこのような展示になっています。