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ページID:059032
学名Nisaetus nipalensis
英名Mountain Hawk-Eagle
分類鳥綱タカ目タカ科
サイズ全長:70~83cm翼開長:140~165cm体重:約2~3.5kg
寿命約30年
展示場所北海道産動物舎
インド北西部、スリランカ、中国南部、台湾、ヒマラヤからインドシナに分布。日本では留鳥として九州以北に分布。
ヒマラヤから東南アジア、日本などの森林地帯に分布し、森林を飛ぶのに適した短めの翼で素早く飛翔し、中・小型の哺乳類や鳥類、ヘビなどを補食します。日本が生息域の北限で、北海道ではエゾライチョウやリス、モモンガ、ヘビなどを補食しています。
トビよりも大きく後頭部の冠羽が特徴的で翼と尾の縞模様のとても綺麗な種です。渡りをしない留鳥ですが、開発などによる生息環境の減少により絶滅が危惧されています。
北海道産動物舎のクマタカの展示場所は、彼らの生息環境である森林を再現し、木々の間を飛翔するクマタカを観察することができます。
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