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「オランウータン」という言語は、マレー語で「森の人」を意味しています。その意味どおり、生活のほとんどを樹上で過ごし、握力の強い手とたくましい腕を使って、木から木へ移動します。これをブラキエーションといいます。
近年、生息地での森林伐採やアブラヤシのプランテーションの拡大により、絶滅の危機にさらされています。
旭山動物園のオランウータンは、高さ17メートルのところを綱渡りする様子が見られます。大きな体が軽々高さ17メートルを渡りますので、オランウータンの行動の凄さを感じられます。
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