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アフリカ

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アビシニアコロブス

動物の解説

学名Colobus guereza

英名Abyssinian colobus

分類ほ乳綱 霊長(サル)目 オナガザル科

サイズ頭胴長:45~70cm
尾長:52~90cm
体重:5.4~14.5kg

寿命約20年

展示場所サル舎

アビシニアコロブスの写真

生息地

アビシニアコロブス生息地(画像)

ナイジェリアからエチオピアにかけて・ケニア・タンザニアのアフリカ中央部

 主に樹上で生活し、木の葉を主食とし、リーフイーター(葉を食べるサル)と呼ばれています。
 体毛は全体に黒いですが、顔の周りは白く、背中にU字型の白いマント状の毛を持っています。尾は先端から基部にかけて白いふさふさした毛が生えています。また、産まれたばかりの子どもは、全身まっ白な毛で覆われます。
 旭山動物園のアビシニアコロブスは、高い木から木へ飛んだり、柵を使って三角飛びをしたりと、身軽な行動をみせてくれます。そのとき、長くて白い尾がなびいています。動きときれいな尾に注目です!