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約10年間札幌と旭川を結び親しまれた「旭山動物園号」。車内・外は旭山動物園の動物たちがたくさん描かれ、楽しめる空間でしたが、昨年3月、惜しまれながら運行を終了しました。
たくさんの方々の記憶に残るこの「旭山動物園号」を何とか園内に動物園号の世界観を再現した空間を作ることはできないかということで、様々な議論を経て、ネックである資金調達のため、クラウドファンディングを実施する運びになりました。
6月17日~8月23日までの間に行ったクラウドファンディングではたくさんの方々のご協力をいただき、目標金額をはるかに上回ることができ、見事達成することができました。 本当にありがとうございました。
ここでは、「旭山動物園号の世界観ができるまで」と題して、現在の工事状況をみなさんにお伝えしていきます。
旭山動物園号の世界観は、かば館横の写真のイベントホール1階で再現します。
待ちに待った「旭山動物園号ひろば」のセレモニーが行われました。たくさんの方々に見守られながらのセレモニーでした。
クラウドファンディングを始めてから約5ヶ月。みなさんの温かい気持ちを形にすることができました。 ご支援本当にありがとうございました。
ぜひ、旭山動物園号の世界観が再現された「旭山動物園号ひろば」へお越しください。
オープンまであと1日。 Nゲージが設置され、一気に雰囲気が変わりました。 キッズスペースもできあがり、あべ弘士さんの絵本も設置されました。 全ての工事が終わり、あとはオープンを待つのみとなりました。
オープンまであと4日。 急ピッチで工事は進められております。 かば館側からの新しい入口部分には、旭山動物園号のラッピングがお目見えしました。 この場所は「旭山動物園号ひろば」(仮称)となる予定です。
元飼育展示係で現在絵本作家である、あべ弘士さんが来園し、絵を描いていただきました。 2日間かけて、たくさんの動物たちが色鮮やかに描かれ、とても楽しくなる空間ができあがりました。 いよいよ工事も大詰めにさしかかってきました。
Nゲージ(鉄道模型)とジオラマを制作している場所に行き、現在の進捗状況を視察してきました。 旭山動物園と旭川駅を結ぶイメージで制作されており、着々と完成に近づいてきました。
実際に使用されていた「ハグハグチェア」がクリーニングから戻り、さっそくイスに設置しました。 また、元飼育係で現在絵本作家である、あべ弘士さんの描いた絵のラッピングも壁に貼られ、着々と動物園号の雰囲気が出てきました。
今までの床の上に新たにペンキを塗る作業を3日に分けて行いました。
床がきれいになり、今までと比べると明るくなりました。 これから色々と物が運ばれたりなど工事が続きますので床は全面シートをはり完成した時にお披露目となります。
施設の半分が姿を現しました。ここには、ハグハグチェアが設置され、
動物園号に乗っているイメージを再現します。
動物園号で使われていたドアも設置され、雰囲気は抜群です。
いよいよ工事が始まりました。色々な道具が運ばれています。
フッターです。