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旭山動物園は、「伝えるのは命」をモットーに、動物を通して自然を知り、人間を考え、命を考える場所として、市民はもとより、多くの来園者に親しまれ、そして、平成29(2017)年に開園50周年を迎えました。市民と共に歩んできたこれまでの歩みを振り返るとともに、市民をはじめとする旭山動物園を応援してくださる皆様と共に、今を見つめ直し、次の50年につなげることをコンセプトとし、様々なイベントや取組を実施しました。 記念事業に御協力いただいた個人、団体の皆様に心から御礼申し上げるとともに、今後とも応援いただきますようお願い申し上げます。
平成29年4月1日から平成30年3月31日まで
このデザインには、日本で初めて人の手により絶滅させた動物がエゾオオカミだったことから、オオカミという生き物を通して、野生動物との共存や環境保全について、当園の50周年を節目に少しでも考えてほしい、という思いを込めています。全体的として、50周年が一目で分かるようなシンプルなデザインとしました。
開園50周年の開園記念日のPRのために動画を制作しました。(閲覧は下のサムネイルをクリック又はURLを押してください。)
https://youtu.be/Gmqh8K_kCOo
出席者 小菅 正夫 前園長、菅野 浩 元園長、坂東園長ほか元飼育員・職員
記念講演 倉本聰 氏(富良野自然塾主宰)テーマ「命と向き合う」、朗読劇「旭山動物園物語~旭山に描かれた軌跡~」、スペシャルディスカッション 台北市立動物園 金仕謙 園長、あべ弘士 氏、坂東園長
旭山動物園開園50周年及び株式会社厚友会が創立50周年記念として、本園への寄付者の名前を飾る木の形のモニュメントを寄附
50周年を記念して、内容を充実させて実施しました。
飼育スタッフが普段なかなか語ることのない、動物にまつわる話をしました(人数限定で園内売店等の協賛ドリンクサービスも実施)。
旭山動物園が旭山動物園くらぶと実施する助成金「命をつなぐプロジェクト~」にて、平成28年度事業実施団体の事業報告会を行いました。
旭川帰化植物研究会「旭川の帰化植物調査」、NPO法人タンチョウ保護研究グループ「糞のDNA分析によるタンチョウの餌内容把握の試み」、NLLP守りたい生命プロジェクト「天売島ケイマフリ保全の為の生態調査及び普及啓発活動」、オサラッペ コウモリ研究所「コウモリ類の調査研究・コウモリ観察会」、旭川市生物多様性保全推進協議会「旭川市内におけるアライグマの行動調査」中間報告
旭山動物園と2015年に、生物多様性保全などに関して、両園の連携協力に関する覚書を締結してた台湾・台北市立動物園で開園50周年を記念したイベントを実施しました。
(元旭山動物園飼育員)あべ弘士氏講演会、朗読劇「旭山動物園物語~旭山に描かれた軌跡~」上映、パネルディスカッション(台北市立動物金 仕謙園長、北市立動物園曹先紹氏、あべ弘士氏、坂東園長)
あべ弘士作品展、今津秀邦(旭山動物園のポスター動物写真撮影・旭川市の写真家)写真展
旭山動物園開園50周年を記念した植樹イベントを実施しました。
GEN’S CAFE(ゲンズカフェ)は、坂東園長が動物園や動物、自らの想いや経験などを語るイベントです。園長にまつわるグッズや等身大パネルや執筆本などを展示した会場で参加者がカフェにいるような、ゆったりとした雰囲気の中でトークを聞いてもらうことをコンセプトとして、園内売店等の協賛の飲み物やお菓子を提供しました。
冬の夜間延長イベントである雪あかりの動物園を内容を充実させて実施しました。
過去50年間の歴代ポスターを10年分ごとに2ヶ月間ずつ展示と掲示するポスターへの来園者メッセージ募集
動物図書館で小学生や幼児向けに発行している「旭山動物園だより」「みにだより」について、過去から現在までのものまで展示
旭山動物園でこれまで受賞したホッキョクグマやアムールヒョウなど、21の繁殖賞について、年代ごとに紹介しました。
新旧施設の写真と解説つきのパネル展示を実施しました。
歴代全てのポスター展示と来園者からのメッセージをまとめて展示しました。
旭山動物園内50周年のぼり設置、JR旭川駅並びに旭川空港での横断幕掲示、平和通買物公園でのフラッグ掲示などを実施しました。
旭山動物園図録(改訂版)、50周年記念誌、モンベルレインダンサー、ホッキョクグマソフトビニール人形、旭山動物園文具、リングノート 、メモ帳 、はがき等
市内外の企業や団体と関連イベントを実施しました。
台北・太平洋そごう旭山動物園開園50周年記念プロモーション(4月1日 から4月4日)
イオン旭川駅 旭山動物園50周年イベント(7月17日)
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