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7月27日にウンピョウのプータオ(メス、15歳)が死亡しました。
7月初旬より食欲の低下が認められ、2回の麻酔下での検査ではレントゲンによる肺の病変を確認できましたが、病変が広範囲にあることから手術等での治療は困難と判断しました。
通常給餌している餌以外のものなども与えて、食欲の維持に努めていましたが、徐々に食欲が低下していき、7月27日の朝に死亡しました。
解剖の結果、肺全域の腫瘍と肝臓と腎臓の一部に転移と思われる病変を認め、肺腫瘍と診断しています。
(プータオは2004年によこはま動物園ズーラシアからブリーディングローンで来園した個体で2006年にオスが亡くなってからは1頭で飼育していました。)
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