ページの本文です。
ページID:080354
前回のぶろぐから2ヵ月が経ちました。 レッサーパンダには、あっという間に他人扱いされていますが、マヌルネコは未だに「なぜお前がここに!?」みたいな顔をしてくれます。
さて、タイトルのとおり「ゲンキとあさひのお話」の続きです。 現在、キリンに関して12時~14時の間は展示をお休みしています。 ゲンキは継続的に薬やサプリを与えていますが、相変わらず肩の痛みをまだ引きずっているようで本調子ではありません。
問題はあさひの方で、いよいよ歩き方の違和感が大きくなってきました。 歩く際に左前肢が外側に開いてしまい、足先で踏ん張っている様子が見られます。
左前肢がグニャッてる
これが短期的なものなのか、体が耐えきれなくなってきているかは、現状定かではないですが、少なくとも足への負担はこの歩き方では大きいハズです。 そのため、負荷がかかる時間を減らすため、放飼時間を短くしています。
前回のぶろぐを見て、「砂の部屋は?」と思う方がいるかもしれませんが、結果的には砂を頑なに拒み使ってくれませんでした。 今はあさひの為に用意した砂部屋をゲンキが我がもの顔で満喫しています。
ご満悦
そのため、あさひの部屋をまたも改良し、全面乾草を引きクッション性を高める方向でケアをしています。 それに加え、先にも述べたとおり放飼時間も短くし、少しでもキリンらしく生活ができる時間が長くなるよう、出来ることをこなしていきます。
ゲンキに構われたいあさひ
きりん舎・かば館、両生類・は虫類舎担当:鈴木達也
フッターです。