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9月10日と11日にクジャクのヒナが2羽ふ化しました。8月12日に母クジャクが卵を温め始め、28日間の抱卵を終えて今回無事に誕生しました。
ふ化して間もない頃のヒナ
産まれてすぐはお腹の中に黄身に栄養が残っており、1~2日は何も食べなくても生きていけますが、生後2日程経ちますと大人のクジャクと同じようなご飯が食べられるようになります。 今回誕生した2羽のヒナたちも、ハクサイやチンゲンサイを突く姿や、飛び上がって塀を渡る姿など見られています。
ハクサイやチンゲンサイなどを突くヒナたち
旭山動物園では、クジャクのヒナが誕生したのは約2年ぶりとなります。まだ雌雄は不明ですが、頭のパヤパヤ(冠羽)は生後1ヶ月程度で生え始めます。母クジャクがヒナたちを連れて子育てをしている様子がご覧いただけますので、動物園へお越しの際は是非クジャク舎にお立ち寄りください!
母クジャクの背中に乗って遊ぶヒナ
こども牧場担当:永澤琴音
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