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この春からもうじゅう館では新たなムーブメントが起こっています。
それがこれ!
そう、ダンボールだ。
変な書き出しになってしまいましたが、現在もうじゅう館の動物に不定期で段ボールを与えています。
与えているダンボールはレッサーパンダ用竹が入っていたものや餌用鶏肉の梱包ダンボールなど基本ゴミです。
「竹6kg」と書いてあります
どうせ捨てるものだし試してみよう的なノリで与えてみたところ予想外の好反応でした。
与える際には肉汁を塗ったり、肉を入れたり、何もしなかったりと様々ですが、何もしていない段ボールでも反応は変わりません。
ダンボールの使い方はひたすらちぎっていることが多いです。おそらく、捕らえた獲物の毛や皮をむしる感覚に近いのかな?と想像しています。
片付けが大変です。
ただ他にも使い方や反応は様々で、
箱のまま運び、
足取りも軽く見えます
高いところでちぎったり、
登って片付けるのが大変です
さらに上り下りが大変です
水の中で遊んだり、
プール掃除が大変です
時にはびっくりして飛んだり
初ダンボール、中になんかいる!?
何回遊んでも盛り上がる!
といった感じで、ダンボールひとつで様々な反応を見ることができました。
ただただ捨ててしまっていたダンボールですが思いもよらず役に立つこともあるようです。これからもちょくちょくもうじゅう館のどこかにダンボールを投入していますので見つけたら少し立ち止まって観察してみると面白いかもしれません。
またSNS等でも随時発信していきますのでお楽しみに!
(フラミンゴ・もうじゅう館担当 若山 晃暉)
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