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ハムスターは巣作りがとても上手です。個体によって得意不得意はあるようですが、こども牧場のジャンガリアンハムスター2匹は、ケージの中に巣材を入れておけば、使いたいときに使いたい分だけ頬ぶくろに詰めて自分で決めた寝床に運んでいきます。
寝床いっぱいに運びます
ハムスターの巣材には新聞紙や小動物用の綿など色々なものが使われますが、こども牧場では「小動物のソフトなおふとん『そふとん』」を使っています。「そふとん」は旭川市にある就労継続支援事業所ワークサポートぽけっとさんで商品化を目指しているもので、こども牧場で試験的に使わせていただいています。
「そふとん」は牛乳パックをリサイクルしたもので、施設の利用者さんがひとつひとつ手作業で作っているそうです。柔らかい巣材でこども牧場のジャンガリアンハムスター達もとてもお気に入り!「そふとん」を知ってから、以前使っていたコピー用紙をシュレッダーで細かくしただけの巣材は全く使ってくれなくなってしまいました…
ほお袋につめて・・・
暑い時期は巣材を少しだけ運んで敷布団のようにして使っていましたが、寒くなってからは寝床がいっぱいになるくらい運んでいます。こども牧場のジャンガリアンハムスター達の巣作り行動を見てみたい方は、掃除が終わる10時~10時半頃がおすすめです。口いっぱいに詰めてくわえて寝床までを何往復もして巣作りをする姿が見られますよ。
こども牧場担当:國友透子
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