ページの本文です。
ページのニュースです。
ページID:064702
「しいくにゅーす」でお知らせした通り、群馬県の桐生が岡動物園からライオンのオリト(♂)がやってきました!
<部屋暗いしオリトが動くので、なかなかピントが合いません。>
1才1カ月齢で、体重は70kgほど。まだまだコドモです。 幼獣のみに見られる「まだら模様」がうっすら残っており、表情も幼い感じです。 「百獣の王」ならぬ「百獣の王子さま」といったところでしょうか。
「オリト」って変わった名前ですよね。 一般公募で名付けられたそうです。桐生市は古くから織物が盛んで、織都(しょくと・おりと)とも呼ばれるようです。地元にちなんだ名前だったのですね!
<時々ガウッとかかってくる。チビでもライオンだね。>
長年、多くの来園者に愛されたライラ・レイラのライオン夫妻が死んだあと、園内では 「ねえ次ライオン見に行こう!」「・・・あれ?ライオンいないの?」 そんな会話が毎日のように聞こえてきます。やはり一般の方にとって、動物園=ライオン=百獣の王!というイメージが強いようですね。 オリトには、もうじゅう館の新たな顔として歴史を紡いでいってほしいと思います。 ちなみにオリトのお母さんの名前は「ライラ」だそうです。ちょっと混乱しますけど(笑)これも何かの縁かもしれませんね。
<これが一番まともに写った写真。>
オリトを早くお見せしたいのはやまやまですが、オリトにとっては 「1才になったばかりで急に家族と引き離され、見慣れない場所に来てしまった」という状態。 今後はじっくり旭山動物園の環境に慣れさせたいと思います。 その代わり、オリト搬入時の様子をアップしましたのでご覧ください。コチラ↓
www.youtube.com/watch(新しいウインドウが開きます)
オリトのお披露目まで、もう少しお待ちください!
(もうじゅう館担当:大西 敏文)
フッターです。