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ユキヒョウのリヒトは大森山動物園へ無事到着しました。 リヒトのこれまでの生い立ちを、写真で振り返ってみましょう。
2016年5月5日。はじめまして!リヒトです。
2016年6月15日。展示訓練中。リヒトを「出待ち」する来園者もいました。
2016年6月16日。体長測定。まるで無抵抗。
2016年7月30日。ちょっとユキヒョウらしくなってきた。
2016年9月3日。保定できる限界に近い大きさに。
2016年11月26日。ジーマとの体格差が少なくなってきた。
2017年11月23日。上の写真から一年後。精悍な表情に。
YouTubeの旭山動物園公式ページでも、リヒトの動画をいくつか公開しています。 そちらのURLも、あらためてご紹介しておきましょう。
誕生の瞬間 https://youtu.be/VDwOXgn7ZGs ジーマがぐるぐる回り、遠心力でポーンと誕生!
22日齢 https://youtu.be/a07tXo829dw 子を目視で確認。サッと確認したらすぐジーマを戻していました。
46日齢 https://youtu.be/3yuHnck8l5o まるまる太ってカブトガニのようなフォルムに。
6月 展示訓練中 https://youtu.be/aTAMbgtnB5s 落ちるんかい!まだ2カ月齢だもんね。
6月16日の保定 https://youtu.be/Qdpi1_8VJc8
動画の日付、正確には6月16日です。
9月19日の保定 https://youtu.be/RY0Y8SmUgBE 生後5か月。かなり大きいですが、この段階でもほとんど無抵抗でした。
リヒトは「ユキヒョウの子がいかに急成長するか」を、ジーマは「ユキヒョウがいかに愛情深く子育てするか」を、私たちに教えてくれました。 人智未踏の中央アジアに生息する美しき肉食獣の生態に、少しだけ触れられたような気がします。
そんなリヒトももうすぐ2才。表情にはわずかに幼さが残っていますが、すでに体重は両親より重くなっています。
人間の世界もちょうど新年度。4月から新生活をスタートする方もおられるでしょう。 リヒトもまさに新生活のスタートです!
リヒト!今までありがとう! そして翔け!“光”輝く未来へ!! (もうじゅう館担当:大西 敏文)
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