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「旭山動物園だより」「どうぶつえんみにだより」の最新号を発行しました

「旭山動物園だより」「どうぶつえんみにだより」の最新号を発行しました

春分の日が過ぎました。
陽射しは暖かく感じるようになりましたが、まだ雪も残っていますし、雪も降りますし、朝の気温は氷点下。
こんな天気じゃ春はまだかな…と思うのですが、木のてっぺんでさえずるカラ類や、
飛来し始めたハクチョウ、少し出てきた土、山の木のまわりにできた雪のくぼみを見ると、
もう春はそこまできているんだなと実感します。
※3月19日午後、ブログ作成中にものすごい量の雪が降ってきましたが、すぐやみました(笑)
 

園内では雪の上を歩いたり、走り回ったりするのはもちろん、
雪の上にねそべったり、雪を食べる動物も多く飼育しています。
キタキツネ

雪の上で気持ち良さそうにのびるキタキツネ(3/19)
マヌルネコ
マヌルネコは長く密にはえた冬毛で寒さをしのぎます(3/19)
エゾユキウサギ

エゾユキウサギの毛はまだ冬仕様のようです(3/19)
 

さて、先日、旭山動物園だより・みにだよりの最新号を発行しました。
動物園だよりでは「いい雰囲気のオスとメス」ということで、
ホッキョクグマやエゾシカなど、繁殖が期待されるペアを紹介しています。

みにだよりでは、とりの「め」がどう見えているのかを紹介しています。
気になる鳥の目がどこにあるか、園内観察、野外観察の参考にしてみてくださいね。
※どうぶつえんみにだよりで紹介しているカモ類4種、インドクジャク、チゴハヤブサは、冬期開園中は観察できません
 

次の動物園だより・みにだよりの発行は、4月27日の夏期開園日ごろを予定しています。
動物園だよりでは夏期開園日恒例の、クロスワードパズルとなっていますので、お楽しみに。



投稿者:動物図書館 北川裕美子

旭山動物園だより295号

内容:いい雰囲気のオスとメス ほか

だより295号

「旭山動物園だより」はこちらからダウンロードできます(新しいウインドウが開きます)

 あさひやまどうぶつえんみにだより128号

内容:とりの「め」

みにだより128号
 

「あさひやどうぶつえんみにだより」はこちらのページからダウンロードできます。(新しいウインドウが開きます)