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12月になりました。だいぶ寒さを感じるようになってきましたね。 寒くなると人間は服を着込んだり、手袋をはいたりして暖をとります。 北海道にいる人間以外のほ乳類は、もこもこ(ゴワゴワとも言いますかね)の冬毛になったり、 体に脂肪を蓄えてまるまるとした体つきになります。 鳥たちも寒い日にはまるくなります。羽毛のすき間に空気を取り込み、保温効果を高めています。 羽毛布団に空気を入れ、ふわふわにするのと同じ原理です。 (羽を膨らませてまるくなったミヤマカケスと、羽を膨らませていないミヤマカケス)
(羽をふくらませてまるくなったシマエナガと、羽を膨らませていないシマエナガ)
さて、先日、旭山動物園だより・みにだよりの最新号を発行しました。 「旭山動物園だより」は、冬期開園から仲間入りした動物たちということで、 アムールヒョウの「デン」と、こども牧場にやってきたヒツジとニワトリを紹介しています。 動物読書感想文コンクールの作品募集の告知もしています。 「みにだより」では、おにぎりやお寿司、焼き魚としても食べることが多い 「サケ(シロザケ)」がどんな生きものなのかを紹介しています。 「ほっきょくぐま館」内の水槽で飼育していますので、観察の際に参考にしてみてくださいね。
動物読書感想文コンクールの詳細はこちら。 募集要領・応募用紙のpdfは、ここからもダウンロードできます。
動物読書感想文_募集要領(PDF形式 121キロバイト)
動物読書感想文_応募用紙(PDF形式 101キロバイト) 投稿者:動物図書館 北川裕美子
「旭山動物園だより」はこちらからダウンロードできます(新しいウインドウが開きます)
「あさひやどうぶつえんみにだより」はこちらのページからダウンロードできます。(新しいウインドウが開きます)
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