施設の紹介
2008年6月に完成した「オオカミの森」。
放飼場には、木、岩山、小川があり、また檻で区切ってエゾシカも飼育し、100年前の北海道の自然を感じてもらうような施設になっています。そこで、オオカミは、円形になっている放飼場を走り回ったり、小川で水浴びしたり、岩山の頂上で遠吠えをしたりと様々な行動を見せてくれます。
「オオカミの森」に入ると、観察ホールがあり、360度見渡してどこにオオカミがいるかを探したり、「ヘアーズアイ」というドーム型の観察場所では、オオカミを間近で観察できたり、外に出ると、オリが全くない部分から観察できる場所があったりと、いろいろな角度からオオカミを探して観察できるようになっています。
展示している動物
- シンリンオオカミ