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この会で行われている活動や今後の活動について写真などで紹介をしていきます。
人と野生生物の関わりを考える会では、人と野生生物の間の適正な距離感・軋轢(あつれき)の少ない社会づくりと共存を求めて、
などの活動を継続してきました。
また、2010年(平成22年)12月には、日本財団の助成を得ることができ、旭川河川事務所と共同で、永山新川に野鳥観察フェンス「生き物思いやり線」を設置することができました。 フェンスには、勉強会や自然観察会に参加された市民の方々が作製した、ハクチョウやカモの生態や人との関わりについての看板が付けられていますので、学習の場ともなります。
さらに、当会の企画提案「人と野生生物がともに健康に暮らせる街づくり」が、平成23年度旭川市協働のまちづくり事業に採択され、旭川市より助成をいただくことになり、活動がより一層幅を広げられることになりました。
平成23年度旭川市の協働街づくり事業として、人と野生生物の関わりを考える会と旭川市旭山動物園は連携して活動を行いました。 今後も下記の活動を続け、人と野生生物の関わりを伝えていきます。
小学生低学年を対象。 旭山動物園や旭山公園、また永山新川にて、飼育員による身近な生き物解説や自然観察会など体験型の学習会を行います。
永山新川「生き物思いやり線」にて、カモ・ハクチョウなどの野鳥観察、河川の清掃活動、また餌やりや高病原性鳥インフルエンザなどの感染症についての勉強会を行います。
会報誌を発行します。これにより、さらに多くの市民に当会の活動を知っていただき、参加協力を求めたいと思います。また、活動日などのお知らせをさせていただきます。
歌や物語にのって、布の貼ったスクリーンに絵人形が登場し、お話を展開していく教材で、幼稚園や保育所、小学校などで使用されるものです。市内の幼稚園・保育所・小学校・福祉施設を訪問し、身近な野生生物のお話をさせていただきます。 今は、カラスとテーマに取り上げ、その自然界での役割や人との軋轢(あつれき)問題(ゴミ問題など)について、学び考えるきっかけとしています。
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