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この年は 冥王星、惑星から除外。 ワールドベースボールクラシックで日本が優勝。
このにらんでいる目は、実はライオンです。カメラマンがライオンの表情を撮影しようと、ずっとカメラを構えていたところライオンが怒り出し、もの凄い表情でにらんだときの1枚だそうです。「感じて野性」というテーマに合った1枚となりました。
304万650人
144種 708点(1月1日現在)
ドラマ「奇跡の動物園」
総工費 47,250,000円 個人の篤志家からの寄付事業
(うち屋外部分449平方メートル) 総工費 656,758,500円
この年も開園から入園者数を大幅に伸ばし、昨年の入園者数を更に97万人も上回る304万人もの来園者でにぎわいました。リ・スタートから約10年、入園者数は10倍以上になりました。まさに「奇跡の」入園者数となりました。 7月には第2こども牧場が、8月にはチンパンジーの森が、それぞれオープン。旭山動物園にまた人気の施設ができました。 旭山動物園、初のテレビドラマ「奇跡の動物園」も放映。視聴率20パーセントを超える人気ドラマで、このドラマを見て来園する人も多かったことでしょう。 しかし、課題は山積。来園者マナーの悪化から、遂にぺんぎん館の来園者との人止め柵を高くしたり、もうじゅう館のヒョウの近くに警備員を配置することになりました。また、フラッシュ撮影も目立つようになり、園内でのフラッシュ撮影は全面禁止となりました。 そんななか、ドブラの「ロミ」、マルミミゾウの「ナナ」が相次いで死亡。長年飼育してきた動物たちの死に、あらためて命の大切さを思いました。
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