昭和62年(1987年)
この年は
国鉄分割民営化。
携帯電話サービスが開始。
大韓航空機爆破事件。
昭和62年のポスター
動物園のできごと
- 開園20周年。1000万人突破、開園20周年誌刊行。記念講演会と記念展開催
- 大型遊具再導入。
- オセロット、アフリカタテガミヤマアラシの他、ホッキョクグマ「コユキ」が「コロ」のお嫁さんとして入園。
- ゴマフアザラシの「ウイ」誕生。
- オオタカ繁殖成功。
- 夜の動物園始まる。
- 動物園ウォークラリー、動物仮装マラソン始まる。
- 第1回彫刻の森開催。東五条小学校生徒により動物資料展示館のレリーフが製作される。
関連項目
旭山動物園だより111号「レリーフのお色直し」(PDF形式 442キロバイト)
旭川市・道内のできごと
- 道北地域旭川地場産業振興センター開館。
- 広尾線など道内各地の線路が廃止に。
- 釧路湿原が28番目の国立公園に指定。
入園者
46万0335人
入園料
大人 400円
飼育動物数
125種 621点
新設された遊具
アストロライナー、ミラーハウス、ゲームコーナー等
繁殖賞受賞動物
オオタカ(人工繁殖)
わくわくゲーム大会の原点「動物園ウォークラリー」
そして「夜の動物園」始まる
この年は旭山動物園開園20周年の年で、記念事業として、市民文化会館で「パンダ・ラッコを語るつどい」が行われました。
また、動物クイズを解きながら園内をひとまわりする「ウォークラリー」が始まり、9月と10月の2回行われ、これが現在のわくわくゲーム大会になりました。
夏には旭山動物園恒例の「夜の動物園」もこの年から行われました。当時は、20周年記念として10日間実施しました。