昭和48年(1973年)
この年は
オイルショック、もの不足、物資の買い占めで国内が騒然となる。
昭和48年のポスター
動物園のできごと
- 子牛とよい子の広場設置
- 人形劇広場を設置
- 日ソ親善トナカイの寄贈を受ける
- ちびっ子撮影会開催
- ユジノサハリンスク市長来園
旭川市と道内のできごと
- 国立旭川医科大学開校
- バイコロジー指定都市となる
入園者
41万0016人
飼育動物数
110種 609点
繁殖動物
フンボルトペンギン 2
マントヒヒ 1
カバ 1
エゾシカ 1
ヤクシカ 1
ヤマアラシ 1
日ソ親善大使として シベリアトナカイが寄贈されました
この年、子供たちの人気を集めたのは、新設された「子牛とよい子の広場」。
丸太で組んだ柵に、生後3ヶ月から6ヶ月の子牛4頭が放され、愛嬌を振りまく可愛い姿に子供たちは大喜び。
6月には、日ソ親善大使として、ソ連サハリン州からはるばるシベリアトナカイ10頭がやってきました。