旭山動物園ヒストリー・昭和48年

最終更新日 2016年2月24日

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昭和48年(1973年)

この年は
オイルショック、もの不足、物資の買い占めで国内が騒然となる。

昭和48年のポスター

昭和48年のポスターの写真

動物園のできごと

  • 子牛とよい子の広場設置
  • 人形劇広場を設置
  • 日ソ親善トナカイの寄贈を受ける
  • ちびっ子撮影会開催
  • ユジノサハリンスク市長来園 

旭川市と道内のできごと

  • 国立旭川医科大学開校
  • バイコロジー指定都市となる

入園者

41万0016人

飼育動物数

110種 609点

繁殖動物

フンボルトペンギン 2
マントヒヒ 1

カバ 1
エゾシカ 1

ヤクシカ 1
ヤマアラシ 1

日ソ親善大使として シベリアトナカイが寄贈されました

この年、子供たちの人気を集めたのは、新設された「子牛とよい子の広場」。
丸太で組んだ柵に、生後3ヶ月から6ヶ月の子牛4頭が放され、愛嬌を振りまく可愛い姿に子供たちは大喜び。
6月には、日ソ親善大使として、ソ連サハリン州からはるばるシベリアトナカイ10頭がやってきました。