ページの本文です。
ページのニュースです。
ページID:008551
「オランウータン」という言語は、マレー語で「森の人」を意味しています。その意味通り、生活のほとんどを樹上で過ごし、握力の強い手とたくましい腕を使って、木から木へ移動します。これをブラキエーションといいます。しかし近年、生息地にある木々の破壊や密漁によって、絶滅の危機にさらされています。 旭山動物園のオランウータンは、高さ17メートルの所を綱渡りする様子が見られます。その時、大きな体が軽々高さ17メートルを渡っていくので、支える腕の力を感じることができます。また、オランウータンが高い所からみなさんをじっと観察したりします。
Pongo pygmaeus pygmaeus
Orang Utan
ほ乳綱サル目(霊長目) ヒト科
体長 110センチメートルから140センチメートル 体重 40キログラムから100キログラム
約35年
オランウータン舎
フッターです。