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「図書館ぶろぐ」の記事一覧

「旭山動物園だより」「どうぶつえんみにだより」の最新号を発行しました

4月27日の夏期開園日は気温が28.4度まで上がり、夏のような陽気でしたが、
翌日は14.7度までしか気温が上がらず、しかも太陽が出ない曇り。動物図書館ではストーブをつけました。

そんな寒い日でも力強く咲いているサクラ。
園内では、ダチョウの放飼場内のエゾヤマザクラが4月20日に開花し、
その後に続くように園内各所で咲き始めました。
ダチョウの桜
ダチョウの放飼場内のエゾヤマザクラは、色がとても濃いです。
4月28日現在、この木は満開となっています!
園内には、さる山の横の坂は並木、マヌルネコ舎の横や、第2こども牧場のブタの放飼場内、
北海道産小動物コーナーなど、いろいろな場所にサクラが咲いています。

リュウキンカとチョウ

黄色い花も咲いています。両生類・は虫類舎そばの野草園ではエゾノリュウキンカが満開。
エゾスジグロシロチョウが花に訪れていました。
園に訪れた際には動物観察と一緒に春の花もお楽しみください。


さて、先日、夏期開園にあわせて、旭山動物園だより・みにだよりの最新号を発行しました。
「旭山動物園だより」は、夏期開園第一号恒例となったクロスワードパズルとなっております。
旭山動物園や生き物、自然に関する問題となっております。園内で無料配布をしておりますが、来られない方は、ファイルをダウンロードしてご利用ください。

「あさひやまどうぶつえんみにだより」では、いろんな生きものの姿や
過ごし方が変わる「春」を紹介しています。
園内で飼育している生きもののほかに植物や昆虫も紹介しています。

ぜひ、園内観察の参考にしてみてくださいね。


投稿者:動物図書館 北川裕美子

旭山動物園だより296号

内容:クロスワードパズルに挑戦

だより296

「旭山動物園だより」はこちらからダウンロードできます(新しいウインドウが開きます)

 あさひやまどうぶつえんみにだより129号

内容:「春」

みにだより129
 

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「旭山動物園だより」「どうぶつえんみにだより」の最新号を発行しました

春分の日が過ぎました。
陽射しは暖かく感じるようになりましたが、まだ雪も残っていますし、雪も降りますし、朝の気温は氷点下。
こんな天気じゃ春はまだかな…と思うのですが、木のてっぺんでさえずるカラ類や、
飛来し始めたハクチョウ、少し出てきた土、山の木のまわりにできた雪のくぼみを見ると、
もう春はそこまできているんだなと実感します。
※3月19日午後、ブログ作成中にものすごい量の雪が降ってきましたが、すぐやみました(笑)
 

園内では雪の上を歩いたり、走り回ったりするのはもちろん、
雪の上にねそべったり、雪を食べる動物も多く飼育しています。
キタキツネ

雪の上で気持ち良さそうにのびるキタキツネ(3/19)
マヌルネコ
マヌルネコは長く密にはえた冬毛で寒さをしのぎます(3/19)
エゾユキウサギ

エゾユキウサギの毛はまだ冬仕様のようです(3/19)
 

さて、先日、旭山動物園だより・みにだよりの最新号を発行しました。
動物園だよりでは「いい雰囲気のオスとメス」ということで、
ホッキョクグマやエゾシカなど、繁殖が期待されるペアを紹介しています。

みにだよりでは、とりの「め」がどう見えているのかを紹介しています。
気になる鳥の目がどこにあるか、園内観察、野外観察の参考にしてみてくださいね。
※どうぶつえんみにだよりで紹介しているカモ類4種、インドクジャク、チゴハヤブサは、冬期開園中は観察できません
 

次の動物園だより・みにだよりの発行は、4月27日の夏期開園日ごろを予定しています。
動物園だよりでは夏期開園日恒例の、クロスワードパズルとなっていますので、お楽しみに。



投稿者:動物図書館 北川裕美子

旭山動物園だより295号

内容:いい雰囲気のオスとメス ほか

だより295号

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 あさひやまどうぶつえんみにだより128号

内容:とりの「め」

みにだより128号
 

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「旭山動物園だより」「どうぶつえんみにだより」の2024年・新年号を発行しました

ミシシッピアリゲーター

(2015年まで飼育していた「ミシシッピアリゲーター」)
 

先日、旭山動物園だより・みにだよりの最新号を発行しました。

2024年の干支は、十二支のうち唯一実在しない生きもの「辰」。
「動物園だより」も「どうぶつえんみにだより」も、辰年にちなんだ記事になっています。
 

いろいろ資料を読んでいて、わかってきたのが、
「辰」は「は虫類」がベースになっているということ。
「タツノオトシゴ」という魚が海にいますが、「ドラゴン」ではないこと。
西洋の「辰(ドラゴン)」は火を吐く「怪物」で
東洋の「辰(龍)」は人にやさしい「神様」だということ… などなど。
 

旭山動物園では1967年から2015年まで、「ミシシッピアリゲーター」を飼育していました。
今号の動物園だより・みにだよりでは、大きな「は虫類」の「ワニ」を使って「辰」を表現してみました。
 

神社やラーメンの丼にも描かれている「辰(龍)」。
ゲームやファンタジーの世界に出てくる「ドラゴン」。
調べれば調べるほど、いろんな「辰」がいます。

私たちの近くにはいろんな「辰」が存在しています。
今年はぜひ、「辰」のモチーフになった「は虫類」を観察してみてはいかがでしょうか。


追記:
動物読書感想文コンクールの作品募集の締切は1月26日です。
ご応募、お待ちしております!
 

動物読書感想文コンクールの詳細はこちら
募集要領・応募用紙のpdfは、ここからもダウンロードできます。

動物読書感想文_募集要領(PDF形式 121キロバイト)

動物読書感想文_応募用紙(PDF形式 101キロバイト)


投稿者:動物図書館 北川裕美子

旭山動物園だより294号

内容:2024年は辰年 辰年くいず ほか

だより294号

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 あさひやまどうぶつえんみにだより127号

内容:2024年の干支は「は虫類」のようないきもの「辰」

みにだより127号
 

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