※旭川市からのお願い 『アート♪文化応援基金』(旭川市文化芸術振興基金)へのご寄付(ふるさと納税等)について
旭川市では、「彫刻のまち旭川」の整備、優佳良織の技術伝承の支援や文化芸術団体開催事業への助成など文化芸術の振興に関する施策を進めております。
これら文化芸術の振興に資する事業実施に当たり、皆様からのご寄附(ふるさと納税)をお待ちしております。
詳細は以下のURLをご参照ください。
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/329/348/352/p000163.html(新しいウインドウが開きます)
開館に関するお知らせ
【当館での取組み】
- 受付横への手指消毒液の設置
- 定期的な換気の実施
- 過度な混雑が見込まれる場合の入館制限
開催中の展覧会
【ステーションギャラリー】
旭川市彫刻美術館では、市内の小中学校に所蔵作品の一部を展示し、児童生徒及び保護者や地域の方々が身近に彫刻にふれる場を増やすことにより、より彫刻に親しみ、優れた芸術、文化に接してもらうことを目的として平成14年から「彫刻巡回展示」を行っています。 本展では、6月から12月まで小中学校や市有施設を巡回して、子どもたちや市民に広く愛されてきた彫刻作品たちが彫刻美術館に戻り、「おかえり」という気持ちを込めて、再び新年度から新たな子どもたちにために出発する「いってらっしゃい」までの間、ステーションギャラリーの空間でより多くのみなさまに親しんでもらえるように彫刻巡回展示の作品たちをご紹介いたします。
- 会期:令和7年3月7日(金曜日)~令和7年6月1日(日曜日)
- 休館日:毎週月曜日(5月5日は開館)、5月7日(水曜日)
- 時間:午前10時30分~午後6時30分(入館は午後6時15分まで)
- 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー(旭川市宮下通8丁目3番1号 JR旭川駅東口)
- 観覧料:無料
- 主催:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
【彫刻美術館本館】
旭川市彫刻美術館では、中原悌二郎作品を始め、荻原守衛や石井鶴三、堀進二など悌二郎に関連する作家の作品、旭川市が昭和45年に創設した「中原悌二郎賞」の受賞者の作品、地域ゆかりの彫刻家の作品、旭川彫刻フェスタ実行委員会が主催する「旭川彫刻フェスタ」で制作された作品などを収集・所蔵しています。本展覧会では令和5年度及び6年度に寄贈を受けた、旭川で活躍された2人の彫刻家、関秋宏3点及び佐藤範夫4点の新収蔵作品を紹介します。また、旭川にゆかりの深い2人の彫刻家にちなみ、当館で所蔵する旭川ゆかりの彫刻家の作品を併せて展示します。
- 会期:令和7年3月1日(土曜日)~令和7年6月29日(日曜日)
- 休館日:毎週月曜日(5月5日は開館)、5月7日(水曜日)
- 時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館1階展示室(旭川市春光5条7丁目)
- 観覧料:一般450円/高校生300円/中学生以下無料 ※常設展観覧料を含む。各種減免規定あり。
- 主催:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
1階展示室3:舟越桂追悼コーナー
令和6年3月29日に逝去された彫刻家・舟越桂を偲び、当館が収蔵する彫刻作品2点、平面作品4点の展示を行っております。舟越桂は第26回中原悌二郎賞優秀賞(平成7年)、第33回中原悌二郎賞(平成15年)の受賞者であり、楠を素材とした静謐な佇まいの人物像で知られ、書籍の装丁に作品写真が使われるなど国内外で高い人気を博した彫刻家です。舟越桂の作品が持つ詩的な世界観をご紹介します。
2階展示室:「中原悌二郎と中原賞の作家たち」
中原悌二郎の作品12点のほか、悌二郎に大きな影響を与えたロダンや荻原守衛らの作品を展示しています。また、昭和45年に旭川市が創設し、「国内で発表された日本人作家の彫刻作品のうち、最も優れた作品」を選考して今日まで続いている〈中原悌二郎賞〉受賞者の作品など、近代彫刻のブロンズ作品から色々な素材による現代彫刻作品まで、多様な所蔵作品をご覧いただくことができます。
休館日
【彫刻美術館・ステーションギャラリーの3月の休館日】
3日(月曜日)、10日(月曜日)、17日(月曜日)、24日(月曜日)、31日(月曜日)
※3月4日(火曜日)~3月6日(木曜日)は展示替えのため、ステーションギャラリーは臨時休館となります。
【彫刻美術館・ステーションギャラリーの4月の休館日】
7日(月曜日)、14日(月曜日)、21日(月曜日)、28日(月曜日)