彫刻美術館

彫刻美術館外観

加藤顕清展

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※旭川市からのお願い 『アート♪文化応援基金』(旭川市文化芸術振興基金)へのご寄付(ふるさと納税等)について

旭川市では、「彫刻のまち旭川」の整備、優佳良織の技術伝承の支援や文化芸術団体開催事業への助成など文化芸術の振興に関する施策を進めております。
これら文化芸術の振興に資する事業実施に当たり、皆様からのご寄附(ふるさと納税)をお待ちしております。

kiki

詳細は以下のURLをご参照ください。

https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/329/348/352/p000163.html(新しいウインドウが開きます)

開館に関するお知らせ

【当館での取組み】

  1. 受付横への手指消毒液の設置
  2. 定期的な換気の実施
  3. 過度な混雑が見込まれる場合の入館制限

彫刻美術館主催イベントのお知らせ

開催中の展覧会

【ステーションギャラリー】

「北の造形」展 ~鈍色の空と遠くの山

北海道を造形した作品には、北国に暮らす私たちの目や心に馴染んだ景観や風情が能く表されています。今にも雪が舞い落ちてきそうな鈍色(にびいろ)の重い空、見渡す限り続く広大な田畑と遠くに青く霞む山の連なり、言葉だけでなく立ち振る舞いすら寡黙で朴訥とした人物、といった有様に北国の姿や北海道らしさが投影され、私たちは作品が織りなす世界を身近なものとして感じながら鑑賞しています。旭川市教育委員会所蔵の絵画作品と旭川市彫刻美術館が収蔵する彫刻作品から、北国の人々が共有するイメージを備えた作品たちを精選して展示し、作品が纏う北の空気や気配を紹介します。

  • 会期:令和6年11月1日(金曜日)~令和6年12月15日(日曜日)
  • 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
  • 時間:午前10時30分~午後6時30分(入館は午後6時15分まで)
  • 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー(旭川市宮下通8丁目3番1号 JR旭川駅東口)
  • 観覧料:無料
  • 主催:旭川市教育委員会
「北の造形」展写真1「北の造形」展写真2

【彫刻美術館本館】

1階ホール:舟越桂追悼コーナー

令和6年3月29日に逝去された彫刻家・舟越桂を偲び、当館が収蔵する彫刻作品2点、平面作品4点の展示を行っております。舟越桂は第26回中原悌二郎賞優秀賞(平成7年)、第33回中原悌二郎賞(平成15年)の受賞者であり、楠を素材とした静謐な佇まいの人物像で知られ、書籍の装丁に作品写真が使われるなど国内外で高い人気を博した彫刻家です。舟越桂の作品が持つ詩的な世界観をご紹介します。

舟越桂コーナー

1階展示室:「木内克の造形世界」
第1回中原悌二郎賞の受賞者でもある木内克(きのうち・よし)の作品は、現在、旭川市彫刻美術館で野外彫刻を含め80点以上を所有しており、『彫刻のまち旭川』のコレクションの中核を占める作品群となっています。1階展示室では収蔵作品の中から一部を展示し、木内克の豊穣な造形世界をご紹介しています。

「木内克の造形世界」写真

2階展示室:「中原悌二郎と中原賞の作家たち」

中原悌二郎の作品12点のほか、悌二郎に大きな影響を与えたロダンや荻原守衛らの作品を展示しています。また、昭和45年に旭川市が創設し、「国内で発表された日本人作家の彫刻作品のうち、最も優れた作品」を選考して今日まで続いている〈中原悌二郎賞〉受賞者の作品など、近代彫刻のブロンズ作品から色々な素材による現代彫刻作品まで、多様な所蔵作品をご覧いただくことができます。

2階常設展写真

休館日

【彫刻美術館・ステーションギャラリーの11月の休館日】

5日(火曜日)、11日(月曜日)、18日(月曜日)、25日(月曜日)

【彫刻美術館・ステーションギャラリーの12月の休館日】

2日(月曜日)、9日(月曜日)、16日(月曜日)、23日(月曜日)、30日(月曜日)、31日(火曜日)

※12月17日(火曜日)及び12月18日(水曜日)は展示替えのため、ステーションギャラリーは臨時休館となります。

トピックス

春光園の野外彫刻について

お問い合わせ

旭川市教育委員会 社会教育部文化振興課 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館

〒070-0875 北海道旭川市春光5条7丁目
電話番号: 0166-46-6277 ファクス番号: 0166-46-6288

メール:sculpture_mus@city.asahikawa.hokkaido.jp
受付時間: 午前8時45分から午後5時15分まで(月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)及び12月30日から1月4日までを除く)