令和7年度ステーションギャラリーの展覧会
旭川彫刻フェスタの記録展
「旭川彫刻フェスタ」は2000 年に『彫刻のまち旭川』の魅力を広くアピールし、より身近なものとして彫刻に親しんでもらいたいとの思いからスタートしました。これまでの取り組みの中で公開制作により完成させた16点の彫刻作品は、旭川市内の公園や公共施設などに設置され、市民や観光客の目を楽しませています。また、ワークショップや講演会など子どもから大人まで広く彫刻への関心を深めるきっかけを作ってきました。25 年間の取り組みや作品をパネルや動画でご紹介いたします。
旭川彫刻フェスタの記録展チラシ(PDF形式 1,242キロバイト)
- 会期:令和7年10月4日(土曜日)~令和7年11月9日(日曜日)
- 休館日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
- 時間:午前10時30分~午後6時30分(入館は午後6時15分まで)
- 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー(旭川市宮下通8丁目3番1号 JR旭川駅東口)
- 観覧料:無料
- 主催:旭川彫刻フェスタ実行委員会
旭川彫刻フェスタの詳細はこちら
WOMEN'S EYES しなやかに生きる女性たちの視点 ―織田コレクションより―
椅子研究家の織田憲嗣氏が長年にわたり収集・研究してきた、20世紀の北欧を中心とする椅子や家具、日用品。その織田コレクションを、毎年2回、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリーで展示するようになり、今年で8年目を迎えます。
今回は、「WOMEN'S EYES しなやかに生きる女性たちの視点―織田コレクションより―」と題し、女性ならではの感性で日々の暮らしに寄り添うデザインを生み出してきた、女性デザイナーにスポットを当てた名作デザインをご紹介します。
ヨーロッパで産業革命がおこり、新たな近代デザインの思想が誕生した20世紀初頭は、女性が社会に進出をはじめた時期でもあります。女性参政権の獲得への動きをはじめ、世界各国で女性が自らの意思で動き始め、モダンデザインにおいても、女性デザイナーの活躍の場が国際的に広がっていきました。
女性の社会的な自立が難しい時代の中でも、生活者の視点から、心地よく、使いやすく、美しく、人や社会を育てる力に満ちた作品を生み出してきたしなやかな女性たちの作品を、ぜひ、当時の時代背景にも思いを馳せながらご覧ください。
彼女たちのデザインを通して、忙しい今を生きる私たちも、日常の中の生活の彩りや安らぎ、喜びを見いだすことができるのではないでしょうか。
WOMEN'S EYES展チラシ(PDF形式 1,303キロバイト)
- 会期:令和7年7月18日(金曜日)~令和7年9月28日(日曜日)
- 休館日:9月1日(月曜日)、9月8日(月曜日)、9月16日(火曜日)、9月22日(月曜日)
- 時間:午前10時30分~午後6時30分(入館は午後6時15分まで)
- 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー(旭川市宮下通8丁目3番1号 JR旭川駅東口)
- 観覧料:無料
- 主催:旭川市教育委員会
- 主管:旭川家具工業協同組合
- 協力:織田憲嗣、織田コレクション協力会、東川町


「平和通買物公園」展
- 会期:令和7年6月17日(火曜日)~令和7年7月13日(日曜日)
- 休館日:6月23日(月曜日)、6月30日(月曜日)
- 時間:午前10時30分~午後6時30分(入館は午後6時15分まで)
- 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー(旭川市宮下通8丁目3番1号 JR旭川駅東口)
- 観覧料:無料
- 主催:公益社団法人 日本建築家協会 北海道支部 旭川地区会、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
- 協賛:一般社団法人 北海道建築士会旭川支部、一般社団法人 北海道建築士事務所協会旭川支部
- 協力:旭川平和通商店街振興組合、三和・緑道商店会、北海道旭川工業高等学校、Block.M、旭川まちづくり株式会社、ヨネタデザイン
- 後援:旭川市、NHK旭川放送局、旭川家具工業協同組合、北海道新聞旭川支社、北のまち新聞社「あさひかわ新聞」、旭川ケーブルテレビ株式会社「ポテト」
お問い合わせ先
旭川市教育委員会 社会教育部文化振興課中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
〒070-0875 北海道旭川市春光5条7丁目
電話番号: 0166-46-6277 |
ファクス番号: 0166-46-6288 |
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)及び12月30日から1月4日までを除く)