春光園と野外彫刻

情報発信元 文化振興課

最終更新日 2021年11月1日

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春光園

 春光園は、旧旭川偕行社(現:旭川市彫刻美術館)の前庭として整備されました。その後、国より無償譲渡を受け、現在は地域住民の公園としてお祭りやコンサート会場のほかスポーツクラブの練習などに活用され、市民の憩いの場として親しまれています。
 平成24年から平成29年にかけての旭川偕行社大規模改修工事に併せて春光園の整備を行うこととなり、彫刻美術館や井上靖記念館の文化施設と一体的な整備を図るため春光園内に野外彫刻を配置することとしました。
 平成30年には旭川彫刻フェスタ事業において公開制作した作品を設置し、さらに令和元年から令和2年にかけて、旭川市役所総合庁舎の建替工事に伴い文化会館前に設置されていた二点の彫刻作品を移設しました。
 現在は、旭川市彫刻美術館前庭の野外彫刻作品とともに、春光園の野外彫刻作品が「彫刻のまち旭川」に相応しい景観を形作っています。

春光園の野外彫刻作品

●明地信之作「エゾユキウサギ」

エゾユキウサギ

●高橋清作「親和」

親和

●志水晴児作「凍れる滝」

凍れる滝

※夏期は池の水が張られた状態で鑑賞できます。

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