彫刻美術館

彫刻美術館外観

加藤顕清展

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※旭川市からのお願い 『アート♪文化応援基金』(旭川市文化芸術振興基金)へのご寄付(ふるさと納税等)について

旭川市では、「彫刻のまち旭川」の整備、優佳良織の技術伝承の支援や文化芸術団体開催事業への助成など文化芸術の振興に関する施策を進めております。
これら文化芸術の振興に資する事業実施に当たり、皆様からのご寄附(ふるさと納税)をお待ちしております。

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詳細は以下のURLをご参照ください。

https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/329/348/352/p000163.html(新しいウインドウが開きます)

開催中の展覧会

【ステーションギャラリー】

WOMEN'S EYES しなやかに生きる女性たちの視点 ―織田コレクションより―

椅子研究家の織田憲嗣氏が長年にわたり収集・研究してきた、20世紀の北欧を中心とする椅子や家具、日用品。その織田コレクションを、毎年2回、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリーで展示するようになり、今年で8年目を迎えます。
今回は、「WOMEN'S EYES しなやかに生きる女性たちの視点―織田コレクションより―」と題し、女性ならではの感性で日々の暮らしに寄り添うデザインを生み出してきた、女性デザイナーにスポットを当てた名作デザインをご紹介します。

ヨーロッパで産業革命がおこり、新たな近代デザインの思想が誕生した20世紀初頭は、女性が社会に進出をはじめた時期でもあります。女性参政権の獲得への動きをはじめ、世界各国で女性が自らの意思で動き始め、モダンデザインにおいても、女性デザイナーの活躍の場が国際的に広がっていきました。

女性の社会的な自立が難しい時代の中でも、生活者の視点から、心地よく、使いやすく、美しく、人や社会を育てる力に満ちた作品を生み出してきたしなやかな女性たちの作品を、ぜひ、当時の時代背景にも思いを馳せながらご覧ください。

彼女たちのデザインを通して、忙しい今を生きる私たちも、日常の中の生活の彩りや安らぎ、喜びを見いだすことができるのではないでしょうか。

  • 会期:令和7年7月18日(金曜日)~令和7年9月28日(日曜日)
  • 休館日:9月1日(月曜日)、9月8日(月曜日)、9月16日(火曜日)、9月22日(月曜日)
  • 時間:午前10時30分~午後6時30分(入館は午後6時15分まで)
  • 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー(旭川市宮下通8丁目3番1号 JR旭川駅東口)
  • 観覧料:無料
  • 主催:旭川市教育委員会
  • 主管:旭川家具工業協同組合
  • 協力:織田憲嗣、織田コレクション協力会、東川町

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【彫刻美術館本館】

遊び心の彫刻展

「フフフ」と笑っているような石、「人」をモチーフにしていることはわかるけれどもなんだか不思議なかたち、目では見えないものや気持ち・思い出を「形」にした作品、癒しの動物たち、木のおもちゃ…。「彫刻」作品の中にも様々なものがあります。
本展では、彫刻家たちの造形意欲が生み出した、ユーモアにあふれる表現、常識にとらわれない柔軟な発想、そして時に込められた皮肉や対象への愛情など、自由で豊かな創造力に触れることができるよう、旭川市彫刻美術館の収蔵作品の中から、作家たちの「遊び心」が感じられる作品をご紹介いたします。また、旭川を拠点に長くご活躍された彫刻家・板津邦夫による『木のおもちゃシリーズ』などの中から、作者の遊び心により制作された作品を合わせてご紹介いたします。
「彫刻は難しい」というイメージから離れ、作品のかたちを楽しみ、ユーモラスな表現に出会い、そして作家の思いを想像するなど、さまざまな楽しみ方でぜひご覧ください。

  • 会期:令和7年7月5日(土曜日)~令和7年9月7日(日曜日)
  • 休館日:令和7年9月1日(月曜日)
  • 時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
  • 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館1階展示室(旭川市春光5条7丁目)
  • 観覧料:一般450円/高校生300円/中学生以下無料 ※常設展観覧料を含む。各種減免規定あり。
  • 主催:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館

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遊び心の彫刻展チラシ(PDF形式 2,371キロバイト)


2階展示室:「中原悌二郎と中原賞の作家たち」

中原悌二郎の作品12点のほか、悌二郎に大きな影響を与えたロダンや荻原守衛らの作品を展示しています。また、昭和45年に旭川市が創設し、「国内で発表された日本人作家の彫刻作品のうち、最も優れた作品」を選考して今日まで続いている〈中原悌二郎賞〉受賞者の作品など、近代彫刻のブロンズ作品から色々な素材による現代彫刻作品まで、多様な所蔵作品をご覧いただくことができます。

2階常設展写真

旭川市民の日(8月1日)施設無料開放

旭川市民の日にちなみ、令和7年8月1日(金曜日)は彫刻美術館の観覧料が無料となります。この機会に是非お越しください。

 

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彫刻教室

休館日

【彫刻美術館・ステーションギャラリーの7月の休館日】

無休

※ステーションギャラリーは展示替えのため 7月14日(月曜日)から17日(木曜日)まで臨時休館となります。

トピックス

春光園の野外彫刻について

お問い合わせ

旭川市教育委員会 社会教育部文化振興課 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館

〒070-0875 北海道旭川市春光5条7丁目
電話番号: 0166-46-6277 ファクス番号: 0166-46-6288

メール:sculpture_mus@city.asahikawa.hokkaido.jp
受付時間: 午前8時45分から午後5時15分まで(月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)及び12月30日から1月4日までを除く)