旭川市では3R(リデュース・リユース・リサイクル)と食品ロスの削減を推進しています

情報発信元 廃棄物政策課

最終更新日 2024年9月5日

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旭川市では3Rの推進と食品ロスの削減に対する理解と協力を求めるため、様々な普及啓発活動を実施しています。

ごみの減量及び資源化並びに食品ロスの削減のため、皆様の御協力をお願いします。

食品ロスについては、食品ロス削減の情報を集約した食品ロス削減ポータルサイトで特設ページを公開していますので、そちらを是非ご覧ください。

3Rとは

3R

ごみを減らすキーワードとして、Reduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル)の3つの頭文字の「R」の総称です。

Reduce(リデュース):排出抑制(物を大切にする・ごみになる物を受け取らない)

買い物をするときは無駄な物を買わない、ごみになる物を選ばない工夫をしましょう!

マイバッグやマイバスケットでレジ袋を削減!

令和2年7月1日から全国一律でレジ袋有料化がスタートしました!約2年が経ち、慣れてきたかもしれませんが・・・是非マイバッグやマイバスケットを活用してレジ袋を削減しましょう。

レジ袋削減に向けた取り組みに関する協定

簡易包装で紙を削減!

贈答品などを送るときに、包装紙を簡素化してごみになってしまう部分をできるだけ減らしましょう。

容器包装削減推進連絡会

簡易包装推進啓発活動

あさひかわエコショップ・旭川市ごみ減量等推進優良事業所のご紹介

エコショップ紹介

旭川市では、ごみの発生抑制等に積極的に取り組んでいる小売店を「あさひかわエコショップ」として認定しています。環境に配慮した様々な取組を実施している「あさひかわエコショップ」認定店を是非ご利用ください。

また、小売店以外にも、ごみの減量やリサイクルなどの環境に配慮した取組を積極的に行っている事業所を「旭川市ごみ減量等推進優良事業所」として取組内容によって「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階に分けて認定しています。

Reuse(リユース):再使用(繰り返し使う)

ごみにする前にまだ使えないか、他の人に譲れないか一度立ち止まって考えてみましょう!

詰め替え用商品の積極的な使用

シャンプーや洗剤、調味料の詰め替え用商品を使用することで、容器を繰り返し使うことができます。

いらなくなった物を譲って必要な方に使ってもらいましょう!

自分では使わなかったり余っている物などがあったら、すぐに「ごみとして捨てる」のではなく、必要な方に譲るなどもう一度使ってもらえるか検討してみましょう。

くるくる(1)くるくる(2)

壊れたら修理!もう一度使ってみましょう!

バッグや時計、さらには靴まで・・・壊れたら新しいものを購入するのではなく、修理してもう一度使ってみるリユースからさらに踏み込んだ【Repair(リペア):修理して再利用】にも挑戦してみましょう。

おもちゃ修理写真おもちゃ修理解説

Recycle(リサイクル):再生利用(再び資源として利用する)

資源物は、色々な物に生まれかわって、再利用されます。そのためには適切な分別が必要です

識別マークを確認してから分別し、ごみを出す・・・当たり前だけど、リサイクルにとっては一番重要なことです!みなさんの更なるご協力をお願いします。

リサイクル品ペット分別

詳しい分別は家庭ごみ分別の手引きをご確認ください。

資源物の拠点回収を実施しています

拠点収集紹介
拠点回収ボックスの一例

旭川市では「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」に含まれる資源化可能なごみを持ち込む拠点回収事業を実施しています。

拠点回収されたものはリサイクルされますので、是非ご利用ください。

資源物の拠点回収一覧

ごみ処理施設等での発煙事故が多発しています

カッター絵
充電式電池等に力が加わりショートして発火

家庭から排出されたプラスチック製容器包装を処理する施設で、モバイルバッテリー等の小型充電式電池の混入が原因の発煙・発火事故が発生しています。一歩間違えると大規模火災に発展する危険性がありますので、適切な分別と処理をお願いいたします。

詳しくは「ごみ処理施設での発火・発煙事故が多発!」のページをご覧ください。

カメラ
発火した後のデジタルカメラ
加熱たばこ
発火した後の加熱式タバコ

燃やせるごみのやっかいもの「生ごみ」もリサイクル

発生した生ごみは、本市では一般的には燃やせるごみとして、費用をかけて捨てている方が大半です。
水分が多く、腐敗しやすいほか、悪臭や衛生害虫の発生など、不快でやっかいな「生ごみ」ですが、実は、堆肥にリサイクルすることができるのです。
堆肥にリサイクルすることで、不快な状態になることなく生ごみを分解処理することができ、燃やせるごみが減るだけでなく、ご家庭や店舗等で、花壇や菜園、プランターを使用して植物を栽培している場合は、堆肥として活用することでメリットがさらに増えるのが大きな魅力です。
本市では、生ごみ堆肥づくりの講習会や相談会の開催状況や、当課による生ごみ堆肥づくりの実践、生ごみ堆肥を活用した室内栽培実験の様子などについて、ホームページで紹介していますので、是非ご覧ください。

お問い合わせ先

旭川市環境部廃棄物政策課

〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎5階
電話番号: 0166-25-6324
ファクス番号: 0166-26-7654
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)