生ごみ堆肥を活用した栽培実験の様子(令和4年度)

情報発信元 廃棄物政策課

最終更新日 2023年6月4日

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令和3年度に実施した生ごみ堆肥化日記(生ごみ堆肥づくりの様子)で出来上がった生ごみ堆肥の肥料としての施用の効果について、栽培実験を行うこととしました。

花や野菜を栽培し、生ごみ堆肥づくりや出来上がった生ごみ堆肥の活用方法について興味をもっていただければと思い、栽培状況を公開していきます。

栽培状況の公開については、節目(植え付け・摘芯・着果・収穫等)を目安に適宜追加していきます。

執務室内南向きの窓際でプランターを使用して育てていきます。

令和5年度の栽培実験ページはこちら

ページ内リンク

栽培の準備(用意した資材、プランターづくり、栽培植物)

令和4年5月23日月曜日令和4年5月31日火曜日(植え付け第1弾初日~スイカの摘芯)

令和4年6月6日月曜日令和4年6月13日月曜日(植え付け第3弾初日~しおれた脇芽ミニトマトのその後)

令和4年6月14日火曜日令和4年6月17日金曜日(スイカの成長状況~収穫品のサラダ仕立て)

令和4年6月28日火曜日令和4年7月4日月曜日(イチゴとベビーリーフの収穫終了~ミニトマトとスイカの成長状況)

令和4年7月7日木曜日令和4年7月22日金曜日(ミニトマトの収穫~収穫量の経過)

令和4年8月4日木曜日令和4年8月8日月曜日(スイカの様子~スイカの収穫)

令和4年9月1日木曜日(花、大葉、バジル、ミニトマトの状況~生ごみ堆肥の追肥)

令和4年12月19日月曜日(百日草、大葉、バジルの撤去)

栽培実験のまとめ~開花期間、収穫結果、生ごみ堆肥の効果

次回の計画について~余談

栽培の準備

用意した資材

・プランター(生ごみ堆肥化キットの内袋もプランターとして使用しました。)

・砂利

・適当な土(職員宅の畑・庭の土(プランター残土を含む)を使用しました。)

・出来上がった生ごみ堆肥(当課でつくった1号機、2号機の全量と3号機の一部を使用しました。生ごみ堆肥の製作過程については、生ごみ堆肥づくりの様子をご覧ください。)

プランターづくり

(1)プランターに適当な砂利を軽く敷き詰めます。砂利をタマネギネットなどに入れておくと、片付けや土を入れ替える時に便利なようです。

砂利入れ
砂利入れ状況

(2)土と生ごみ堆肥を「生ごみ堆肥づくり講習会」のテキストを参考におおむね2対1の割合で入れます。

ベース土入れ
土入れ状況
堆肥入れ
混ぜる生ごみ堆肥

(3)土と生ごみ堆肥を混ぜ合わせます。

堆肥混合中
土と生ごみ堆肥を混合中
堆肥混合中
生ごみ堆肥化キットの内袋を使用して土と混合中

(4)用土が完成しました。混ぜ合わせた後は、1週間~2週間ほど寝かせてから栽培植物を植え付けます。

混合完了
混合完了
混合完了
混合完了

栽培植物

市販の花と野菜の苗のほか、生ごみ堆肥づくり講習会の講師をしている旭川市生ごみマイスターさんから提供を受けた苗を育てていきます。

花:ベコニア、ペチュニア、マリーゴールド、マーガレット、カリブラコア

野菜:大葉、バジル、ミニトマト、スイカ、イチゴ、リーフレタス

一部、種からも育ててみようと思います。(百日草、矢車草、バジル、ミニトマト、ベビーリーフ)

栽培開始

令和4年5月23日月曜日

植え付け第1弾初日

この日は花類のほか、大葉、バジル、ミニトマトを植え付けました。

・花類プランターは左から順に、ベコニア(赤)、ペチュニア(ピンク・白)、マリーゴールド(黄)、マーガレット(黄)、マリーゴールド(黄)、カリブラコア(紫)です。

花定植全景

・大葉とバジルをセットにしたプランターです。

バジル大葉定植全景
大葉2株とバジル2株のプランター
バジル左定植
バジル(左)
バジル右定植
バジル(右)

・ミニトマト(2本)と種から育てたバジル(左に1本、右に2本)のプランターです。

ミニトマト左定植
ミニトマト(左)
ミニトマト右定植
ミニトマト(右)
種からバジル左定植
種からバジル(左)
種からバジル右定植
種からバジル(右)

令和4年5月27日金曜日

第1弾5日目

植え付けから4日経過した状況です。それぞれ良好に育っているようです。

・花のプランター

ベコニア0527
ベコニア(赤)
ペチュニア0527
ペチュニア(ピンク・白)、マリーゴールド(黄)
マーガレット0527
マーガレット(黄)(中央)
マリーゴールド・カリブラコア0527
マリーゴールド(黄)、カリブラコア(紫)

・大葉とバジルのプランター(葉っぱが太陽の方に向いて育っています。)

バジル大葉全景反対から0527
180度回転させて撮影

・ミニトマトと種からバジルのプランター

ミニトマト左0527
ミニトマト(左)
ミニトマト右0527
ミニトマト(右)

種からバジル左0527
種からバジル(左)
種からバジル右0527
種からバジル(右)

植え付け第2弾初日

この日はスイカ(1本)を植え付けました。

両端の空いているスペースに種から育てたミニトマトも植えてみます。

・スイカと種からミニトマトのプランター

スイカ定植全景
スイカ苗の全体
スイカ定植株元
スイカ苗の株元
種からミニトマト左定植
種からミニトマト4本(左側)
種からミニトマト右定植
種からミニトマト2本(右側)

また、花プランターの両端に、種から育てた百日草(6本)と矢車草(4本)を、ミニトマトプランターに種から育てたベビーリーフを植え付けてみました。

百日草定植
種から百日草
矢車草定植
種から矢車草
種からベビーリーフ定植
種からベビーリーフ

令和4年5月30日月曜日

苗をいただきました。

この日に旭川市生ごみマイスターさんから苗の提供がありました。マイスターさんありがとうございます。

提供苗は、イチゴ(5株)、マリーゴールド(5株)、リーフレタス(2株)、ミニトマトの脇芽(5本)です。ミニトマトの脇芽は植えてうまく育てば実を付けるとのことなので、チャレンジしてみます。プランターづくりが完了していないので植え付けは週明け(6月6日月曜日)にします。

提供イチゴ苗×5
提供イチゴ苗(5株)
提供マリーゴールド苗×5
提供マリーゴールド苗(5株)
提供リーフレタス苗×2
提供リーフレタス苗(2株)
提供ミニトマト脇芽×5
提供ミニトマト脇芽(5本)

脇芽は移動中にしおれてしまいました。生ごみマイスターさんにアドバイスをいただき、回復させつつ発根させるために日陰で茎を水に浸しておくことにしました。

第1弾8日目、第2弾4日目

花、大葉とバジル、ミニトマトプランターは植え付けから1週間経過した状況です。

おおむね良好に育っているようです。大葉とバジルの成長が著しいです。

・花のプランター

ベコニア・ペチュニア0530
左奥に百日草(花なし)・ベコニア・ペチュニア
マーガレット0530
マーガレットの両脇にマリーゴールド
カリブラコア0530
カリブラコア・右奥に矢車草(花なし)

・大葉とバジルのプランター(太陽に向かって横を向いています。)

大葉上から0530
大葉(真上から撮影)
バジル左反対から0530
大葉とバジル
バジル右反対から0530
大葉とバジル

・ミニトマトのプランター

ミニトマト左0530
ミニトマト(左)
ミニトマト右0530
ミニトマト(右)
種からベビーリーフ0530
種からベビーリーフ

種からバジル左0530
種からバジル(左)
種からバジル右0530
種からバジル(右)

・スイカのプランター

スイカ0530
スイカ
種からミニトマト左0530
種からミニトマト4本(左)
種からミニトマト右0530
種からミニトマト2本(右)

令和4年5月31日火曜日

スイカの摘芯

順調に成長してきているので、スイカの親づるを先端で摘芯しました。

スイカ摘芯前全景0531
摘芯前のスイカ
スイカ摘芯位置0531
摘芯位置

スイカ摘芯0531

摘芯後

令和4年6月6日月曜日

植え付け第3弾初日

この日は提供苗を植え付けました。

イチゴ5株のプランター、リーフレタス2株とマリーゴールド5株のプランター、ミニトマト脇芽4本のプランターを作りました。

・イチゴのプランター

イチゴ植え付け中
イチゴ苗植え付け中
イチゴ植え付け完了
イチゴ苗植え付け完了

・リーフレタスとマリーゴールドのプランター

リーフレタス植え付け中
リーフレタス植え付け中
マリーゴールド植え付け中
マリーゴールド植え付け中
リーフレタス・マリーゴールド植え付け完了
植え付け完了(両端にリーフレタス)

・ミニトマト脇芽のプランター

ミニトマト脇芽発根状況
ミニトマト脇芽植え付け中
ミニトマト脇芽発根状況2
ミニトマト脇芽植え付け中
ミニトマト脇芽植え付け完了
ミニトマト脇芽植え付け完了

根が出ていることを確認できた4本を植え付け、根が全然出ていなかった1本は今回の植え付けを見送りました。

ミニトマト脇芽植え付け後しおれ
しおれたミニトマト脇芽(4本)

ところが、ミニトマト脇芽のプランターを窓際に置き、気が付くと4本全部しおれていました。

ひとまず日陰に移動させて様子を見ることにします。 

第1弾15日目、第2弾11日目

植え付け第1弾と第2弾の経過です。それぞれ良好に育っているようです。

・花のプランター

0606花全景
花プランター全体
0606矢車草開花
矢車草が開花しました

0606ベコニア~マリーゴールド
ベコニア、ペチュニア、マリーゴールド
0606マーガレット
マーガレット
0606マリーゴールド~矢車草
マリーゴールド、カリブラコア、矢車草

・大葉とバジルのプランター

0606大葉バジル正面
大葉バジル正面
0606大葉バジル上から
大葉バジル上から

・ミニトマトと種からバジルのプランター

0606ミニトマト左
ミニトマト(左)
0606ミニトマト右
ミニトマト(右)

0606種からベビーリーフ
種からベビーリーフ
0606種からバジル左
種からバジル(左)
0606種からバジル右
種からバジル(右)

・スイカと種からミニトマトのプランター

0606スイカ全体
スイカ全体
0606スイカ子づる(1)
子づる(1)
0606スイカ子づる(2)
子づる(2)

0606種からミニトマト左
種からミニトマト(左)
0606種からミニトマト右
種からミニトマト(右)

種からミニトマト(左)に5本目のミニトマトらしきものが生えてきました。苗づくりで発芽しなかったものがここにきて発芽したと思われます。

大葉とバジルの摘芯

大葉とバジルもかなり成長してきましたので、収穫を兼ねて摘芯しました。

0606バジル摘芯
バジルの摘芯
0606大葉摘芯
大葉の摘芯

0606摘芯物
摘芯(収穫量)
0606大葉バジル摘芯後正面
摘芯後(正面)
0606大葉バジル摘芯後上から
摘芯後上から

令和4年6月9日木曜日

イチゴの収穫

少し早いですが、赤くなっている実を収穫しました。

0609イチゴ先収穫
イチゴ先取り
0609イチゴ先収穫2
イチゴ先取り
0609イチゴ収穫品
イチゴ収穫品

令和4年6月13日月曜日

マーガレットの摘花

マーガレットの花がひととおり咲いたので、古くなった花を摘みました。

0613マーガレット摘花前
マーガレット摘花前
0613マーガレット摘花後
マーガレット摘花後

また、この日に、百日草につぼみができているのを見つけました。

0613百日草つぼみ
百日草のつぼみ

しおれた脇芽ミニトマトのその後

6月6日に植え付け後、すぐにしおれてしまった脇芽ミニトマトですが、その後、花瓶に戻し日陰で養生させていると、発根が進み元気になりましたので、4本を改めて植え付けます。

0613ミニトマト脇芽発根状況
発根状況
0613ミニトマト脇芽再植え付け
再植え付け中
0613ミニトマト脇芽再植え付け後
再植え付け後

令和4年6月14日火曜日

スイカの成長状況

スイカを植え付けてから19日目となりました。順調に成長し、子づるが分かりにくくなったので仕分けしました。

0614子づる1と2
子づる1と2
0614子づる3
子づる3
0614親づる
親づる

令和4年6月16日木曜日

種からバジルの摘芯

ミニトマトプランターに植え付けた種からバジルの成長はゆっくりですが順調で、収穫を兼ねて摘芯しました。植え付けから25日目です。

0616種からバジル左摘芯
種からバジル左
0616種からバジル右摘芯
種からバジル右
0616種からバジル摘芯物
収穫品

令和4年6月17日金曜日

百日草の開花

百日草が開花しました。植え付けから26日目です。ほかの花たちも順調に成長しています。特にカリブラコアやペチュニア、百日草の勢いがよいです。太陽(窓側)に伸びていくので、プランターを180度回転させて写真を撮りました。

0617百日草開花
百日草開花
0617カリブラコア状況
はみ出るカリブラコア
0617ペチュニア状況
ペチュニアと百日草

収穫品のサラダ仕立て

収穫してよさそうな野菜とイチゴを選び、サラダ風に盛り付けてみました。収穫品は、リーフレタス、ベビーリーフ、大葉、バジル、イチゴの5種です。

堆肥の恵みをおいしくいただきました。

0617収穫サラダ
盛り付け品
0617リーフレタス収穫
リーフレタス
0617ベビーリーフ収穫
ベビーリーフは全体的に収穫
0617大葉バジル収穫
大葉とバジル
0617イチゴ収穫
イチゴ

令和4年6月28日火曜日

イチゴとベビーリーフの収穫終了

イチゴは新しい花が咲かなくなり、また、ベビーリーフの成長もほぼ止まってしまったので、この日が最後の収穫となりました。

0628収穫品(イチゴ最後)
最後のイチゴ
0628収穫品(ベビーリーフ最後)
最後のベビーリーフ

イチゴは全部で10個、ベビーリーフは全部で約50枚収穫できました。

イチゴは途中でアブラムシが発生したり、病気にもかかってしまったようで、あまり収穫できず残念でした。

令和4年6月29日水曜日

バジルの移植

大葉とバジルの成長が著しく、プランターが込み合ってきたので、バジルをミニトマトのプランターに移植しました。

0629バジル左移植
バジル左側移植
0629バジル右移植
バジル右側移植
0629移植後大葉プランター
移植後の大葉のプランター

令和4年7月4日月曜日

ミニトマトとスイカの成長状況

ミニトマトも順調に成長し、実がなってきました。また、スイカは1個着果し、少し大きくなってきました。

脇芽ミニトマトもその後しおれることなく成長しています。

0704ミニトマト着果状況
ミニトマト着果状況
0704スイカ着果状況
スイカ着果状況
0704ミニトマト脇芽成長状況
脇芽ミニトマト成長状況

脇芽ミニトマト植え付け第2弾

残っていた脇芽ミニトマトをイチゴを植えていた空いたプランターに植え付けました。

0704脇芽ミニトマト第2弾植え付け
脇芽ミニトマト3本植え付け
0704脇芽ミニトマト(2)左
脇芽ミニトマト左側
0704脇芽ミニトマト(2)右
脇芽ミニトマト右側


これらの脇芽ミニトマトは花瓶に挿して水耕栽培状態で様子をみていたものです。

花とリーフレタスの様子

花プランターの百日草、ベコニア、ペチュニアは元気に咲いています。マリーゴールドはアブラムシが発生したため、撤去しました。

別プランターのマリーゴールドは順調です。リーフレタスはそろそろ終わりそうな気配です。

0704花プランター(マリーゴールド撤去)
花プランター
0704リーフレタスとマリーゴールド
リーフレタスとマリーゴールド

令和4年7月7日木曜日

ミニトマトの収穫

この日はミニトマトを2個収穫しました。植え付けから45日での初収穫となりました。

0707収穫(ミニトマト右)
ミニトマト右側
0707収穫(ミニトマト左)
ミニトマト左側
0707収穫品(ミニトマト)
収穫品

ミニトマトを食べてみると、市販品に比べ酸味がありました。中はみずみずしく、皮はパリッとしていました。

令和4年7月11日月曜日

生ごみ堆肥の追肥

それぞれ生育は順調ですが、大葉、バジル、ミニトマト、スイカのプランターに追肥として、残っている生ごみ堆肥を追加しました。

追加した量は、土の表面が隠れる程度です。

0711追肥(大葉)
大葉

0711追肥(ミニトマト・バジル)

バジルとミニトマト

0711追肥(スイカ)
スイカ
0711追肥(脇芽ミニトマト(2))
脇芽ミニトマト第2弾
0711追肥(脇芽ミニトマト)
脇芽ミニトマト

令和4年7月22日金曜日

収穫量の途中経過

これまでの収穫量についてお知らせします。

イチゴ10個(栽培終了)、ベビーリーフ約50枚(栽培終了)、リーフレタス14枚(栽培終了)、大葉約140枚、バジル約190枚、ミニトマト47個です。

大葉、バジル、ミニトマトはまだまだ収穫できそうです。

0715収穫(大葉)
大葉の収穫(7月15日)
0715収穫(バジル)
バジルの収穫(7月15日)
0719収穫(ミニトマト)
ミニトマトの収穫(7月19日)

この日に収穫したミニトマトも甘味は弱かったですが、酸味とのバランスが良かったように感じました。

大葉とバジルは香りがとてもよいです。

スイカの異変

明らかにスイカの成長が止まっているようです。ほかに特に異常は見られなく、理由は今のところ分かりませんが、このまま様子を見ていくことにします。

0722スイカの状況
スイカの状況(7月22日)

令和4年8月4日木曜日

スイカの様子

スイカの実に変化はないのですが、実がなっていないつるや葉が徐々に枯れてきました。実がなっているつるの葉も枯れてきたため、農業センターの職員に見てもらったところ、つる枯れ病とのことでした。

残念ですが、治らないとのことです。

一般的に畑の土よりも市販されている土の方が病気になりにくいとのアドバイスをいただきました。

0804スイカ接写
スイカ接写
0804スイカ株元
スイカ株元
0804スイカ全景
プランター全景

令和4年8月8日月曜日

花プランターの状況

今も元気に育っているのが、百日草、ベコニア、ペチュニア(ピンク)です。

ペチュニア(白)は枯れたため、8月5日に撤去しました。

マーガレットについては、花は咲かなくなりましたが、葉は元気そうなので、そのまま様子を見ています。

カリブラコアと矢車草は、そろそろ終わりそうな気配です。

0808ベコニア・ペチュニア(ピンク)
ベコニアとペチュニア
0808マーガレット
マーガレット
0808カリブラコア・矢車草
カリブラコアと矢車草
0808百日草
百日草
0808百日草生け花
百日草切り花

百日草は茎がしっかりしていて花瓶に挿しやすいので、切り花として窓口に飾っています。

スイカの収穫

葉も実のひげもほとんど枯れてきたので、少し早いかもしれませんが収穫することにしました。

6月30日に受粉させているので、受粉から約40日でした。直径は約9センチメートルでした。

0808スイカ収穫前
スイカ収穫前状況
0808スイカ収穫
収穫品
0808スイカカット
カット状況

スイカをカットして驚きました。赤くなっていましたし、カットと同時にスイカ特有の甘みのある香りを感じることができました。

食べてみると、市販品に比べ劣りますが、甘みとみずみずしさがありました。

それだけに、成長が途中で止まってしまったことが残念です。

令和4年9月1日木曜日

花、大葉、バジル、ミニトマトの状況

0901花全景
花プランター
0901大葉全景
大葉プランター
0901バジル全景
バジルとミニトマトプランター
0901ミニトマト脇芽全景
ミニトマト脇芽プランター
0901ミニトマト脇芽2全景
ミニトマト脇芽第2プランター
0901種からミニトマト全景
種からミニトマトプランター

花については、矢車草は終わってしまいましたが、百日草、ベコニア、ペチュニア、カリブラコアは、まだまだ咲いてくれそうです。

0901撤去収穫(ミニトマト)
ミニトマトの収穫

大葉やバジル、ミニトマトは適宜収穫していますが、勢いが弱くなってきました。

特にミニトマトは着果しにくくなり、葉も極端に小さくなったので、栽培を終了することにしました。

青いものがほとんどですが、着果したものはすべて収穫しました。

大葉とバジルについては、まだまだ収穫できそうなので、続けて栽培していきます。

生ごみ堆肥の追肥

前回追肥してから50日近く経過したので、花、大葉、バジルのプランターに生ごみ堆肥を追肥しました。

追肥した量は前回同様、土の表面が隠れる程度です。

0901花追肥後
花プランター
0901大葉追肥後
大葉プランター
0901バジル追肥後
バジルプランター

令和4年12月19日月曜日

百日草、大葉、バジルの撤去

前回から3か月が経過し、間もなく冬至で、外はすっかり雪景色となりました。

百日草は花が咲かなくなり、葉も弱々しくなったので撤去することにしました。

また、大葉とバジルは、葉が小さくなり、変色も見られるようになったので撤去することにしました。

残るのは、ベコニア、ペチュニア、カリブラコアとなりました。

1219大葉
大葉
1219バジル
バジル
1219花プランター
花プランター

令和5年3月29日水曜日

3月29日花プランター
花プランター

再び3か月ぶりの更新です。今年は雪解けも早くすっかり春めいてきました。

年度末ということもあり、令和4年度の栽培実験をこれで終了します。

ベコニア、ペチュニア、カリブラコアは依然として花を咲かせ続けていますので、これらの花は窓口に飾るなどして活用していきます。

栽培実験のまとめ

実験結果の主なものを下にまとめましたので、ご覧ください。

実験期間中は試行錯誤の連続でした。思わぬ出来事などもありましたので、それらを余談として後述します。

花の開花期間

マリーゴールド:5月23日(植え付け日)から6月30日まで約1か月間

マーガレット:5月23日(植え付け日)から6月16日まで約1か月間

矢車草:6月6日から9月1日まで約3か月間

百日草:6月17日から12月19日まで約6か月間

ベコニア:5月23日(植え付け日)から継続中、10か月以上

ペチュニア:5月23日(植え付け日)から継続中、10か月以上

カリブラコア:5月23日(植え付け日)から継続中、10か月以上

野菜、果物の収穫結果

リーフレタス2株:14枚

ベビーリーフ:60枚

イチゴ5株:19粒

ミニトマト7株(種や脇芽から育てたもの含む):115個

大葉2株:304枚

バジル4株(種から育てたもの含む):675枚

生ごみ堆肥の効果

5月から約10か月ほど、実験をしてきましたが、花やバジル、大葉など、室内栽培に適しているものについては、長く鑑賞できたり、多く収穫できたりと、よい結果が見られたのかなと思います。

また、元の土と、生ごみ堆肥を追加した土を分析したところ、生ごみ堆肥を追加した土はリン、カリ、窒素などの成分が増加していました。

生ごみ堆肥は、投入する生ごみの種類や量によって成分量が変化するので一概に言えませんが、肥料としての効果が期待できます。

次回の計画について

令和5年度も栽培実験を行う予定です。 

次回は、今回の反省を踏まえ、室内でも育てやすい小松菜などの葉野菜を選定することや、ベース土は病気にかかる可能性の低い市販品を用いるなど検討しています。

皆様、これまで閲覧していただきありがとうございました。

余談

撤去した栽培残渣の再堆肥化

栽培し終えて撤去したものについて、再度、堆肥化するために、順次コンポストに投入しました。

太い茎など、分解に時間がかかりそうなものは、細かくするなどして投入しました。

9月7日撤去物状況
撤去物状況(9月7日)
9月26日撤去物状況
撤去物状況(9月27日)
3月29日分解状況
撤去物分解状況(3月29日)

珍客

7月29日セミ来庁
7月29日セミの来庁

実験中に小さいお客様がいらっしゃいました。セミです。

窓を開けていたので、どうやら、そこから入ってきたようです。実験場所は、本庁舎8階ですが。

写真はありませんが、セミのほかにトノサマバッタも訪れました。

連休中の水やり

連休明けに出勤すると、ミニトマトが水分不足でぐったりとしおれてしまっていたので、一工夫しました。
蓋にキリで小さな穴をあけた ペットボトルに水を入れ、休みの前日の夕方に、逆さまにして、倒れないように土に差し込むだけです。
どのくらいの時間でペットボトルが空になっているのか確認できていませんが、しおれ方が改善したので、効果は大きかったと思います。
注意点として、穴が大きいと、すぐに水がなくなってしまうことと、土に差し込んだ後、時間をおいて、水が減っていることを確認することです。土が蓋の穴に詰まって水が出ないことがあります。

計画外の収穫

実験中、植えてもいないのに、発芽、成長し、収穫できた野菜があります。それはピーマン(1個)とミニではないトマト(6個)です。
生ごみ堆肥の中で生き残った種が、うまいこと育ってくれたものと推測しています。
ピーマンは6月くらいから芽が出ていて、途中、成長が止まっているような時期もありましたが、ゆっくり成長し、冬に花が咲き、1月に収穫できました。
トマトについては、花プランターの端っこから10月頃から芽を出し、ミニトマトかと思って様子をみていると、大きいもので直径50mmまで実が育ち、ミニではないことが分かりました。
1月25日ピーマン収穫
1月25日ピーマン収穫
3月3日トマト収穫
3月3日トマト収穫
3月7日トマト収穫
3月7日トマト収穫
3月29日トマト収穫
3月29日トマト収穫
3月29日トマトカット
トマトの内部状況

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お問い合わせ先

旭川市環境部廃棄物政策課

〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎5階
電話番号: 0166-25-6324
ファクス番号: 0166-26-7654
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