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旭山動物園について

旭山動物園ヒストリー・読み物 平成19年

さらば「遊戯施設」(平成19年秋)

平成19年秋、開園以来40年間、共に歩んできた遊戯施設が老朽化のため廃止されることになりました。
その遊戯施設について、データを中心に振り返ってみましょう。

遊戯施設の移り変わり

施設
昭和42年 観覧車(初代)
メリーゴーランド(初代)
豆汽車(初代)
ムーンロケット
チェアタワー(初代)
ジェットボート(初代)
ティ・カップ
昭和45年 ゴーカート設置
昭和49年 飛行塔設置
バッテリーカー設置
昭和50年 ティ・カップをメルヘンカップに更新
メリーゴーランド(2代目)更新
昭和52年 豆汽車(2代目)更新
昭和53年 チェアタワー(2代目)設置
ムーンロケット廃止
昭和54年 観覧車(2代目)更新
ジェットボート(2代目)設置
スペースジャイロ設置
昭和56年 アストロファイター設置
昭和58年 ツインドラゴン設置
ジェットスクリューコースター設置
昭和62年 アストロライナー設置
ミラーハウス設置
コイン遊戯施設設置
飛行塔・メルヘンカップ廃止
昭和63年 ファンタジーエキスプレス設置
スーパーアーム設置
ボールプール・スリラー館設置
平成9年 観覧車(3代目)更新
ジェットボート(3代目)更新
平成11年 メリーゴーランド(3代目)更新
平成13年 スリラー館廃止
平成18年 ジェットスクリューコースター廃止
平成19年 全遊戯施設営業終了

利用の多かった遊具(昭和58年から平成18年)

  1. ツインドラゴン 1,086,349人
  2. ジェットスクリューコースター 1,085,035人
  3. 観覧車 1,084,185人
  4. ゴーカート 1,073,139件
  5. 豆汽車 849,802人

次 ジェットボート 800,812人

(補足)比較するため、同じ期間で計算しました。
(補足)ゴーカートは1人乗り・2人乗りの合計件数。

年間利用記録

  1. ツインドラゴン 105,575人(昭和58年)
  2. ジェットスクリューコースター 90,475人(昭和59年)
  3. ゴーカート 89,538件(昭和57年)
  4. 観覧車 88,514人(平成16年)
  5. ジェットスクリューコースター 87,116人(昭和60年)

次 観覧車 85,777人(平成19年)

(補足)ゴーカートは1人乗り・2人乗りの合計件数。

長く愛された遊具

  1. 豆汽車(2代目) 31年間
  2. チェアタワー(2代目) 30年間
  3. スペースジャイロ 29年間
  4. アストロファイター 27年間
  5. ツインドラゴン 25年間

次 メリーゴーランド(2代目)、ジェットスクリューコースター 24年間

(補足)ゴーカート・バッテリーカーを除く

遊具利用者数の推移(Excel版、昭和57年から)(エクセル形式 27キロバイト)

遊具の時代(昭和52年から昭和61年)