新着情報や施設の概要について
1.新着情報
(令和6年12月10日)
(令和6年9月1日)
(令和6年6月21日)
農業センターのあらましを発行しました。
令和6年度農業センターのあらまし(PDF形式 4,816キロバイト)
(令和6年3月7日)
(令和6年2月28日)
2.お知らせ
(令和3年3月15日)
3.施設使用予定表
施設利用の空き状況を掲載しています。(11.21更新)
4.施設の概要
(1)設置目的
本市農業の振興を効率的に推進するため、各種の農業支援機能を集積するとともに、都市と農村の交流機能を兼ね備えた総合的な農業支援体制の拠点化を図ることを目的としています。
(2)沿革
本市における園芸生産物の振興により農業経営の安定化を図るため、地域農業者の強い要望を受け、昭和42年に前身である旭川市園芸センターが誕生しました。昭和61年からは、組織培養技術を用いた優良種苗の増殖や新品種開発に取り組み、平成2年には、野菜・花きの育苗生産省力化対策として、成型苗生産システム化開発を全道に先駆けて着手するなど、本市における農業振興の発展に大きく貢献してきました。平成9年には、旭川市農業総合ゾーン整備計画の一環として、本市農業の振興をより効率的に推進するため、これまでの「農業支援機能」に土壌分析業務を追加し、新たに「都市と農村の交流機能」を兼ね備えた総合的な農業支援機能の拠点施設「旭川市農業センター」がリニューアルオープンしました。
5. 施設の機能について
(1)農業支援機能
野菜・花きの栽培試験をはじめ、クリーン農業関連試験など、地域に適応した栽培技術の確立を目指した生産技術の研究や生産者向けの技術研修会を実施しています。また、健全な土づくりと作物別適正施肥栽培を推進するため、土壌の分析と診断を行っています。平成17年度からは、残留農薬分析業務を開始し、農産物の栽培体系の検証や農薬使用基準の見直しに役立てる、クリーン農業を推進しています。
(2)都市と農村の交流機能
農業にふれあい親しむ場を提供するため、農業に関わる講習会を開催するとともに、アイスクリームなど農産加工品の試作等ができる農産加工室の貸出しを行っています。また、様々な宿根草・花木が植栽された農業公園の開放や野菜づくりの体験学習の場として農園の貸出しを行っています。