体験農園の概要

情報発信元 農業センター

最終更新日 2024年12月25日

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旭川市農業センター体験農園

旭川市農業センターでは、農業に触れるきっかけ作りの場として、体験農園の貸し出しを行っています。

体験農園風景1体験農園風景2

所在地

旭川市神居町雨紛 旭川市農業センター内

区画数

  • 一般区画
    96区画 1区画16平方メートル(4メートル×4メートル)
  • 有機農業体験区画
    5区画 1区画32平方メートル(8メートル×4メートル)

利用期間

毎年5月1日から10月31日まで

使用料

  • 一般区画
    1区画2,400円
  • 有機農業体験区画
    1区画4,800円

有機農業体験区画について

有機農業体験区画は、現在、みどりの食料システム法に基づく基本計画の策定に向けた取組が進められており、環境への負荷を低減する農業生産の方法である有機農業への関心が高まっていることから、有機農業及び有機農産物への理解促進のため、令和5年度から3年間試行している区画です。一般区画では1年ごとに使用者を決定していますが、この区画では一定の期間有機農業を体験していただくため、最大3年間同じ区画の使用を可能としています。また、有機区画の使用者の方を対象に施肥設計の個別相談会の開催しています。

使用の条件

有機区画の使用に当たっては、次の条件を設けています。

  • 有機農業*を行うこと
  • 栽培する作物、肥料の投入量などを記載した栽培履歴を提出すること
  • 農業センターが開催する個別相談会等に参加すること(春と秋の年2回程度)

*有機農業とは有機農業の推進に関する法律(平成18年法律第112号)に定義されている、

「化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと、並びに遺伝子組み換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り提言した農業生産の方法を用いて行われる農業」

とします。

使用できる設備

  • 体験農園管理棟(貸農具、トイレ、洗い場)
  • 散水栓

農具(鎌、クワ、スコップなど)は無料で借りることができます。

使用上の注意事項

栽培できる作物は、使用期間内に使用区画内で収穫できるものに限ります。

種子、苗、肥料や支柱などの資材は使用者が用意してください。

使用に当たっては次の行為を禁止します。

  • 建築物及び工作物を設置すること
  • 営利を目的として作物を栽培すること 
  • 使用する権利を譲渡し、又は転貸すること
  • その他善良な管理に反する行為をすること

スケジュール

体験農園スケジュール
日程 手続など
1月中旬 こうほう旭川市民「あさひばし」、農業センターホームページに申込方法を掲載
2月中旬 応募締め切り

2月下旬~

3月上旬

使用予定者の決定(使用希望者が多い場合は選考または抽選)

使用可否の通知

4月上旬 使用申請書類の送付

4月上旬~

5月1日

使用申請手続(使用申請書類の提出、使用料の納入)
5月1日 使用開始日
10月31日 使用終了日

※年によって日程が変更となる場合があります。

(参考)直近過去3か年の応募件数

過去3か年度の応募件数
年 度 募集区画数
(一般区画)
応募数 倍 率 募集区画数
(有機区画)
応募数 倍 率
令和4年度 108区画 154件 1.43倍
令和5年度   96区画 147件 1.53倍 5区画 18件 3.6倍
令和6年度   96区画 120件 1.25倍 1区画   7件 7.0倍

有機区画は、令和5年度から試行している取組であるため、それ以前の実績はありません。

お問い合わせ先

旭川市農政部農業センター

〒070-8033 旭川市神居町雨紛7
電話番号: 0166-61-0211
ファクス番号: 0166-63-2454
メールフォーム
受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(12月30日から1月4日までを除く)