(小児科)あつかう疾患・治療

最終更新日 2022年7月14日

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あつかう疾患・治療

こんな症状に私たちは対応しております

お子さんの様々な症状を診察しております。急に出現した熱・咳・嘔吐・けいれんなどから、慢性的にある頭痛や便秘などにも対応しております。必要であれば他の科にご紹介することも可能ですので耳や肌のトラブルでもかまいません。

お子さんの内科の病気は診療可能ですが、残念ながら、けが(傷、打撲、骨折など)に関しては治療ができません。直接、外科・整形外科・脳外科などへの受診をおすすめしております。急ぐこともあるので、判断に迷う場合には電話での問合せをお願いいたします。

各外来の案内

一般外来

予防接種 乳幼児検診

検診二次検査

アレルギー外来

心臓外来(小児の心臓病について)

川崎病外来(川崎病について)

・血液外来

・神経外来

・腎臓外来

こんな疾患に私たちは対応しています

お子さんの一般的な内科の病気を外来・入院にて診療しています。上気道炎(いわゆる風邪)、気管支炎、肺炎・ぜんそくなどの呼吸器の病気、胃腸炎・便秘・腸重積などの消化管の病気、そのほか中耳炎や湿疹・乾燥肌、夜尿症などの診療も行なっております。

なお、予防接種は予約なしでも接種可能です。

専門外来ではお子さんの慢性的でより高度な検査・治療を要する病気を主に対象としています。とくにアレルギー・血液・心臓に関してはそれぞれの専門医による診療を行なっております。そのほかの専門外来では他院から専門医を招き、診療にあたっております。

また、現在流行中の新型コロナウイルス感染症に対する診療については、保健所と連携し、旭川市内及び上川管内の小児感染者及び濃厚接触者を流行初期より全面的に受け入れ、外来及び入院での診察・治療をしております。

なお、陽性者・濃厚接触者に関しては小児科外来とは別の場所に設置された接触者外来にて診療しており、一般外来受診された方との接触はありません(基本的に保健所から依頼された患者さんのみ診療しております)。

一般診療でも濃厚接触者に該当しない、新型コロナウイルス感染症が疑われる・検査を希望される方に対して、積極的に抗原検査もしくはPCR検査を行っております。

新型コロナウイルス感染症にかかった後、月単位で症状が残ってしまう罹患後症状というものがあります。小児では成人よりも少ないと言われておりますが、当科では罹患後症状やワクチン後の症状などに関しても相談を受け付けております。

ただし、精神的な症状に関しては、当科のみでは解決困難なケースが少なくありません。他の外来や病院をご紹介することは可能ですが、同様の症状を呈するお子さんが非常に増えていることもあり、受診まで非常に時間がかかることがあることにご留意ください。