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旭山動物園について

人と野生生物の関わりを考える会・趣旨・目的

人と野生生物の関わりを考える会の趣旨・目的

野生生物にエサをあげたことがありますか。
エサをもらった動物のその後のくらしを考えたことありますか。
私たちは野生動物と人が共に平和にくらすためにどうすればよいか考えるための市民グループを作りました。

基本趣旨

旭川を流れる「永山新川」における、カモ・ハクチョウ類への餌やり(餌付け)や北海道で発生したスズメの大量死を一つのテーマに、「人と野生生物の関わり」について考え行動する市民組織。

目的

身近な自然や生き物を心から愛し、人と野生生物のお互いが快適で、幸せな環境と社会を創る。

構成

一般市民、野鳥の会、自然保護団体、行政(旭川河川事務所、上川総合振興局、旭川市、旭川市旭山動物園)

活動

  • 自然観察会
  • 野生動物や高病原性鳥インフルエンザなどの感染症についての勉強会
  • 餌やりが野鳥の生態や環境、人の暮らしに与える影響について解説した看板の設置(旭川河川事務所と共同)
  • スズメの大量死でサルモネラ感染症が餌台で広がったことが一要因であることから、餌台のマナーについてのチラシ配布
  • 小学校への出張授業(エサやり問題、外来種、生態系)