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旭山動物園について

旭山動物園ヒストリー・平成2年

平成2年(1990年)

この年は
湾岸戦争
ドイツ再統一
バブル景気の崩壊が始まる

平成2年のポスター

平成2年のポスターの写真

動物園のできごと

  • 冬の動物園見学会開催
  • こうほう旭川市民にて「動物園からの手紙」が始まる
  • 三本足のホッキョクグマ「コロ」死亡
  • パネル展「世界の動物園」開催
  • ヨーロッパフラミンゴ2羽、カリガネ4羽入園
  • ワピチ舎工事
  • マルミミゾウ「ナナ」倒れる

旭川市・道内のできごと

  • スウェーデンのカール16世グスタフ国王来旭
  • 国際家具デザインフェア旭川開催
  • 開基100年記念式典及び記念イベント
    「日本のまつり・旭川」開催
  • 高速道路 旭川鷹栖IC供用開始

入園者

43万5125人

入園料

大人 410円

飼育動物数

132種 719点

繁殖賞受賞動物

トビ(人工繁殖)

こうほう旭川市民にて「動物園からの手紙」連載開始

平成2年3月から旭川市の広報誌の巻末に「動物園からの手紙」が連載されるようになりました。これは1年を通じて動物たちの様子を伝える方法として始めたもので、通算200回を超える長寿企画となりました。最初は現園長の小菅が書いていたそうですが、平成7年に園長になってからはからは飼育員交代での連載となりました。
また、「冬の動物園観察会」も始まり、将来の冬期開園につながる催しとなりました。
その他、この年は外来種のミンクによる被害に悩まされた年でもありました。

読み物