あさひかわ市議会だより第101号-目次

最終更新日 2021年5月15日

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令和3年5月15日発行

目次

旭川市動物の愛護及び管理に関する条例を制定

動物と共生する心豊かな社会の実現を目指して

令和3年第1回定例会で、動物の愛護及び管理に関する条例を可決しました。
旭川市動物愛護センター(あにまある)では、平成24年の開設以来、犬の殺処分ゼロの継続やペットの適切な飼い方の周知・啓発などに取り組み、今年の9月で10年目に入ります。
そのような中、市内においてもペットへの関心が高まる一方、虐待、多頭飼育崩壊や災害発生時のペットの取扱いが課題となるなど、社会情勢や関係法令の改正により、時代に合わせた方針づくりが求められていました。
この条例では、多頭飼養の届出義務化や災害時のペットの同行避難、飼い主のいない猫の増加及び迷惑の防止措置などを盛り込んでおり、市民の動物愛護の意識の高まりや動物愛護団体との連携・協力の推進など、地域が一丸となって動物愛護に取り組むことを目指していきます。


表紙写真について

  • 旭川市動物愛護センター(あにまある)の建物外観
  • 保護されている動物の写真

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