高病原性鳥インフルエンザの野鳥重点監視区域解除に伴う対応について

最終更新日 2021年2月27日

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令和3年1月27日にオジロワシ1羽の衰弱個体が回収され、2月3日に高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)が検出されたことに伴い、回収地点の周辺10km圏内が野鳥監視重点区域に指定され、旭山動物園も区域内であることから、1月28日から2月26日までの期間、環境省指針及び旭山動物園高病原性鳥インフルエンザ対応マニュアルに基づく対策を行っておりました。

この度、2月26日24時をもって、野鳥重点監視区域が解除されましたことから、実施しておりました次の対策を解除し、2月27日から通常の開園となります。

解除内容

対象動物であるニワトリ・アヒル・ダチョウの展示

(1)ニワトリとアヒルの展示中止・観覧エリアの封鎖を解除します。

(2)かば館内のダチョウの展示中止・観覧エリアの封鎖を解除します。

ペンギンの散歩

ペンギンの散歩を再開します。

なお、昨今の新型コロナウイルス感染症の感染拡大、収束に向けての感染防止の観点から、人を動かす呼び水にならないことを主眼に、積極的な広報活動(開始時刻等)は行わないこととしております。

園内でも開始時刻の公表は行わず、場合によっては、閉園時間後の実施や、積雪状況等から中止する場合もありますので、ご理解くださいますようお願いします。

園内への進入車両のタイヤ消毒及び搭乗者の靴底消毒

人為的にウイルスが園内に持ち込まれることを予防するため、実施していました当該車両のタイヤ消毒と搭乗者の靴底消毒につきましては、解除とします。

なお、来園者の靴底の消毒は通年で行っておりますので、ご理解とご協力をお願いします。