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3月に入り季節は少しずつ春の足音が聞こえています。朝の通勤途中の近くの川ではハクチョウが羽を休めていました。これから多くの水鳥が渡ってくる姿も増え、他の動物たちも春の陽気を感じてより変化がある時期でもあります。 チンパンジー11頭も冬の間、当園で10年以上取り組んでいることが風邪予防対策で長ネギを与えています。さらに今年は今までと違った冬期の過ごし方をしていました。天気や気温・体調を考慮しながら短い時間ですが外に出て日差しを浴びながら雪をいじったり、食べてみたり、その反面、雪の上は歩こうとしない場面も見られました。 ちんぱんじー館出口の左側の出窓には実はヒーターが昨年春に設置され暖かく過ごせる場所を増設した場所がありみんな集結してコミュニケーションをとっている姿が、間近で見ることができます。現在雄2つと雌のグループで時間帯は不定期ですが出窓にいる元気な様子を見てもらえればと思います。ぜひ、見に来てください。
長ネギを食べるチンパンジーたち
ちんぱんじー館出口左側にある出窓スペース
ちんぱんじー館担当:高井正彦
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