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ページID:080099
4月から新たにレッサーパンダ舎・マヌルネコ舎の担当になり、3ヶ月がたちました。 最初は同じに見えていたレッサーパンダたちの顔も毎日見ているとだんだんと見分けがつくようになりました。性格や行動パターンもそれぞれの個体ごとに違っていて、日々観察していると面白い発見がたくさんあり新鮮です。 さて、5月下旬にレッサーパンダ舎(アクリル側)に新遊具が完成しました。 予告などはしていませんでしたので、来園された方の中にはびっくりしたかたもいるかもしれません。
新遊具
きりん舎で以前使用していたものを再利用し、レッサーパンダたちが快適に過ごせるようにということで設置しました。簡易的な日陰としての役割もあります。 現在では、すっかりレッサーパンダたちのくつろぎスポットになっていますが、設置した当初は突如現れた新遊具に驚き一旦戻ってくる個体や、しっかりと確認した後におそるおそる登ってみる個体がいたりとそれぞれ新鮮な反応を見せていました。 野生では木の上で暮らす動物なので、高いところが落ち着くのか外に出ているほとんどの時間を新遊具で過ごしています。 来園された際はぜひ新遊具でくつろぐレッサーパンダたちを見ていただければと思います。
くつろぐ菫菫(ジンジン)
降りる菫菫(ジンジン)
くつろぐ蓮蓮(レンレン)
レッサーパンダ舎・マヌルネコ舎、タンチョウ舎担当 土井 尚哉
フッターです。