当院における新型コロナウイルス感染症患者の発生と院内体制のお知らせ(第三報)
当院における新型コロナウイルス感染症患者の発生と院内体制について(第三報)
12月22日に当院の看護師3名が新型コロナウイルスに感染したことに伴う、その後の調査・検査結果と当院の診療体制につきましてお知らせいたします。
感染者
・看護師3名 (第一報でお知らせしたとおりです。)
全員入院、または自宅療養中で、うち2名は2回目のPCR検査で陰性が確認されております。
調査・検査結果
感染した看護師3名の濃厚接触者及び関係者を特定し、その全員に対し12月23日に第1回目の、12月29日までに適正な検査間隔をおきまして第2回目のPCR検査を施行いたしました。
検査結果は、2回とも「全員陰性」でした。
年末年始の診療体制
※現在のところ、2021年1月4日までの体制です。
外来診療
安全に通院が可能です。
救急は通常どおり行います。年末年始の救急当番病院をご確認下さい。
入院診療・手術
基本的に安全に入院治療して頂けます。
・入院 一部病棟で新規入院患者様の受入を停止させていただきます。
・手術 予定していた手術の一部を延期させていただきます。
現時点では院内での感染拡大(クラスターの発生)は見られておりません。
2021年1月5日からの診療体制
※現在の感染拡大がみられない状況が継続できると想定した場合の診療体制です。
外来診療
通常どおり行う予定です。
引き続き、次のことにつきまして、お願い申し上げます。
※症状が軽度である患者様は、出来るだけ受診をお控えいただくようお願いしております。
※当院外来通院中で症状が落ち着いている患者様は、出来るだけ「薬のみ」での受診をお願いしております。
参考ページ:市立旭川病院外来通院患者の皆様へのお願い
入院診療・手術
通常どおりの入院治療、手術を行う予定です。
患者様及び市民をはじめ地域住民の皆様には、多大なご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、当院では新型コロナウイルス感染の拡大防止に引き続き全力で取り組んでまいりますので、何卒、ご理解・ご協力のほど、お願い申し上げます。
2020年12月29日
病院長