彫刻美術館
※旭川市からのお願い 『アート♪文化応援基金』(旭川市文化芸術振興基金)へのご寄付(ふるさと納税等)について
旭川市では、「彫刻のまち旭川」の整備、優佳良織の技術伝承の支援や文化芸術団体開催事業への助成など文化芸術の振興に関する施策を進めております。
これら文化芸術の振興に資する事業実施に当たり、皆様からのご寄附(ふるさと納税)をお待ちしております。
詳細は以下のURLをご参照ください。
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/329/348/352/p000163.html(新しいウインドウが開きます)
第44回中原悌二郎賞決定!
開催中の展覧会
【ステーションギャラリー】
「旭川彫刻フェスタ」は2000 年に『彫刻のまち旭川』の魅力を広くアピールし、より身近なものとして彫刻に親しんでもらいたいとの思いからスタートしました。これまでの取り組みの中で公開制作により完成させた16点の彫刻作品は、旭川市内の公園や公共施設などに設置され、市民や観光客の目を楽しませています。また、ワークショップや講演会など子どもから大人まで広く彫刻への関心を深めるきっかけを作ってきました。25 年間の取り組みや作品をパネルや動画でご紹介いたします。
- 会期:令和7年10月4日(土曜日)~令和7年11月9日(日曜日)
- 休館日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
- 時間:午前10時30分~午後6時30分(入館は午後6時15分まで)
- 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー(旭川市宮下通8丁目3番1号 JR旭川駅東口)
- 観覧料:無料
- 主催:旭川彫刻フェスタ実行委員会
【彫刻美術館本館】
旭川市彫刻美術館では、彫刻作品のほか、彫刻家が手がけた素描や版画など、約900点に及ぶ平面作品を収蔵しています。
本展では、その中から、中原悌二郎賞を受賞した作家による素描をはじめとする平面作品を紹介いたします。
中原悌二郎賞は、1970年に旭川市が創設して以来、本年度で第44回を迎えます。これまでに日本の現代彫刻界を代表する多くの作家が受賞しており、その作品群は、中原悌二郎に始まる日本近代彫刻から現代への歩みを映し出しています。具象彫刻を主体とした表現から、現代へとつながる空間を意識した立体造形へと展開していく流れを辿ることができます。
彫刻家は、素材と向き合いながら彫刻を制作する過程で、構想スケッチやドローイングを描き、制作理念を平面に託すことがあります。また、立体の制作と並行して平面作品に取り組み、その表現領域を広げている作家も少なくありません。
本展では、こうした彫刻家たちによる平面表現に光をあて、創作の根底に息づく造形的な魅力を探ります。
- 会期:令和7年9月12日(金曜日)~令和8年1月12日(月曜日・祝日)
- 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月30日~1月4日)
- 時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 会場:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館1階展示室(旭川市春光5条7丁目)
- 観覧料:一般450円/高校生300円/中学生以下無料 ※常設展観覧料を含む。各種減免規定あり。
- 主催:中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
彫刻家の素描展2025チラシ(PDF形式 875キロバイト)
2階展示室:「中原悌二郎と中原賞の作家たち」
中原悌二郎の作品12点のほか、悌二郎に大きな影響を与えたロダンや荻原守衛らの作品を展示しています。また、昭和45年に旭川市が創設し、「国内で発表された日本人作家の彫刻作品のうち、最も優れた作品」を選考して今日まで続いている〈中原悌二郎賞〉受賞者の作品など、近代彫刻のブロンズ作品から色々な素材による現代彫刻作品まで、多様な所蔵作品をご覧いただくことができます。
休館日
【彫刻美術館・ステーションギャラリーの10月の休館日】
6日(月曜日)、14日(火曜日)、20日(月曜日)、27日(月曜日)
※ステーションギャラリーは展示替えのため、10月1日(水曜日)から3日(金曜日)まで臨時休館とさせていただきます。
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お問い合わせ先
旭川市教育委員会 社会教育部文化振興課中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
〒070-0875 北海道旭川市春光5条7丁目
電話番号: 0166-46-6277 |
ファクス番号: 0166-46-6288 |
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)及び12月30日から1月4日までを除く)