あさひかわ市議会だより第105号-目次
令和4年2月15日発行
目次
表紙写真について
1枚目(左上):市立旭川病院の感染症病棟(感染症センター)の写真
2枚目(右上):改修された後の感染症センターの病室の写真
3枚目(左下):新型コロナワクチンの追加接種を受ける医療従事者の写真
4枚目(右下):新型コロナウイルス感染症患者の対応をする病院職員の写真
表紙記事について
次に備える。~新型コロナウイルス感染症対策
令和3年第4回定例会において、病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例のほか、PCR検査試薬等の購入や発熱外来体制の確保に関する補正予算などを可決しました。
同条例の改正は、昨年4月から大規模改修を行ってきた市立旭川病院の感染症病棟(7階建て)の病床数を6床から9床に増床するもので、この改修により、4階から6階の各病室にシャワー・トイレを新設したほか、2階には診察・処置スペースを確保するなど、新型コロナウイルス感染症等の入院患者の受入れ体制が強化されました。
いまだに終息の見通しが立たない中、新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)や医療提供・検査体制の確保など、感染拡大防止や重症化対策が着実に進められています。今後も、次への備えとなる施策の実現に向け、旭川市議会としての役割と責任を十分に果たしていきます。