こどもの定期予防接種

情報発信元 健康推進課

最終更新日 2020年9月14日

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新型コロナウイルス感染症に伴う定期の予防接種の対応について

定期接種の実施状況とタイミングについて

定期接種については、ワクチンで防げる感染症の発生やまん延防止を図る観点から非常に重要であり、外出自粛要請等の新型コロナウイルス感染防止の措置がとられる中においても、引き続き接種を行うことが大切です。可能な限り遅らせず、定期接種の種類と受け方のとおり受けるようにしましょう。

なお、医療機関におきましては、接種時の時間や場所に配慮のうえ、換気や消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症への予防に努めています。接種前に予約や問い合わせを行うことで、一般の受診患者と別の時間帯や場所で受けられる医療機関もあるため、必要に応じて医療機関へご確認ください。

リーフレット「遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診」(PDF形式 851キロバイト)

旭川市こどもの定期予防接種実施医療機関

新型コロナウイルス感染症により定期接種の機会を逃した場合について

接種のための受診による感染症への罹患リスクが、予防接種を延期することによるリスクよりも高いと考えられると医師が判断した場合については、医師がその判断理由等を記入する理由書(長期療養を必要とする疾病にかかった者等の定期接種に関する特例措置対象者該当理由書)を事前に用意したうえで定期接種として接種が可能です。

なお、当該理由書については各医療機関において医師が作成するものですが、保護者の署名も必要となりますので、あらかじめ医療機関へご相談ください


また、次のワクチンについては接種可能となる対象期間の特例があるためご注意ください。

  • ジフテリア、百日せき、急性灰白髄炎及び破傷風:15歳に達するまで(沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ混合ワクチンを使用する場合に限る)
  • 結核:4歳に達するまで
  • ヒブ感染症:10歳に達するまで
  • 小児の肺炎球菌感染症:6歳に達するまで
  • ロタウイルス感染症:定期接種対象期間(接種可能月齢)を過ぎた場合、接種はできません。

予防接種について

赤ちゃんがお母さんからもらった病気に対する抵抗力は、生後数か月で自然に失われていきますので、その後は赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。

予防接種には、予防接種法で規定される定期接種とそれ以外の任意接種があります。定期接種は予防接種法により対象者や接種方法が決まっており、そのとおりに接種を行えば接種費用は無料です。任意接種は全額自己負担で接種します。 

予防接種の受け方

はじめに

「予防接種のしおり」と小冊子「予防接種とこどもの健康」を読み、予防接種のスケジュールを立てましょう。旭川市では予防接種はすべて医療機関で受けます。

予防接種を実施している医療機関は、旭川市の定期予防接種実施医療機関でご確認ください。

予防接種のしおりと予防接種とこどもの健康は出生届の提出時にお渡ししています。

旭川市外で出生届を提出された方、紛失された方、旭川市に転入された方などは以下のいずれかの場所でお受け取りください。

  • 健康推進課保健予防係(旭川市第二庁舎3階)(予防接種担当)
  • 子育て助成課(旭川市第二庁舎5階)
  • 各支所、東部まちづくりセンター

予防接種のしおりが見当たらない場合

出生届の提出時に指定ごみ袋と一緒にお渡ししています。同じ袋に入っていないかご確認ください。

予防接種のしおり

接種当日

接種費用は無料です。ただし、対象年齢や接種方法が決まっており、それを外れた場合や旭川市から転出されている場合は全額自己負担となります。

予防接種当日は、保護者の方が同伴することが原則ですが、やむを得ず同伴できない場合は保護者からの委任状を医療機関に持参し、提出することによって、お子さんの普段の健康状態を熟知している親族等の方の同伴で接種することができます。

委任状(PDF形式 13キロバイト)

持ち物

  • 母子健康手帳(忘れると接種歴の確認ができず、接種できない可能性があります。)
  • 予診票(予防接種のしおりに綴じ込まれています。)

標準的に小学生以上で接種する予防接種の予診票は、学校を通じての配布等となっているため、予防接種のしおりには綴じ込まれていません。

接種後

接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。また、接種当日は激しい運動は避けましょう。

予防接種後に接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。

予防接種を受けることができない場合

1.明らかに発熱(通常37.5度以上をいいます。)しているお子さん

2.重篤な急性疾患にかかっていることが明らかなお子さん

3.その日に受ける予防接種の接種液の成分によって、アナフィラキシーを起こしたことがあることが明らかなお子さん

4.BCGの接種においては、結核その他の疾病の予防接種、外傷などによるケロイドが認められるお子さん

5.その他、医師が不適当な状態と判断した場合

上の1から4に当てはまらなくても医師が接種不適当と判断したときは予防接種を受けることはできません。

予防接種を受ける際に注意を要する場合

以下に該当すると思われる保護者の方は、かかりつけ医がいる場合には予防接種を受けて良いかどうか判断してもらいましょう。

1.心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患のあるお子さん

2.予防接種で接種後2日以内に発熱のみられたお子さん及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状がみられたお子さん

3.過去にけいれんの既往があるお子さん

4.過去に免疫不全の診断がなされているお子さん及び近親者に先天性免疫不全症の方がいるお子さん

5.接種しようとする接種液の成分に対してアレルギーを起こすおそれのあるお子さん

6.ラテックス過敏症のあるお子さん

7.BCGにおいては、過去に結核患者との長期の接触があるお子さんその他の結核感染の疑いのあるお子さん

8.ロタウイルス感染症においては、活動性胃腸疾患や下痢等の胃腸障害のあるお子さん

定期接種の種類と受け方

定期接種は住民登録のある市区町村で接種することが原則です。里帰り出産等により旭川市外で定期接種を希望される場合は、担当までお問い合わせ下さい。旭川市外での定期予防接種

旭川市民以外の方が、旭川市で定期接種を希望される場合は、お住まいの市区町村にお問い合わせ下さい。

定期接種の種類と対象者、接種方法の一覧

予防接種 対象者 接種方法
ロタウイルス感染症

令和2年8月1日以後に

生まれた者で使用する

ワクチンの要件を満た

す者。詳細は右のリンク

からご確認ください

ワクチンにより異なる

詳細はロタウイルス感染症の予防接種

B型肝炎

1歳の誕生日の前日まで

生後2月に至ったときから生後9月に至るまでの期間を標準的な接種期間として、27日以上の間隔をおいて2回接種した後、第1回目の注射から139日以上の間隔(第1回目の注射から20週後)をおいて1回接種
ヒブ感染症

生後2月から5歳の

誕生日の前日まで

標準的には合計4回の接種

詳細はこちら(PDF形式 26キロバイト)

小児の肺炎球菌

感染症

生後2月から5歳の

誕生日の前日まで

標準的には合計4回の接種

詳細はこちら(PDF形式 26キロバイト)

ジフテリア・破傷風

・百日せき・ポリオ

(四種混合)※

生後3月から生後90月

に至るまでの間

(初回接種)

20日以上の間隔をおいて3回接種

【標準的な接種】

生後3月に達したときから生後12月に達するまでの間に、20日以上56日までの間隔をおいて3回接種

(追加接種)

初回接種終了後、6月以上の間隔をおいて1回接種

【標準的な接種】

初回接種終了後、12月から18月までの間隔をおいて1回接種

ジフテリア・破傷風

第2期

11歳以上13歳未満

1回接種

小学校6年生の時期に小学校を通じてご案内します

BCG

1歳の誕生日の前日まで

生後5月から生後8月に達するまでの期間を標準的な接種期間として、1回経皮接種
水痘

生後12月から生後36月

に至るまでの間

3月以上の間隔をおいて2回接種

【標準的な接種】

生後12月から生後15月に達するまでの期間を1回目の接種の標準的な期間として、6月から12月までの間隔をおいて2回接種
麻しん風しん第1期

生後12月から生後24月

に至るまでの間

1回接種
麻しん風しん第2期

幼稚園・保育所等の

年長児相当(5歳以上

7歳未満の者で小学校

就学前の1年間)

1回接種

令和2年度(令和2年4月1日から令和3年3月31日)の対象者

:平成26年4月2日から平成27年4月1日生まれの方

日本脳炎

生年月日による

詳細は右のリンクか

らご確認ください

生年月日による

詳細は日本脳炎の予防接種

HPV

小学校6年生から

高校1年生相当の女子

ワクチンにより異なる

詳細はHPVワクチン

現在HPVワクチンは積極的におすすめすることをやめています。

※使用できるワクチンは、四種混合、三種混合(ジフテリア・破傷風・百日せき)、二種混合(ジフテリア・破傷風)、不活化ポリオ(ポリオ)がありますが、これから接種を開始する場合は通常四種混合で接種します。

異なる種類のワクチンを接種する場合の接種間隔

令和2年10月1日より、異なる種類のワクチンを接種する場合の間隔が見直されました。注射生ワクチン接種後に異なる種類の注射生ワクチンを接種する場合を除き、接種間隔の制限がなくなりました。

異なる種類のワクチンを接種する場合の接種間隔の一覧表

ワクチン種別 接種間隔

注射生ワクチン

(定期接種)BCG、水痘、麻しん風しん、麻しん、風しん

(任意接種)おたふくかぜなど

次に接種するワクチンが注射生ワクチンの場合

のみ、27日以上の間隔をおいて接種

次に接種するワクチンが、経口生ワクチン・

不活化ワクチンの場合は制限なし

経口生ワクチン

(定期接種)ロタウイルス

制限なし

不活化ワクチン

(定期接種)B型肝炎、ヒブ、小児の肺炎球菌、四種混合、

三種混合、不活化ポリオ、二種混合、日本脳炎、HPV

(任意接種)インフルエンザなど

制限なし

接種イメージ図

  • ワクチン種別ごとの接種イメージ図

異なるワクチンを接種する際のイメージ図

  • 27日以上の間隔をおいて接種する際の考え方

27日以上の数え方

予防接種健康被害救済制度

予防接種後に発熱、接種局所の発赤、はれなどの副反応が生じることがあります。通常数日以内に自然に治りますが、極めてまれに重い副反応が生じることがあります。

定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済があります。

詳細は予防接種健康被害救済制度

お問い合わせ先

旭川市保健所健康推進課保健予防係

〒070-8525 旭川市7条通10丁目 第二庁舎
電話番号: 0166-25-9848
ファクス番号: 0166-26-7733
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)