HPVワクチン

情報発信元 保健予防課

最終更新日 2024年11月11日

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キャッチアップ接種として公費で接種できる期限について(令和7年3月31日まで)

キャッチアップ接種の対象期間は、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間です。
接種は合計3回で、国が示している標準的な接種スケジュールでは接種完了までに6か月かかります。

令和6年10月から令和6年11月末までにキャッチアップ接種の初回接種を開始する場合

国が示している標準的な接種スケジュールは、接種完了まで6か月かかりますが、やむを得ず標準的なスケジュールでの接種ができない場合は、本人と接種医とでよく相談したうえで短縮したスケジュール(最短4か月)で接種ができる場合があります。
令和6年10月から令和6年11月末までに初回接種を希望される場合は、必ず事前に医療機関へご相談ください。
※4価及び9価ワクチンの短縮したスケジュールは、1回目の接種から少なくとも1か月以上の間隔をあけて2回目、2回目の接種から少なくとも3か月以上の間隔をあけて3回目を接種とすることが可能。
※医師の判断により、短縮したスケジュールで接種できない場合もあります。
※令和7年3月31日までに受けた分の接種は無料です。
※令和7年4月1日以降に受ける接種は有料です。(1回あたり3万円程度の費用が生じることがあります。)

短縮スケジュールについて(必ず事前に医療機関へご相談ください)

接種は合計3回で、最短4か月で完了できます。

但し医師の判断により、短縮したスケジュールで接種できない場合もあります。
接種を希望する方は、11月末までの開始を検討ください。

HPV短縮スケジュール
子宮頸がん予防はじめませんか(新しいウインドウが開きます)
 
HPVposter

令和6年度の日曜接種の予定について

平日に医療機関へ接種に行けない方は、日曜接種の機会がありますので是非御検討ください。

令和6年度は奇数月の月末となる日曜日(1月26日)で予定しております。

実施が決まりましたら、 市ホームページ及びライナーに掲載しますので、 御確認ください。

第6弾 HPVワクチン日曜接種について(受付終了しました)

令和6年11⽉24⽇ (⽇曜⽇)の⽇曜接種の受付は定員に達したため終了しました 。
平⽇や⼟曜⽇に受けられる医療機関の⼀覧はこちらになります。
予約等は直接医療機関へお問い合わせください。

9価HPVワクチンが追加されました

令和5年4月1日から、これまでの2価、4価HPVワクチンに加え、9価HPVワクチンが、定期の予防接種に追加されました。
12歳になる年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの方とキャッチアップ接種対象の方が対象となります。
接種回数や接種方法等は、以下をご確認ください。

HPVワクチンの個別勧奨再開について

HPVワクチンは、平成25年6月14日より積極的な接種勧奨を差し控えておりましたが、令和3年11月26日に接種勧奨の差し控えが終了し、旭川市でも、令和4年度から、対象となる方に個別通知での御案内を再開しています。

令和6年度は、小学6年生から高校1年生の女性のほか、次にお知らせしていますキャッチアップ接種の対象者に個別通知を予定しています。

御不明な点につきましては、保健予防課保健予防係までお問い合わせください。

HPVワクチンを受ける前に知ってほしいこと(PDF形式 351キロバイト)(両面印刷をして三つ折りでお使いください)

キャッチアップ接種を実施しています(令和7年3月31日まで)

令和4年4月1日から、HPVワクチンの積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対し、公平な接種機会を確保するため、キャッチアップ接種を実施しています。

平成9年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女性でまだ3回の接種が未完了の方が対象です。

対象期間は、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間です。

令和6年度の対象となる方で接種が未完了の方には個別通知を予定しています。

ご不明な点等がありましたら、保健予防課保健予防係までお問い合わせください。

リーフレット「HPVワクチンの接種を逃した方に接種の機会をご提供します」(PDF形式 3,562キロバイト)

HPVワクチンとは

子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を予防するワクチンです。 

関連リンク

ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)(新しいウインドウが開きます)厚生労働省ホームページ 

ワクチンの接種方法等

対象者

いずれも接種日当日において、旭川市に住民登録がある方に限ります。
  1. 小学6年生から高校1年生の年齢に相当する女子(12歳の誕生日を含む年度当初から16歳の誕生日を含む年度末まで)
  2. キャッチアップ接種対象者:平成9年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女性(※令和7年3月31日までの3年間に限ります。)

標準的な接種年齢 

13歳(中学1年生)

実施医療機関(一覧)

令和6年度旭川市HPV定期予防接種実施医療機関一覧(PDF形式 121キロバイト)

実施医療機関(平日17時以降及び土曜日受付可能な医療機関のみ)

受ける回数と接種方法

予診票は実施医療機関に備え付けてあります。

受ける回数と接種方法
ワクチン 標準的な接種 左記の接種方法がとれない場合
サーバリックス
(組換え沈降2価ヒトパピロー様粒子ワクチン)
合計3回(筋肉内注射)

2回目:1回目の接種から1月の間隔をおいて接種
3回目:1回目の接種から6月の間隔をおいて接種

合計3回(筋肉内注射)

2回目:1回目の接種から1月以上の間隔をおいて接種

3回目:1回目の接種から5月以上かつ2回目の接種から2月半以上の間隔をおいて接種

ガーダシル
(組換え沈降4価ヒトパピローマ様粒子ワクチン)

合計3回(筋肉内注射)

2回目:1回目の接種から2月の間隔をおいて接種
3回目:1回目の接種から6月の間隔をおいて接種

合計3回(筋肉内注射)

2回目:1回目の接種から1月以上の間隔をおいて接種

3回目:2回目の接種から3月以上の間隔をおいて接種

シルガード9
(組換え沈降9価ヒトパピローマ様粒子ワクチン)

【15歳以上で1回目を接種した場合】

合計3回(筋肉内注射)

2回目:1回目の接種から2月の間隔をおいて接種
3回目:1回目の接種から6月の間隔をおいて接種

合計3回(筋肉内注射)

2回目:1回目の接種から1月以上の間隔をおいて接種

3回目:2回目の接種から3月以上の間隔をおいて接種

※15歳未満(15歳の誕生日の前日まで)に1回目を接種する場合は、全2回接種とすることが可能です。

その場合、5月以上の間隔をおいて2回行います。

【15歳未満で1回目を接種した場合 】

合計2回(筋肉内注射)

2回目:1回目の接種から6月以上の間隔をおいて接種

2価又は4価HPVワクチンと9価HPVワクチンとの交互接種について

HPVワクチン接種は、同じ種類のワクチンで接種を完了することが原則ですが、2価又は4価HPVワクチンを用いて一部の接種が完了した方が、9価HPVワクチンにより残りの接種を行うことが可能です。

医師とよく相談した上で、ご検討ください。

キャッチアップ接種対象者の接種時期及び接種回数について

過去に1回又は2回のHPVワクチン接種歴があり、長期にわたり接種を中断していた方についても、接種間隔にかかわらず、残りの回数の接種ができます。

過去に接種歴のあるHPVワクチンと同一種類のワクチンを御使用ください。

ただし、過去に接種したHPVワクチンの種類が不明な場合は、医師と十分に相談した上で、接種を行ってください。

接種料金

無料

保護者の同伴

13歳未満の方については、保護者の同伴が必要です。

13歳以上16歳未満の方へのHPVワクチンの予防接種については、保護者が予診票の記載事項を読み、理解し、納得してお子様に予防接種を受けさせることを希望する場合に、予診票の同意書欄に保護者自らが署名することによって、保護者が同伴しなくてもお子様は予防接種を受けることができます。

予診票への署名は、あらかじめかかりつけ医や保健所に疑問点等を確認し、十分に理解・納得した上で接種させることを決めてから行ってください。

16歳以上の方については、本人の同意の有無により、接種の実施を御判断いただくことができます。

注意事項

ワクチンの接種前に以下のリーフレットを十分お読みいただき、医師からワクチンの有効性及び安全性等について説明を受けた上で接種してください。

HPVワクチン接種をご検討されている方へ

リーフレット「小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版」PDF形式 2,964キロバイト)

リーフレット「小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版」PDF形式 4,151キロバイト)

HPVワクチンを受ける前に知ってほしいこと(PDF形式 351キロバイト)(両面印刷をして三つ折りでお使いください)

HPVワクチン接種された方へ

リーフレット「HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ」(PDF形式 1,298キロバイト)

HPVワクチンに係る添付文書

HPVワクチン添付文書(2価・4価・9価HPVワクチン)(PDF形式 1,349キロバイト) 

HPVワクチン接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について

接種後に気になる症状が現れたときは、まずは接種を受けた医師やかかりつけ医にご相談ください。

HPVワクチン接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関が全国に設置されており、北海道内にも選定されています。

これらの協力医療機関への受診についても、接種を受けた医師やかかりつけ医へのご相談が必要となります。

1. 旭川医科大学病院 地域医療連携室

2. 北海道大学病院 HPV副反応支援センター

3. 札幌医科大学附属病院 リハビリテーション科

健康被害に関するご相談

接種後に気になる症状が生じた場合の健康被害救済制度に関するご相談は担当までお問い合わせください。

予防接種健康被害救済制度

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種の償還払い(接種費用の払戻し)について

対象期間中に、HPVワクチンの接種を自費で受けた方に対し、接種費用の払戻しを行います。

対象となる方は、次の内容をご確認いただき、申請をお願いします。

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種の償還払い(接種費用の払戻し)について(PDF形式 186キロバイト)

償還払いの対象者

平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた方

(令和4年4月1日に旭川市に住民登録がある方に限ります。)

申請期間

令和4年6月1日から令和7年3月31日まで

対象となるワクチン等・回数

1.HPVワクチン(2価/サーバリクス・4価/ガーダシル)の任意接種3回まで

2.予診のみ(接種のため医療機関を受診したが、予診を行った結果、当日の健康状態等、何らかの理由で接種を行わなかった場合)回数制限なし

対象となる接種期間

17歳となる日の属する年度の初日から令和4年3月31日までに接種していること

申請の要件

1.対象者が16歳になる日の属する年度の末日までにHPVワクチン接種3回を完了していないこと

2.接種費用、予診のみの実費を負担していること

3.日本国内において接種を受けていること

4.償還払いを受けようとする接種回数分について、他市町村からの助成又は、キャッチアップ接種(定期接種)を受けていないこと

償還額

接種費用又は予診のみの費用

(1回あたり、接種費用16,643円、予診のみ3,168円を限度として、実費を支給します。ただし、申請に必要な接種を確認できる書類のみで、接種費用に係る領収書等がない場合、接種費用は1回当たり13,200円の支給となります。)

※医療機関が発行する文書料等は対象外です。

申請に必要な書類

1.ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(様式第1号)PDF形式

2.HPVワクチンを接種したことが確認できる書類

(1)母子健康手帳(表紙(被接種者氏名の記載があること)とHPVワクチンのページの写し又は予防接種済証の写し

(2)上記(1)の書類がない場合

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書(様式第2号)PDF形式

3.予診のみの申請を行う場合は、実施したことが確認できる書類

4.接種費用(予診のみを含む)に係る領収書等(領収書及び明細書)

5.被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し(申請者と被接種者が異なる場合は、双方のもの)※申請時の住所記載の住民票、運転免許証、健康保険証(両面)などいずれかひとつ

6.振込を希望する金融機関の通帳又はキャッシュカードの写し(口座番号確認用)

上記2、3の書類がある場合、領収書等がなくても申請することができます。

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お問い合わせ先

旭川市保健所保健予防課保健予防係

〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎4階
電話番号: 0166-25-6237
ファクス番号: 0166-26-7733
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)