診療
画像診断全般、放射線治療、最小侵襲治療(IVR)、CT検査、MRI(磁気共鳴)検査、RI(核医学)検査、超音波検査、血管造影などによる画像診断と最小侵襲治療(インターベンショナル・ラジオロジー、IVR)、各種疾患に対する放射線治療を行っております。
- CT診断 フィリップス社製64列マルチディテクターCT1台
- DSA装置 シーメンス社製IVR-CT1台、GE社製IVR-CT1台
- MRI診断 GE社製1.5T装置1台
- RI診断 GE社製1台、東芝製1台
骨、腫瘍、甲状腺、心筋、脳、肺、消化器、泌尿器など各種のシンチグラフィーを行っています。
- 超音波診断 東芝製1台。造影エコー診断などの診断を行っています。
- 血管造影、各種IVR 入院患者さまの血管造影による診断、血管造影を応用した血管塞栓術、血管拡張術、ステントグラフト挿入術、動脈内注入療法などの最小侵襲治療や、非血管系では胆道ドレナージ、膿瘍ドレナージ、胆管ステント留置術などの経皮的治療。超音波とCTを用いた穿刺生検、薬剤注入療法、RFA治療などを行っています。針生検、中心静脈ポート留置は、外来でも対応しております。
- 放射線治療 バリアン社製リニアックClinaciX1台、治療計画用GEOptima580CT1台、放射線治療計画装置Eclipuse1台、Pinnacle31台、高線量率小線源治療装置(RALS)。
ほぼすべての悪性腫瘍、ケロイド予防などの良性疾患を対象にし、3次元的に病巣を捉えたより高精度な侵襲の少ない治療が可能です。定位放射線治療(X―ナイフ)、小線源治療装置を用いた子宮、食道、胆道系などの腔内照射などの特殊治療も行います。前立腺癌へのIMRT(強度変調放射線治療)も実施しています。また、各科と協力し化学療法、手術との併用も積極的に行っています。痛みなどの症状緩和、QOL(クオリティオブライフ)向上のための放射線治療もとても有効です。
手術の実績
手術、検査等の種類 |
平成21年度 |
平成22年度 |
平成23年度 |
平成24年度 |
平成25年度 |
平成26年度 |
平成27年度 |
IVR検査治療総件数 |
745 |
841 |
887 |
878 |
785 |
689 |
840 |
診断目的 |
343 |
349 |
339 |
368 |
346 |
306 |
394 |
治療目的 |
402 |
492 |
548 |
510 |
439 |
383 |
446 |
CT、MR、RI検査総数 |
15007 |
15253 |
14720 |
16017 |
14333 |
14288 |
15177 |
CT |
11191 |
11072 |
11104 |
12008 |
10685 |
10635 |
11357 |
MRI |
2772 |
2902 |
2567 |
2907 |
2687 |
2650 |
2818 |
RI |
1815 |
1279 |
1049 |
1102 |
961 |
1003 |
1002 |
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メンバー紹介
役職 |
医師名 |
所属学会等 |
診療部長 |
鎌田 洋 |
日本医学放射線学会専門医 |