放射線科

最終更新日 2022年4月1日

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診療

画像診断全般、放射線治療、最小侵襲治療(IVR)、CT検査、MRI(磁気共鳴)検査、RI(核医学)検査、超音波検査、血管造影などによる画像診断と最小侵襲治療(インターベンショナル・ラジオロジー、IVR)、各種疾患に対する放射線治療を行っております。

  • CT診断 フィリップス社製64列マルチディテクターCT1台
  • DSA装置 シーメンス社製IVR-CT1台、GE社製IVR-CT1台
  • MRI診断 GE社製1.5T装置1台
  • RI診断 GE社製1台、東芝製1台
    骨、腫瘍、甲状腺、心筋、脳、肺、消化器、泌尿器など各種のシンチグラフィーを行っています。
  • 超音波診断 東芝製1台。造影エコー診断などの診断を行っています。
  • 血管造影、各種IVR 入院患者さまの血管造影による診断、血管造影を応用した血管塞栓術、血管拡張術、ステントグラフト挿入術、動脈内注入療法などの最小侵襲治療や、非血管系では胆道ドレナージ、膿瘍ドレナージ、胆管ステント留置術などの経皮的治療。超音波とCTを用いた穿刺生検、薬剤注入療法、RFA治療などを行っています。針生検、中心静脈ポート留置は、外来でも対応しております。
  • 放射線治療 バリアン社製リニアックClinaciX1台、治療計画用GEOptima580CT1台、放射線治療計画装置Eclipuse1台、Pinnacle31台、高線量率小線源治療装置(RALS)。
    ほぼすべての悪性腫瘍、ケロイド予防などの良性疾患を対象にし、3次元的に病巣を捉えたより高精度な侵襲の少ない治療が可能です。定位放射線治療(X―ナイフ)、小線源治療装置を用いた子宮、食道、胆道系などの腔内照射などの特殊治療も行います。前立腺癌へのIMRT(強度変調放射線治療)も実施しています。また、各科と協力し化学療法、手術との併用も積極的に行っています。痛みなどの症状緩和、QOL(クオリティオブライフ)向上のための放射線治療もとても有効です。
手術の実績
手術、検査等の種類 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
IVR検査治療総件数 745 841 887 878 785 689 840
診断目的 343 349 339 368 346 306 394
治療目的 402 492 548 510 439 383 446
CT、MR、RI検査総数 15007 15253 14720 16017 14333 14288 15177
CT 11191 11072 11104 12008 10685 10635 11357
MRI 2772 2902 2567 2907 2687 2650 2818
RI 1815 1279 1049 1102 961 1003 1002

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メンバー紹介
役職 医師名 所属学会等
診療部長 鎌田 洋 日本医学放射線学会専門医